日本火星協会

日本火星協会の活動や世界の火星ミッションの情報を提供しています。

日本チームNARABU、頑張って!

2016-05-18 00:14:41 | 火星への入植

今年の4月1日に当ブログ「Team Kanauと双NARABU」で紹介したthe International Gemini Mars Design Competition(インスピレーションマーズへのアイデアコンテスト)で、双NARABUがファイナリスト10チームに選ばれました。
以下の通り、5月16日にMarssocietyのニュースで発表されています。
*前回のTeam Kanauと同様に、是非優勝して欲しいものです。 

最終審査は、第19回の火星協会の総会で行われます。
ワシントン州のthe Catholic University of Americaで9月22日から25日で行われます。
優勝者は、24日に行われる夕食会で発表されます。

火星協会会長のズブリンさんが次のように言ってます。
「このミッションをGemini Marsと呼ぶのは、単に乗員が2名だと言うことだけではない。1960年に行われたジェミニ計画が月への道筋を付けるものだったのと同様に、Gemini Marsが火星への道を拓くものになるからだ。」
*期待してます。 

ジェミニ計画のイラストです。
*火星へ行く場合は、乗員が2人でも、もっと大きな宇宙船となります。 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

いよいよ火星が最接近です

2016-05-15 00:00:44 | 火星画像

5月31日7時(日本時間)に火星が最接近します。
下図は、国立天文台のSky Viewerの情報です。

観測としては、30日でも31日でも同じように大きな火星が見られます。
ちなみに、本日14日で視直径が17.76″です。
5月30日が視直径18.62″と日本で今回観測可能な条件で最大に見えます。
31日でも視直径18.6″ですので、違いがないと言えそうですね。
6月24日まで視直径17″以上を保っています。
個人的には、以下の優先順位で火星を見ることをおすすめします。
*人それぞれ、優先順位が違うでしょうが・・・
「天気の良い日→予定が空いている日→仲良しや仲間がいる日」

先日投稿した「見上げてごらん!そばの火星を!」でいろいろな画像を見て、撮影にもチャレンジしましょう! 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2火星年の気候変化

2016-05-14 11:44:14 | MSL

Curiosityが火星に着陸してから2火星年が経過しました。
そして、5月11日(Sol1337)から新たに3火星年目に入りましたね。
火星に着陸してから地球時間で1375日となります。(3年5ケ月6日)
5月11日のWhat'sNewに、その間の気温・気圧・大気中の湿度、メタンの測定結果が発表されています。
最初の動画を見ると、如何に火星と地球が似ているかが分かりますね。
1年の長さは違いますが、同じように四季があります。
気温や気圧も数値は、異なってますが、同じような四季の変動を確認できました。 
Curiosityの調査によって、過去には、Galeクレーター内が生命の存在を可能にする水の豊富な環境であったことが分かっています。
現在では、すっかり乾燥した環境となってはいますが、それでも大きな季節変動で、火星は生きていると感じます。 

2火星年同じ場所のデーターが得られたことは、大きな成果ですね。
*バイキング1号には、まだ及びませんが・・・バイキングは、Sol2436(3.6火星年)の実績があります。(すごい!)
下図
が数十億年前の気候を推理するための貴重なデーターです。 

最初のグラフは、気温変化です。
気温は、ロサンゼルスと比較したグラフとなっています。
火星では、気温がかなり低くて、1日の気温変化幅も大きいことが分かります。 
「気温差」ロサンゼルス・・・約10数℃、 Galeクレーター・・・約80℃

真ん中のグラフは、大気中の湿度と相対湿度です。
湿度は、地球の1000分の1から1万分の1程度とかなり低いですね。
相対湿度は、最高70%の時がありました。
これは、地面に霜が降りる可能性のある値でしたが、Curiosityは霜を観測してません。
他の探査ローバーは霜を観測していますが・・・ 

季節による大気圧変化は、極冠でのCO2の凍結⇔昇華による影響で引き起こされています。
今までの探査でも確認されていました。

その他、季節変動として、大気が冬はきれいで、春と夏はホコリっぽく、秋は風が強いということです。
また、視界が夏は30kmと低く、冬は130kmと高いということです。

