大いなる勘違い ~ 早稲田MBA奮闘記

早稲田大学ビジネススクール(WBS)での入学から卒業までの記録 + その後

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門出 ~ ありがとうございました。

2011年04月17日 | 早稲田MBA(全般)

早稲田大学ビジネススクール(WBS)への入学が決定した2008年12月から、

このブログを書いてきましたが、2011年3月、無事に卒業することになりました。

これまでご購読頂いた皆様へは本当に感謝申し上げます。

国内MBAの実情や入学後の様子などを、少しでも伝えることができて、

これからMBAを目指す方への参考となっていれば幸いです。

 

「大いなる勘違い ~ 早稲田MBA奮闘記」としてのブログは一旦終了として、

私の今後の活動は、以下のブログを通じて、引き続きお伝えしていきます。

今後とも、宜しくお願い致します。

新しいブログはこちら
https://medium.com/@kenjiro

 

 

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WBS卒業謝恩会

2011年04月11日 | 早稲田MBA(全般)

早稲田大学ビジネススクールの2010年度卒業謝恩会が開催されました。

卒業してから、皆が揃うのは久しぶりである。

今年は、震災の影響で公式な卒業式は中止となった。

社会人学生の私たちは、それでも構わないのだが、フルタイムの学部生や院生は少しかわいそうな気がする。

タイミング的に非常に難しい時期ではあるが、可能な限り祝い事はなくさないで欲しいと個人的には思う。

 

我が恩師・根来龍之先生

 

WBSの名物教授・内田和成先生とのツーショット

 

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卒業 & MBA取得

2011年03月31日 | 早稲田MBA(全般)

早稲田でのMBAの生活が終わりました。

本当に様々な思い出が詰まった2年間でした。

素晴らしい仲間に出会え、良き恩師に巡り合え、

切磋琢磨しながら、寝る間も惜しみ、

議論し、葛藤し、時には羽目も外し・・・

あっと言う間に時は過ぎて行った。

将来、この仲間たちの中から、多くのリーダーが誕生するだろう。

そして、自分もその一人となることを誓います。

 

私がビジネススクールに行ったのは、恐らく必然だったと思っています。

たぶん行かなければ、何か悶々としたものを抱えながら過ごしていただろうし、

遅かれ早かれ、ビジネススクールに行くという結論を出していたと思います。

だから、私にとっては行って良かったとか、そう言う感じではなく、

また、何のためにとか、そう言うものでもないのです。

ビジネススクールで得るものはたくさんあります。

そのすべてが、自分の人生において必要なものであり、

それがなければ、私という人間が成立しないのです。

そんな感覚でいます。

 

この手で未来を創ろう!

私はそう考えています。

もし、同じように考える方がいれば、

是非、ビジネススクールの門を叩いてみてください。

 

最後に、早稲田MBAの同士と先生方、

そして、この2年間を支えてくれた妻に、

心より感謝申し上げます。

2011年3月31日

村上 建治郎 

経営管理修士(MBA)取得

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心に残った震災ボランティア

2011年03月21日 | 東日本大震災

 

阪神大震災の時、心に残ったボランティアがある。

ある若い美容師が、避難所を回りながら無料で髪を切るボランティアをしていた。

避難生活が1ヶ月、2ヶ月と続くと、当然髪は伸びるし、切りたくなる。

女性であれば、それなりにオシャレもしたくなるだろう。

その美容師は、水も整髪料もない中で、ほぼハサミとクシだけで、子供から老人、若い女性まで、どんな要望にも応えて、美容師らしい軽快なトークとリズムで髪を切っていった。もちろん無料だ。

次第に長蛇の列ができ、朝から切り始めて、切り終えたのはもう夜中、終わると「また来ます」と軽く挨拶をして、次の避難所に行った。

東北の震災後、テレビでは素人のボランティアが来ると返って迷惑になる、と言った論調を盛んに耳にする。確かに、震災直後には、避難所は混乱するため、勝手のわからないボランティアが行くと足手まといなるケースもある。

ただ、ボランティアは必ずしも“プロ”がいいかというと、そうではない。地方自治体やNGO/NPOだけでは、カバーできない部分が実はたくさんある。

避難生活は長期化すればするほど、衣食住が満たされれば良いと言うものではなくなる。長期の集団生活の中で、被災者は個々の欲求は極力抑えて過ごしている。溜まっているストレスは計り知れない。

