上田亭訪問記

コミケの翌日、浜松の知人の案内で千葉県某市に居るという上田信先生のお宅を訪問する機会に恵まれました。しかも、珍しい車を出してもらえるという極上の機会に。それは混ぜてもらわないといけないって事で私も同行させてもらいました。

で、特殊な車と言うのは独逸の軍用車両のキューベルワーゲンの復元車。オーナーさんのお話では、フォルクスワーゲン・ビートルをベースにポルシェ３５６のパーツも一部使って高速巡航も可能にし、外観はＦＲＰで軽量に作ったとかで空冷水平対向４気筒のボロボロという軽快なエンジン音も快調に走り回ってくれました。トップのカットは道中、休憩に立ち寄った千葉北インター付近のセブンイレブンの駐車場で撮影したものです。

空冷エンジンなので真夏の暑さは苦手なようです。
駐車中、エンジンが熱くなり過ぎないようにエンジングリルをあげて冷却しているところをクドリャフカが覗き込んでいます。

上田亭に着き、イロイロとお話を伺い訪問したみんながサインを色紙に書いてもらっている中、なにを描いてもらうか思案した挙句、きつねは連れてきていたクドのヌイグルミをモデルに描いてもらうことにしたのでした。
ちなみに上田先生にアポを取ってくれた方は魔法の海兵隊隊員ぴせるまりたんを描いてもらっていましたので、私も思いきって萌えキャラを描いてもらったのでした。本当にクドぬいを連れていて良かったですよ～。クドぬいも、大先生のモデルになれて喜んでいたようです。

ちなみに帰途は帰りの渋滞を気にされていたキューベルオーナーに上田宅の最寄り駅まで送ってもらいそこから電車で帰途についたのでした。
なお、別れる前にキューベルオーナーとアポを取ってくれた浜松の住人にお土産を渡したところ、独逸ぱんを頂いきました。

こちらの独逸ぱんは冷蔵庫に入れて日保ちさせることが出来るとのことで、冷やして少しずつ切り出して美味しく頂いています。
それにしても…前日、私がコミケの暑さの中でやられていた頃、このキューベルオーナーと浜松の知人は、ジープオーナーと一緒に埼玉某所にある大塚康生亭を訪問していたという話を聞いてキューベルワーゲンとジープの組み合わせでジープ好きで知られる大塚康生さんを訪問ってドンだけまにあっくなんだよ～と驚いていたのは内緒です。

と、いうわけでコミケの報告記はまた後ほど…