それにしても、風向・風速のデーターがないのは、少し寂しい・・・ 

下図は、メタンの測定結果です。
メタンは、生きている生命の確認に重要な因子です。
Curiosityは最初の秋にメタンの高濃度の存在を確認しましたが、2火星年目には観測されませんでした。
今後もメタンの測定を継続して、バックグラウンドのメタンの季節変動を監視していきます。


 

以上のことから、長期の測定も大切ですが、いくつかのタイプの観測を組み合わせることの大切さを確認したとのことです。

今後も、現在のGaleクレーター内の環境調査を継続しながら、Curiosityは、環境条件の古代からの変化を調査するためにSharp山麓の地質的調査を継続するとのことです。

*もっと登って欲しいですね〜、高いところからのGaleクレーターの風景を見たいものです。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

見上げてごらん!そばの火星を!

2016-05-07 14:14:44 | 火星画像

国立天文台_SkyViewerにて

火星がますます大きく輝いています。
視直径 17.4″ 等級 −1.8

特に今の時期は、アンタレスと並んで赤さを競いながら土星を従えて天空を回って行きます。
多くの天文台・プラネタリウムや科学館などで観望会も開催が計画されています。
目視でも十分楽しめますし、ロッカーに仕舞ってある天体望遠鏡を引っ張り出す良い機会ですよ。 
2年2ケ月後の2018年7月31日は、大接近となりますので、その準備運動にいかがでしょうか?

下記に私が見ているサイトをご紹介します。 

☆国立天文台 「2016年の展望と年間カレンダー
 http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2016/2016.html 

 「Sky Viewer
 http://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/skymap.cgi

☆AstroArts 投稿画像ギャラリー 
特集 2016年 火星」 
 http://www.astroarts.co.jp/photo-gallery/special/355 

 「obj:火星」の検索結果 こちらは、望遠鏡以外の画像も多いです。
 http://www.astroarts.co.jp/photo-gallery/search?q=obj%3A%E7%81%AB%E6%98%9F&p=1

 「火星を見よう」 
 http://www.astroarts.co.jp/special/2016mars/index-j.shtml

つるちゃんのプラネタリウム
 http://homepage2.nifty.com/turupura/

 「火星から見た星座」 実際に見たい!
 http://homepage2.nifty.com/turupura/novelty/marcol.htm

 「公共施設、プラネタリウム」 全国の天文台等よくまとめておられます。
 http://homepage2.nifty.com/turupura/link.htm

☆東亜天文学会火星課の画像
 http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/~cmo/cmons/2016/f_image.html

☆VIXEN 「2016年、火星がかなり近づいてくる
http://www.vixen.co.jp/lp/2016mars_1.html

☆スコープテック 「天体写真の掲示板
http://0bbs.jp/sofmap2/ 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

Sol1320 10回目のドリル

2016-05-04 01:14:04 | MSL

Curiosityのサイトでは、アップされていませんが、惑星協会のEmillyさんの4月25日のブログで10回目のドリルをしたことが報告されています。

それによりますと、Sol1320(4月23日)にLubangoで10回目のドリルをしてサンプル採取したとのことです。
Lubangoは、the Naukluft Plateauの西の端でthe Stimson sandstone unitの亀裂の周囲の明るい色調の球状の場所です。

ドリル作業は、以下の通りに超速で行われたとEmillyさんも驚いてます。
Sol1316 サンプル採取を決定、ローバーを移動させ、準備開始
Sol1317 目的のサンプル箇所へ最接近
Sol1318 サンプル箇所をブラッシング
Sol1318−1319 MAHLIで撮影、APXSで分析
Sol1319 サンプル箇所がドリル可能かを確認
     通常行うミニドリルを省略して
Sol1320 フルドリル実施

目的のサンプル箇所は、いままでに経験したことのあるサンプル箇所と相似していたので、自信を持ってミニドリルを省略したとのことです。

 

下図が今までドリルした10カ所です。

引き続き、11回目のドリルが実施されるそうです。
忙しいぞ!
中々山登りが進みませんね。
でも、大切なことなのでしっかりやってもらいましょう!