お年寄りの話し相手になるだけでもいい、子ども達と遊ぶだけでもいい、そう言った細かなニーズに応えるのは、むしろ素人ボランティアの役割なのだ。

だから、何かやろう思う人は、恐れず、やればよいと思う。その行動は必ず誰かの役に立つはずである。

避難所がある程度落ち着き、ボランティアの受け入れが可能なったら、実際に足を運ぼう。

僕は、何かできると思うから、行くつもりです。

 

Ken Murakami
creativethinking.jp

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朝読開始!そして、ブログのタイトルも変更。

2011年02月28日 | 書評/読書

明日から3月に突入します。

修論の提出が終わり、あとは卒業までのカウントダウン。

なんとなく気が抜けた感があります。

少し気を引き締める意味も込めて、今日から朝の読書を開始しました。

とりあえず、5:30amに起床して、読まずに溜まっている本を引っ張りだし。

初日に手をつけたのは、『隷属への道』フリードリヒ・ハイエク。

論文の参考にと買ったのだが、まったく開きもしなかった本。

たまたま、今週末やる予定の読書会での課題図書になっていたので、

とりあえず、今朝から読み始める。

ビジネス本と違って、こういう思想系はなかなか理解が難しく、すらすらとは行かない。

このペースだと、読み終えるのに、数日はかかるかな(^_^;

 

ブログのタイトル変更しました。

そろそろ次のステージに進む準備をしようと言う意味を込めて、「the next step」

恐らく早稲田MBAでは検索引っ掛かりにくくなりますが、

現役の方もたくさんブログを書いているので、早稲田MBAの情報はそちらに任せることにします。

では、これからの宜しくお願いします。

 

『隷属への道 ハイエク全集 I-別巻』(春秋社)

 

 


投稿: 村上 建治郎 (twitter: @kenmurak)

筆者へのメールはこちらから http://contact.creativethinking.jp

 

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大隈塾 最終回

2011年01月21日 | 早稲田MBA(全般)

僕にとってWBSの正規の授業としてはこれが最後になる。

大隈塾はジャーナリストの田原総一朗氏を塾頭に産業界や政界等のリーダーを招いて、

1年間行われる商学学術研究科(MBAコース)の1つの授業である。

MBAの学生と企業や省庁からの派遣学生で構成される授業で、議論する内容は、

企業のリーダーシップから国家戦略に至るまで、通常のMBAの授業とは色合いの違うものである。

授業は、これまで、元伊藤忠の会長で現中国大使の丹羽宇一郎氏や、

元キャノン会長で現日本経団連会長の御手洗冨士夫氏など、

錚々たる名前のリーダーが講師として登場してきた。

そして、最終回は塾頭・田原総一朗による「日本の進路」の授業だった。

昨日のニュースによれば、中国が2010年の名目GDPで世界第2位となることが確実だと言う。

これからの日本ははたしてどう進むべきなのか?

本気で考えないと、僕ら自身の未来は恐らく明るくならない。

人任せではなく、自分たちが自分たちの意思で日本の進路を決定し、未来を創造していく。

そうしないといけない時期に来ているのだと感じる。

大隈塾は残念ながら今年が最後である。

ただ、こう言った授業が別の形であれ、WBSの中で存続していくことを望んでいる。

田原さん、コーディネートして頂いている先生方や事務局の方々、本当にありがとうございました。

 

大隈塾のホームページ

http://www.w-int.jp/education/okumajuku/index.html


Posted by Ken Murakami

twitter: kenmurak

website: http://creativethinking.jp

 

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修士論文提出

2011年01月10日 | 早稲田MBA(全般)

1月8日、無事に修士論文を提出することができました。

漸く、ホッと一息つける、そんな感じです。

その一方で、卒業が現実的なものとなり、

昨日から何だか寂しい気持ちも沸いてきました。

 

MBAにおいて、修論を課さない大学もあります。

これには賛否両論あり、MBAの本来の意味として、

学位論文の必要性について異論があるのも事実です。

私も、MBAに修論が絶対必要かと言えば「NO」です。

ただ、書いてみて思ったことは、ここまで徹底的に追い込んで、

分析して、考え抜いて、論理をまとめ上げたことは、

これからの自分の人生でとても価値のあることだと思います。

そして、これは他では代替できないもので、

「修士論文」でなければならないのだと思います。

 

