『リリカルなのはＡ’ｓ』第９話 観ました

はやてさんの想いのモノローグから始まりです。彼女は、身の回りにヴォルゲンリッターの連中が来てから生への執着が生まれたようです。確かに、自分一人だと思っていると死に到る病を患っていてもあまり悲壮感を感じずに済むのですよね。でも、…一人じゃなくなることによって、気が楽になるのと同時に辛くもなるのです。矛盾しているように見えますが人間の想いは複雑です。

そういえば、アースラって船は双胴形式だったんですね。この船の全体像ってなかなか描写されていなかったから、今ひとつわかっていなかったですよ。でも、格好よいです。で、地球の衛星軌道上にきたそのアースラ艦内のＣＩＣ（？）で、グレアム長官を含む何事かを隠れて調べているクロノくんは浮かない顔つきですね。

で、クリスマスイブ当日サプライズプレゼントを持ってはやてさんのお見舞いにいくなのはたち４人はヴィータ達と鉢合わせします。とりあえず、その場は普通にやり過ごしますがその後、騎士たちは二人を対通信結界内に封じ戦闘を開始しますが…
横槍が入ります。またぞろ、仮面の男が強力なバインドを使い敵味方諸共全員拘束します。闇の書をシャマルからいつの間にか奪い取り、騎士たちのリンカーコアを抜き取り闇の書に注入し、なのはとフェイトをさらに強力な拘束結界に封じ込め彼女たちの姿に化けてはやてを召還し、はやての目の前で残ったヴィータに止めを刺し、ザフィーラも処分します。そして闇の書は発動し、はやてさんは魔法を暴走させます。

なるほどろくな事がおきませんね。目の前で身近な仲間を消滅させられて正気を保ててる方がいたらお目にかかりたいものです。
さて、次回…どうなることやら…？どうやらクロノくんはズタボロになること決定のようですが…。そして、仮面の下に隠されている顔は…

詳しいことはアニメ版公式ＨＰと、ここにＴＢを張ってくれた方々のブログを参照してくださいね。