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ググって満足してちゃ、駄目なの?!

2016-04-30 10:44:14 | 火星画像

4月29日facebookに「ググってちゃダメ?10代の「検索スキル」がハンパない」と言う記事が紹介されていました。
http://matome.naver.jp/odai/2145723312682757801

最近何か調べる場合は、yahooかGoogleで済ましてましたが・・・
しかしながら、今回の熊本地震の情報などを見ていてTwitterが気になってました。
なぜかと言うと、私がFacebookやtwitterでフォローしている情報通の方たちが結構twitterを利用していることが気になっていたからです。
私的には、twitterは、動きが早すぎて知りたい情報をつかみにくいのと要らない情報が多すぎ!と感じてfacebook中心で見ていました。 

そういうわけで、「火星接近」というお題で検索してみましたところ、情報の鮮度からするとtwitterが一番と感じました。(あくまで、私見です。)
*私はネット弱者のためinstagramは、登録してますが、使えてません。 

・Googleでの検索結果
 https://www.google.co.jp/#q=%E7%81%AB%E6%98%9F%E6%8E%A5%E8%BF%91

・Yahooでの検索結果
 http://search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A7dPGUALBiRX9QUAcEOJBtF7?p=%E7%81%AB%E6%98%9F%E6%8E%A5%E8%BF%91&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=&afs=

・twitterとfacebookは、ログインしないと検索できないようなので、皆さん各自でやってみてください。

結局、私がネットを十分活用できていないと言うのが結論です。チャンチャン
 いろいろ勉強になるな〜
(こうやってブログに書いていること自体が使えてないと言うことですね。)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

何とか当面の最終目標へ行けそうです。

2016-04-28 22:44:44 | MSL

4月27日のWhat'sNewにCuriosityの近況が紹介されています。
2012年8月6日にGaleクレーターに着陸後、8月22日に初めて6mほど走行しましたね。
8月23日の当ブログ「足慣らし」でも伝えています。
それから、約44ケ月!その中でも最も険しくて、通過が困難な範囲を横断し終わりました。
*やった〜
ローバーの車輪は、一時損傷が進んだため、いつまで保つか?懸念されていました。
でも、下図の通り当面の最終目標地まで大丈夫な見込みとなりました。
これは、チーム一丸となって、走行の仕方を工夫したり、なるべく良いルートを走行することを心がけた結果です。

車輪は、直径50cm×幅40cmで基盤部分の厚さは、10セント硬貨の約半分ということです。
良くこういう言い方をしますが、身近に持っている人ならすぐにイメージが浮かぶので良いのでしょう。
数字ですと、10セント硬貨の厚みは1.35mmですので、 0.675mmということです。
表面のギザギザは、 grousersと言うそうです。厚みは、0.75mmです。
車輪は、基盤部分がかなり痛んでも大丈夫とのことです。
Curiosityを出来るだけ長く活動させるため地球上で車輪の耐用性について調査しています。
その結果、1つの車輪でgrousersが3カ所壊れた場合、その車輪の耐用走行距離の約60%に達していることを示すとのことです。
現時点で12.7km走行してきた実績から、今後の調査でも支障は出ないと判断してますね。

下図は、Sol1283(2016年3月16日) にNaukluft PlateauからCuriosityが縁の方を見たパノラマ画像です。

A地点、B地点、C地点は、Galeクレーターの縁のピークです。
A地点:ローバーから29.1km離れた位置です。
B地点:ローバーから28.4km離れた位置です。
C地点:ローバーから45.5km 離れた位置です。

下図をクリックするとNaukluft PlateauからSharp山の方を見たパノラマ画像が見れます。

まだまだ先が長いけど、頑張って!

