独立行政法人農業環境技術研究所による、「歴史的農業環境閲覧システム」が、ITmediaやInternetWatchで記事になっていて、公開予定日の21日を前に、話題になっている。 ITmediaでは、18日に発表された「Access Top 10」の8位にランキングしているくらいだ。
これはシステムとしての魅力(話題性)はもちろんであるが、やはりFOSS4Gツールを使って構成されていることに、私は力点を置きたい。これが意味していることは、予算がないからFOSS4Gツールを使う、ということではなくて、FOSS4Gツールは地理的なサービス提供を実現する強力なツールそのものであるということだ。未だに、"地理情報業界”にいる人ほど、商用製品が安定していて、安心して採用できるという呪縛から解き放たれていないが、いわゆるITの人たち、最近でいうとGeoWeb(日本ではジオメディア)の人たちにとっては、”ニッチな商用製品を誰が採用するの?”という感じですらある。
おそらく、このシステムだけではなく、今後、FOSS4Gツールが、ごく普通にWebサイトで採用されるようになると思う。
これはシステムとしての魅力(話題性)はもちろんであるが、やはりFOSS4Gツールを使って構成されていることに、私は力点を置きたい。これが意味していることは、予算がないからFOSS4Gツールを使う、ということではなくて、FOSS4Gツールは地理的なサービス提供を実現する強力なツールそのものであるということだ。未だに、"地理情報業界”にいる人ほど、商用製品が安定していて、安心して採用できるという呪縛から解き放たれていないが、いわゆるITの人たち、最近でいうとGeoWeb(日本ではジオメディア)の人たちにとっては、”ニッチな商用製品を誰が採用するの?”という感じですらある。
おそらく、このシステムだけではなく、今後、FOSS4Gツールが、ごく普通にWebサイトで採用されるようになると思う。
OSGeo.JPのミーティング等で発表していただきたいと思っています。
私としては、データとして利用してもらいたいというのと同時に、FOSS4Gでこれだけのことが出来るんだと知ってもらうきっかけになればと思っています。
・・・で、タイトルが20年前(汗
岩崎さん、指摘をいただくまで気がついておりませんでした。コピペした際に抜けていたみたいです。
遅ればせながら修正しました。