MBAとして必要かどうかではなく、これが早稲田の価値なんだと実感しました。

WBSの修論はとても厳しいです。

こと修論に関しては、社会人だろうが何だろうが、

家族も会社も、あらゆるものを犠牲にして、やりきる覚悟が必要です。

そして恐らく、世界中を探しても、ここまで徹底的に書かせるビジネススクールは

他に無いと思います。

ただ、それを乗り越えれば、必ず大きな財産となります。

だから、私はWBSには修論が必要だと思います。

「早稲田 = 論文」 この伝統とポジショニングは、

これからも守っていかなければならないのだと思っています。

 

修論提出までの数週間、ほぼ学校に寄生し、11号館に籠城し、

ゼミの仲間と論文を書いていました。

お互い励まし合い、切磋琢磨し、ゴールを目指す、

この経験が私にとっては一生の宝物となりました。

ゼミの皆様、先生、そして応援してくれた多くの皆様、

本当にありがとうございました。

 

さて、来年度WBSに入学される皆様へ、

2年生になると、かなりの部分、修論に時間を費やすことになります。

1年生の間に、無理しない程度に取れる単位は取っておくことをお勧めします。

大体、2年の前期で一通り取り終える感じで(^^)

そして、力を蓄えて、いい論文を書いてください。・・・応援してます。

 

 

Posted by: Ken Murakami

Website: http://creativethinking.jp

Twitter: kenmurak

 

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WBS二次試験、合格おめでとうございます。

2010年12月13日 | 早稲田MBA(全般)
WBSの2011年度入学者向け二次試験があり、先週合格発表があった。

11月25日のブログで紹介した方から、無事二次試験に合格したとのメールが届いた。

ホント、自分のことのように嬉しく思う。

入学はスタート地点であり、入学後は想像以上にハードな2年間になると思う。

ただ、得るものは途轍もなく大きい。

これから得られる仲間や経験は、恐らく一生のものになるだろうと思う。

僕はまだ卒業していないが、この2年間、馬鹿みたいに勉強し、馬鹿みたいに議論し、馬鹿みたいに飲み明かした。

この歳になってこんなに夢中になれる経験をさせてもらえている。

どれだけ感謝してもしつくせない。

来年度入学の皆様、大いに張り切って、WBSを盛り上げてください。

合格、おめでとうございます。


Posted by Ken Murakami
twitter: @kenmurak
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WBS 2011年度生の一次試験合格発表日

2010年11月25日 | 早稲田MBA(全般)

今日、WBSの2011年度生募集の一次試験合格発表があったようだ。

今年受験したブログ読者から、「合格した」と言うメールが届いた。

そのメールを読んだとき、僕自身も当時の興奮が蘇って来た。

あれからもう2年になる。

自分がどのくらい成長したか、正直分からない。

なんだか、怒涛のような毎日に忙殺されて、当時の純粋な気持ちが少し離れてしまっているような気がする。

今日のメールは、一瞬自分を立ち止まらせてくれて、「初心」を思い出させてくれた。

よし、ここでもう一度エンジンを掛け直そう。

 

メールを頂いた方の、そして大志をもってWBSを目指している多くの方々の二次試験での奮闘と吉報を祈っています。

 

Ken Murakami

tweet me @kenmurak

personal HP: http://creativethinking.jp

 

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信頼の源泉

2010年11月16日 | 早稲田MBA(修論)

久しぶりのブログです。
Twitterでの情報発信をメインにするようになってから、
ブログを書くのがめっきり減った。

さて、今日、修士論文の提出関連書類の案内が来ました。
いよいよタイムリミットが近づいてきました。
まだアンケートの最終版が出せてないし、
先行論文も全然まとめきれてない。
本当に大丈夫だろうか?

とりあえず、今日は横国大の真鍋誠司先生の「信頼の源泉の類型化」の論文読んでパワポにまとめた。
ま、地道にやるしかないですね。

 

 

twitter: @kenmurak
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第5回MBAビジネスリーダーズフォーラム(旧・国内MBA交流会)

2010年09月26日 | ビジネス・スクール全般
これからMBAを目指そうという方も参加頂けます。
是非、ご参加ください。

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Japan MBA Forum 主催「第5回 MBAビジネスリーダーズフォーラム」 
(旧・国内MBA交流会/MBAマーケティング&経営戦略勉強会) 
---------------------------------------------------------------------------------------------------- 
※ 勉強会・交流会のいずれかのみの参加も可能です。 

開催日:2010年10月3日(日) 
時間: 
- 勉強会 13:30受付開始(14:00~17:00) 
- 交流会 17:30受付開始(18:00~21:00) 

場所: 
- 勉強会: TKP銀座ビジネスセンター 
http://www.tkpginza-bc.net/ 
- 交流会: 東京バンバン(TOKYO VIN VIN) 
http://r.gnavi.co.jp/g851545/ 

定員: 100名(定員になり次第締め切ります) 

会費: 
勉強会 
- 事前振込み 1500円 
- 当日払い  2000円 

交流会 
- 事前振込み 3800円 
- 当日払い  5000円 

◇ MBAビジネスリーダズフォーラムの詳細 ◇ 

テーマ:ビジネスとしての社会起業 ~ MBAで世界を救えるか? 