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

アメリカの会社だけ・・・

2016-04-23 00:41:14 | Mars2020

4月21日のCuriosityのWhat'sNewに、NASAがいよいよ2020年に打上げ可能な最新技術レベルの火星周回機のアイデアの募集を開始したとの記事が載っていました。

当ブログでも2014年7月28日「革新的なブロードバンドを求む!」 と 2015年1月23日「火星でサッカーワールドカップを生中継で見れる!」 で紹介してますね。

ただ、応募資格がアメリカの企業だけと言うことです。
少し気になりますね。
世界の技術を切磋琢磨しないと本当に良い技術が育たないのではないかと心配です。 
ExoMarsからの離脱の仕方やそのあとにMars2020Roverを単独で始めたりと、国際協働という観点からすると少し違和感を覚えています。
でも、火星からの情報が豊富に早く入ることになるので期待しましょう!

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

北極を一人で歩いている荻田さんへ思いを送りましょう!

2016-04-16 00:44:16 | 火星画像

日本火星協会では、「2016年の火星接近をみんなで楽しもう!」と考えています。
ぜひ、火星を見つけて写真を投稿してください。

4月29日は、38年前に植村直己さんが犬ぞりで北極点に到達した日です。
今、一人で北極を歩いている荻田さんへ向けて、熱い思いを送る日にしたいですね。
北極圏にいる荻田さんからは、火星は見えないと思いますが・・・ 
荻田さんの位置・情報そして応援は、こちらこちら
https://www.facebook.com/northpoleadventure/?pnref=story
http://blogs.yahoo.co.jp/ogita_exp/37025568.html

一方、中緯度にいる私たちにとって、ようやく観測に適した時期となってきました。
夕食後、腰を上げて三脚をセットすれば、火星がアンタレスと土星と一緒に顔を出していることでしょう。

寒くもないし、蚊もいないし、酒も旨いし、絶好の観測時期です。 

*投稿は、Facebook、Twitter、Instagramにて、「#火星接近」をつけて投稿してください 

下表は、国立天文台の「こよみの計算」を利用した表です。
http://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/koyomix.cgi
火星の観測にお役立てください。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

火星への大切な一歩!

2016-04-08 22:48:02 | 火星への入植

村上祐資さん!おめでとうございます。
約3年間の選考期間を経て、Mars160のメンバーとなりましたね!
それもXO(Executive Officer)とはすごいです。
これは、MA365へと続く道ですし、火星も視野に入って来ました。 

日本火星協会のHPで今回のニュースリリース資料を公開してますので、ご覧ください。

ここでは、アメリカ火星協会がこの件に関する発表をしてますので、ご紹介します。
原文:http://www.marssociety.org/home/news/?post=mars-society-to-launch-mars-160-twin-desert-arctic-analog-missions

要旨は、以下の通りです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
火星協会は、「Mars 160 Twin Desert-Arctic Analog Missions」を立ち上げました。 

火星協会は、所有している擬似火星研究基地の2つを使用して80日間づつ合計で160日間の新しいミッションを開始します。
(火星砂漠研究基地(MDRS)、フラッシュライン火星北極研究基地(FMARS))

・Mars Desert 80 (MD80):2016年秋、MDRS(アメリカ、ユタ州)

・Mars Arctic 80 (MA80):2017年夏、FMARS(カナダ、デボン島)

メンバーは、以下のとおり(多国籍、全員がMDRS経験者)

・アレクサンドル・マンジョ、コマンダー&エンジニア(フランス)
・村上祐資、執行役員(日本)
・シャノン・ルパート、生物学者(米国)
・アナスタシア・ステパノワ、ジャーナリスト(ロシア)
・クロード・ミシェル・ラロッシュ、エンジニア(カナダ)
・博士 ジョナサン・クラーク、地質学者(オーストラリア)
・スーザン・ジュエル、MD、バイオメディカル・リサーチ(英国) 

