『もしドラ』 第４話 観ました

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やっぱり他の部活のマネジメントも頼まれてやっていたんだ。
他の部活に関してはテクニックを伝授するだけで良いんじゃ無いかと思っていたけど、今回はそのつながりをさらに野球部のために生かす展開になったよ。
そして、野球部の中でみなみたんがドラッカーのマネジメントを読んで持ち出す前から読んでいたと言う万年補欠の二階くんが、自分の経験を野球部のために生かす方法としてレギュラーを目指すのを止めて、マネージャーとして働くことを決意したですよ。コレで部員の気持ちが判るマネージャーが一人増えたとこになって練習内容が充実するって感じですよね。

そして…
その結果、練習内容に幅が広がってきたですね。
また、マネジメント繋がりで他の部活のアドバイスを貰ったり共同練習をすることによって双方の部活にとって良い結果を生み出すと言うことになったですね。この部活連合は体育系部活以外にも、料理部とか吹奏楽部とかも巻き込んで程久保高校の部活全部に広がってきたですね。
あ～～～でも、こうなってくるともう、野球部がどうのこうのって言うより、ドラッガー研究部、通称ドラ研とか、マネジメント研究部とかにしてしまえば良いのに！とか思っちゃったのは内緒です。各部活にはそこからマネ担を派遣し各部活を管理するとかね…。

本筋から外れたですけど、この作品を観るにあたって普通のアニメのように思って観るとシナリオ的に突っ込みが多数入ってしまうのですけど、それはこのアニメの主目標を間違ってみているから起きる突っ込みなのですよね。この作品の場合、主目的は話をどうする、ではなくて、ドラッカーのマネジメントを判りやすく説明するのが目的なのですよね。ですから、野球部の中には通常よりも初歩的な所での問題が多すぎる位のダメダメ部活として書かれている訳です。そして、マネジメントに書かれていることを適用してみたら上手くいって成功しました、ですから、マネジメントは素晴らしいのですよと、見せたい。この点を初めから考慮してみて居ないと行けないわけです。なので、シナリオ展開として結末ははじめっから見えているわけですが、そういった作品を楽しむ場合、その結末がどうなるかを楽しむのではなくて、その結末に到るまでの過程を楽しむことが重要だと思うのですよ。この点を履き違えて見ているとこの作品は楽しむことが出来ないと思うです。

サテサテ…
今回、高校野球として何か画期的な手法を導入してみたいと言う事で、新しい戦術を考えることになったのですが、高校野球界に取っての革新的な何かのアイディアを加地監督に求めたところ、それまでの革新的な手法として徳島池田高校の攻撃野球、取手二高ののびのび野球が上げられていましたが、確かにこの二つは高校野球界にインパクトを与えた画期的戦術でした。それに並ぶ新戦術として加地監督が上げたのは「ノーバント、ノーボール戦術」と言う戦術らしいけど、この戦術っていったい？？？と言うところで次回になったです。この戦術はどんな戦術なのか…
本当に次回が楽しみになってきたです。

この詳しいことは公式ＨＰ、公式ブログ等を確認、また、原作本については『もしドラ』公式サイトを観てくださいませ。それとこの記事にＴＢを貼ってくれた方々のブログを読まれるのもお勧めです。

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