内容: ハイチの子供の人身売買の問題に対して、MBAとして、ビジネスリーダーとして、どう問題解決できるかを議論します。 

※これは社会起業について勉強をするものではなく、あくまでMBAとしての「問題解決力」問うものです。社会起業についての事前知識は不要です。また、社会起業に興味のある・ないも問いません。ビジネスと経済弱者社会の二律背反する問題を、MBAの知を結集して如何に問題解決するかを議論していきます。論点は何か?をしっかり抑え、実効性と継続性のある戦略を立ててください。 

14:00 社会起業家・村田早耶香氏の講演 
15:00 ケース&グループディスカッション 
16:00 グループ発表(2~3チームを選んで発表してもらいます) 
16:45 総括 

18:00 ~ 国内MBA交流会 

◇ ケースディスカッションについて ◇ 

以下の議題および想定において、参考ケースを事前に参照の上、問題解決策を議論してください。 
尚、参考ケース以外の情報や知識があればそれを共有し解決策を検討しても構いません。 

議題:「ハイチ 子供人身売買問題」 
想定: あなたはハイチの子供人身売買問題を解決する為に、NPOを立ち上げます。問題解決とビジネスとしての継続性を常に意識し、もっとも有効と思われるビジネスモデルを策定してください。 

<参考ケース> 

【記事】ハイチでさらわれていった子供たち(Japan Business Press) 
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2721 

【動画】人身売買:10時間で子供を買う方法(1)(米ABC、日本語吹き替え) 
http://www.youtube.com/watch?v=eMZixMkDHVo 

【動画】人身売買:10時間で子供を買う方法(2)(米ABC、日本語吹き替え) 
http://www.youtube.com/watch?v=mOdweBA4poE 

【参考】ハイチについて(Wikipedia) 
http://bit.ly/aS8tWL 

◇ 講演者について ◇ 

村田早耶香 NPO法人かものはしプロジェクト代表 
カンボジアの児童買春問題の解決を目指すと同時に、その背景にある根本的な原因、貧困を解決する活動をする社会起業家 
【参考】カンブリア宮殿 http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/list20080721.html 

◇ 参加申し込み方法 ◇ 

参加申込および事前振り込みについては、J-MBAホームページよりご確認ください。 
J-MBAホームページ: http://www.j-mba.net/ 

本会についてのお問い合わせは、J-MBA事務局までお願い致します。 
J-MBA事務局e-mail: mba@creativethinking.jp 
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スタディツアー2010@上海

2010年09月25日 | 早稲田MBA(全般)
今年の根来ゼミのスタディツアーは上海でした。

 

シムシティののようにビルが次々建設され、

日々成長している、そんなことを実感できる待ちでした。

 

昨年まで地下鉄が4本しか走っていなかったのに、

今は13本の線が走ってます。

この1年間で9本の地下鉄が新規開業したことになります。

まさに脅威ですね。

 

訪問した企業は次の4つ。

 

・SMG(上海メディアグループ、中国最大の民放TV局)

・上海テレコム(地域電話会社最大手、NTT東日本みたいな感じ。)

・H3C(ネットワーク機器大手、中国版シスコシステムズですね。)

・アリババ(ネット通販最大手、中国版楽天のイメージ)

 

企業訪問がメインと言いつつ、昨年同様、食って飲んでの毎日でしたが・・・


Posted by Ken Murakami

twitter: kenmurak

ホームページ: http://creativethinking.jp

 

 

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夏休みに入りました。

2010年08月15日 | 早稲田MBA(生活)
久しぶりのブログ更新です。
夏期集中講義も終わり、漸く夏休みに入りました。

先週は打ち上げの飲み会が立て続けにあり、
胃がダウン状態・・・

月曜には、顧客戦略の授業の森田先生の特別補講授業&懇親会。
インターネットによって簡単に情報が伝播する時代のコミュニケーション戦略について議論しました。
特に、トヨタとホンダのWebサイトの違いについての話はとても面白かった。

