火星への道

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地球から98万km

2010-07-13 22:30:53 | 520MARS
スペインのサッカーは、美しいですね。一寸もどかしいところもありますが・・・。
オランダは、決勝に出れたのは巡り合わせが良かったのでしょう。ブラジルがオランダのラフプレー作戦に惑わされなければ、絶対決勝に来たと思うのですが。
決勝でもラフプレーのオンパレード、もろに胸を蹴って退場にならなかったのはどうしてでしょうか。
でもスペインとの力の差は歴然でした。もちろん勝負なのでオランダが勝ってしまう可能性もありましたが、そんなことにならず良かったです。
オランダの名前の分からない失礼な監督は、最後までスポーツマンシップを見せずに会場を去りました。
ワールドカップがスペイン優勝で幕を閉じましたので、少しねじを巻いて頑張ります。

遅ればせながら、7月7日のDiego Urbinaさんのレポートを紹介します。
6月3日に始まったMARS500は、6月15日にいよいよISSから離れ火星を目指しているところです。
7月12日時点のデーターでは、宇宙船は地球から976,140 km、火星までの距離が284,777,000 kmと言うことです。


Diego Urbinaさんがクルーの紹介をしてます。



詳しくは、下記にて
http://www.esa.int/SPECIALS/Mars500/SEMSXEO2CBG_0.html

Diego Urbinaさん本人は、surface ops Researcherと言ってます。地表を観測する研究者と言うことでしょうか?知識不足で良くわかりません。

Romain Charlesさんは、フライトEngineerです。人の意見を良く聞いて、人をサポートする人のようです。
(7月12日が誕生日でガールフレンドのLise-Loup Antoniadisがお祝いにTV電話してます。)
カッコいいですね。



可愛いです。


Sukhrob Kamolovさんは、心臓外科のお医者さんです。仕事に取り組む姿勢は真剣ですが、どんな状況でも大笑いのねたを提供するようです。

Alexey Sitevさんは、大胆不敵な指揮官だそうです。彼は以前はスターシティでHydrolabでの訓練施設で働いていた。フレンドリーでフェアーな人柄で、船内を全て把握しているとのこと。


Alexandr Smoleevskiyさんは、火星地表探査をする3人のうちの1人で医者であり研究者です。ロシア陸軍の軍人で非常に賢く信頼できる人物とのこと。



Wang Yueさんは、研究者です。the Chinese Astronaut Centreで宇宙飛行士として訓練していた。本をよく読み大変話好きだそうです。彼が選ばれたことに全く驚いていないとのこと。


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