やねうら日記

~日常の中にある幸福

◇『コンビニ人間』

2019年01月27日 | 
◇2019 BOOKS4◇

竜馬がゆくのちょっと箸休め。芥川賞作品にちょっと失礼だけれど。

『コンビニ人間』 村田沙耶香

久々に現代小説を読んだ。
読後、ぞわぞわした。


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今日も特に何もせず。外へ出たのはチワワふくの散歩のみ。あとは本を読んだり、大河ドラマ「龍馬伝」(2回目)を見たり。ふくと遊んだり。
いよいよ来週は長男の私立高校と県立高校の特色選抜試験本番。こんな引きこもり生活もあと1か月。

合格発表

2019年01月19日 | 日記
次男の中学入試の合格発表だった。ネットでの発表はなく、学校まで見に行った。
自分の入試ではいい思い出がなく、カミさんだけで見に行かせる選択肢もあったのだが、この一年本当に頑張ってきたので、最後までこの目で見届けようと行くことにした。

それでも掲示板を見ることはできず、先に行った子供を目を伏せながら見ていた。
小さくガッツポーズを3回。ああ、受かったんだ。改めて見てみると確かに番号があった。
本当に頑張ってきたもんな。涙が出た。
夏休みに入ると1日10時間近く机に向かい、テレビもゲームも漫画もやめた。最近は朝4時台に目が覚めるとそのまま5時から勉強をしていたようだ。過去問は10回以上繰り返し、作文は100回以上書いた。わが子ながら頭が下がる。
しかしながら、受けた中学は思うようにいかず、塾の先生たちも頭を抱える。偏差値や日頃の模試の結果通りにいかない、と。1番の子が落ち、厳しいかもと思っていた子が通る。次男が受かった理由も分からないし、まだ実感がない。

ともあれ、合格。中高一貫なので個人的には意味があると思えない高校受験の勉強もなく、しっかり学べる。部活は野球部に入るようで、
1年ぶりの野球復活。一般中学のように本格的ではなく、なかなかいい感じ。部員は7人しかいないのだ。
心配は80人しかいない同級生と6年間過ごすこと。

あとは長男。こっちは心配しかない。

ひとつ終わり

2019年01月12日 | 日記
2019年、まずひとつ。
次男の中学入試が終わった。1年間、本当によく頑張った。やりたいことも我慢して、ひたすら勉強をした。結果はともかく、次に繋がると思う。
模試などを見ていても多分、合格するだろうと考えていたが、本番はうまくいかなかったようだ。作文の題材が「文字」「絵文字」だったらしい。携帯電話を与えていないので。「絵文字」を理解せず書いていた。それが間違っていると気づくこともできず、不憫だ。これを常識の範囲として出題するのは、残念極まりない。
十中八九、不合格だろうが、この1年で得たものを次に活かしてほしいと思う。
本当によく頑張ったからな。