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こどもの日を前にヨモギを使った柏餅作りに挑戦しました。

2016年05月04日 | グルメ

 

 明日のこどもの日を前にして、先日摘んでゆでた後冷凍保存していたよもぎを使って柏餅を作ってみました。

昔はどこのうちでも、作っていましたが今は作る人も少なくなってしまいました。(・・・と思います)

しかし簡単なようで結構難しいものだという印象です。

今回は、つぎのためにきちんと量をはかるなどで、参考にできるようにしました。

餅をくるむ柏の葉は、前もって摘んだものを塩少々と、色良くするために重層少々を入れたお湯で

茹でて、冷蔵庫に入れておきました。

材料です。

 解凍ヨモギ 250g

 上新粉  500g

 団子粉  100g

 白玉粉   30g (白玉粉はお湯に溶いてつなぎの役割をするようにしてみました。)

 水    500ccプラス上記の白玉粉の水溶き

 以上を、そば用のステンレス製コネ鉢の一番小さいもので、混ぜた後に水を加えて練り合わせます。

 耳たぶ程度の硬さになりましたので、団子状にして平たくつぶして、蒸しぶきんを敷いた蒸し器に入れます。

 この状態で約15分ぐらい蒸しました。

 白玉粉は、粒状なので良く解けずにだまになってしまいました。入れない方がすっきりします。

 蒸し終わったものを、10号サイズ(家庭用の大きいサイズ)のすり鉢へ移します。

 ここへ解凍しておいたよもぎを水を切っておいて加えて、すりこぎ棒で搗きます。

 ある程度ついたら、さらにコネ鉢へ移して、練りこみます。よもぎがよく混じりあったら搗き終わりです。

 ここら辺の作業と、餡子玉作りや丸めなど、今日は家内の手伝いにより完成しました。

 これとは別に、あんこを丸めて餡子玉を作っておきます。

  今回は、市販のこしあんを使い、 約30グラムの玉にしました。

 先ほどの搗き終わったヨモギ餅を約60グラム程度にちぎって丸めて、そば打ちの麺棒の短いもので伸ばしました。

 ただ、伸ばすときに餅とり粉などを使うとくっつかないと思うのですが、白くなるので、手水でやりましたが

 ここがなかなか難しいところでした。

 平素から、しょっちゅう作っていて慣れた人は、なんでもないようなのですがネエー。

 平たくなったところへ先ほどの餡子玉をのせて丸めます。

 最後に、柏の葉の水分をキッチンペーパーで拭いて、餅をくるんで完成です。

 今日のはちょっと大きめの出来になりました。約25個ぐらいできました。

 早速、ご先祖様へお供えしてから、試食してみましたが、ヨモギの香りも十分あり美味しくできました。

 形はいまいちで、日光まで到達しませんでしたが、餡子以外は自家製と自然のものなので納得しています。

 近所の親戚にもおすそ分けをしてきました。

 もう少し上達したら、よそへもあげられるかな? などと思っています。 習うより慣れろの世界だと思います。

 途中でちょこちょこと写してみましたのでご覧いただければと思います。

 

 

 

     庭の柏の葉の木です。

 

   木の枝から摘み取った状態です。

 

   結構沢山茹でましたが、あくなどでお湯がこんな色になりました。

 

  解凍したヨモギの茹でたものです。 今回は約250グラムほど使いました。

 

  晒し餡を袋から出して約30gに丸めたところです。

 

   今日が使い初めのすり鉢10号の雄姿です。 中は計った解凍ヨモギ

 

  蒸し状態の餅

 

  蒸しあがってすり鉢にヨモギと一緒に入れて、すりこぎ棒で搗いているところです。

 

   搗き始め  ここは家内と小生いが交代しながら搗いた。

 

  搗いた後捏ねて、搗き終りのよもぎ餅の状態です。

 

   柏の葉に丸めたあん入りのよもぎ餅を載せたところです。

 

 

    これで柏餅の完成です。     星2つ・・・・ か?

 

   よもぎ餅の出来上がり、形はともかく色合いがいいでしょう?

 

とまあこんな感じで、半日がかりの柏餅作り顛末記でした。

 

 最後に下の投票をお願いします。ご覧いただきありがとうございました。

 

ではまた!

 


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