さらに、電通の藤田先生との懇親会に、J-MBAのスタッフとの飲み会・・・
普段の仕事ではなく、もっと広い視野でのビジネスの話、政治・経済・社会の話、日本がどうあるべきか、そして世界がどうあるべきか、こんな話をつまみにしながら酒が飲めるのはホント楽しいですね。

夏休み期間中、実はやることいっぱいあります。
修論研究も進めなければならないし・・・
まだまだ当分は落ち着くことができないようです。

twitter: kenmurak
http://creativethinking.jp
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実践全社戦略最終回

2010年07月22日 | 早稲田MBA(授業)

昨日は一橋大学の菅野先生の実践全社戦略の授業の最終回でした。

こう言う inspire される授業が、終わってしまうのは寂しい限りです。

会社の一社員として、日々仕事をしていると、視野がどうしても事業単位、部門単位になってしまい、全社戦略的な視点が欠けてしまう。
そのことによる弊害、そして会社とはどうあるべきかを考えさせられる授業でした。

会社は誰のものか?

よく聴くフレーズですが、この議論を様々な業界の方々と真剣にできたのが、この授業の最大の収穫でした。

授業終了後は懇親会、菅野先生の本音が少し伺えて良かったです。

Contact me:
http://creativethinking.jp
twitter: kenmurak

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ツイッターおさらい 3日漬け! (Day 3) ~ MBA勉強会に向けて

2010年06月20日 | ビジネス・スクール全般
最終日は、 「マーケティングツールとしてのツイッター」 です。

Day 1, Day 2で、ツイッターとは、「リアルタイムのステータスの共有」と言うお話をしてきました。
様々な見解はあるかと思いもいますが、私自身はツイッターを一言で表すとすれば、これにつきるかなと思っています。

ところで、「あなたが、いまどこで何をしているか」と言うのは、そんなに興味のあることなのだろうか?

そう、私もそうだが普通の人からすれば、「A君が、いま新宿にいる」なんて、どうでもいいことである。
そのどうでもいい情報が、ある視点から見れば、非常に価値の高い情報となる。
それが、マーケティングツールとしてのツイッターである。

もし、このA君に対して、効果的なプロモーションが行えたらどうだろうか?

A君は、少なくとも時間と場所の情報をいま発信している。
A君は、過去のつぶやきを見ると何度もイタリア料理が好きだとつぶやいている。

例えば、こんな情報が収集できれば、いまこの時間に新宿のあるイタリア料理店が、新メニューをAさんに対して特別価格で提供すると言うつぶやき(リツイート)を発信できたら、Aさんがそのお店に行く確率はかなり高くなるのではないだろうか。

これは、今までの個人情報を収集したセグメントによるマーケティングや、アンケート・モニター調査などではなく、ましてやマス広告とは確実に違う、「いまのステータス」を基にしたOne-to-Oneのマーケティングができる可能性があるツールである。

これをうまく利用したのが、PCメーカー・デルの「DellOutlet」である。

デルは、「DellOutlet」と言うアカウントを作成、今日この瞬間に売れ残ってしまった在庫品を特価で出す。と言うつぶやきを送る。それをフォローしているフォローワー(個人やPC販売業者)は、通常の価格の半額以下でPCを購入できるのである。
これは、レストランの新メニュー、お店の特売、企業のキャンペーンなどにも応用できる。
つまり、「いま」と言うステータスを共有することで、この瞬間のニーズを拾うことができるのである。

もう一つのマーケティングとしてのツイッターの効果は、「クチコミ」である。

ツイッターは、フォローする・フォローされる、と言うところからコミュニケーションが始まる。
誰かがつぶやいたことは、瞬時にフォローワーに伝わる、そのフォローワーが、それに興味を持ち、リツイートをすれば、さらにその何倍もの人(別のフォローワー)に伝わる。
水面の波紋のように、ある人が発信したメッセージが人から人へ伝搬する。
この現象が恐ろしいくらい短時間に発生するのがツイッターの凄いところである。

このクチコミ効果をうまく宣伝に利用しているのが、明日講演される中村仁さんの株式会社グレースである。
詳細は講演伺えると思うので、ここでの事例紹介は控えたいと思います。

ツイッターは、その「リアルタイム性」と「情報伝搬力」と言う点で、これまでに無い強力なマーケティングメディアであると私は思う。

MBA勉強会の詳細はこちら


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