プログラムマネージャ:ロバート・ズブリン(火星協会の会長)
主任研究者:シャノン・ルパート 

「目的」
火星で活動する場合と同じような環境下で、活動することで将来の有人火星探査のための知見を得ることを目的としてます。

1.野外調査

・地質調査

・古生物学と微生物調査

2.技術調査

・火星関連工学研究

・遠隔科学生物医学のテスト

・宇宙服技術

・野外活動行動戦略

・基地と野外間との宇宙飛行士同士の連携訓練

「その他の目的」
1.コスト削減
 MDRSとFMARSとでは、活動に掛かる費用が違い、当然FMARSのほうが高いです。
MDRSでFMARSと同等な成果が得られるならば、今後の火星擬似研究に大きく貢献します。

2.MA365の実現
 火星協会は、Mars Arctic 365 mission(MA365)を計画してます。
MA365は、現在、資金調達中ですが、MARS160の成果によって実現を早めることが期待されます。
その理由は、MA365の運営費用削減と最適な人材の選出です。

「今後の予定」
1.第19回国際火星協会大会にてMARS160のクルーの会見があります。(スカイプ等)

 *第19回国際火星協会大会:9月22日〜25、the Catholic University of America(ワシントン州)

2.MD80:9月24日からMDRSで開始されます。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

マジ!火星ウォーカー

2016-04-02 00:14:50 | MSL

2015年1月22日の当ブログ「現場で話し合おうじゃないか!」で紹介したNASAとMicrosoftが開発したOnSightの新しい情報です。
3月30日のWhat'sNewによりますと、Curiosityの探査チームですでに以下のように活用されています。
・ローバーの運転チームは、ローバーの操作をする時に利用しています。
・科学チームは、調査対象を見つけるためや対象に近づく方法などのために利用しています。

今年の夏、"Destination: Mars"展示会がNASAの Kennedy Space Center Visitor Complex で開催されます。
参加者は、OnSightを使用した対話方式の火星バーチャルツアーによる火星ウォーカー体験ができるということです。
Curiosityのミッション担当者と同じ体験が出来ます。
また、あのムーンウォーカーのBuzz Aldrinさんも一緒に参加します。
*これは、一考の価値ありですね!

JPLは、この技術から国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士や宇宙船の設計・組み立てを担当するエンジニアを支援する複合現実アプリケーションを開発しています。
先日、1年間のISS滞在から帰還した宇宙飛行士Scott Kellyさんは、2016年2月にミッションコントロールとISSとで最初のSkype通話をした時に、これらのアプリケーションを使用しました。 

火星に降り立ったBuzz Aldrinさん

下図は、CuriosityのドライバーのErisa Hinesさんです。 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

Team Kanauと双NARABU

2016-04-01 00:41:14 | 火星への入植

いよいよthe International Gemini Mars Design Competition(インスピレーションマーズへのアイデアコンテスト)が始まりました。
このコンテストは、2014年に行われ日本のTeam Kanauが優勝したInspiration Mars Student Design Contestのリニューアル版です。
火星協会の位置づけとしては、いくつかの類似点はあるけれど、前回の「過度な技術開発」「打上げ能力やスケジュールへの要求によるあまり使用されない高エネルギー軌道を使用する」等の要件を今回は、回避することで、前回の原理的弱点を解消するものであると言うことです。
はるかに簡単で、より頻繁に用いる低エネルギー軌道を用いることで、できるだけ安全かつ簡単、安価にそして2024年には、打ち上げ可能なミッションとなっているということです。
それは、ちょうど大統領選が始まっており、今年の11月に新しい大統領が就任するさきがけとして9月にこのコンテストの優勝者が決まり、新しい大統領(男女どちらであれ)が2期の任期を全うする2024年に有人火星探査が実現するという巡り合わせになると言うことです。

そして、12チームの中に日本のチームが入っています。 
連続優勝を目指して、チームNARABU 頑張って! 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ExoMarsに、お供がいた!?

2016-03-29 18:48:44 | EXOMARS

寺薗先生の「月探査情報ステーション」のリニューアルの奮闘紀を読んで、サイトを覗いたところ・・・
「エクソマーズの火星行きは「危機一髪」だった?打上げロケット上段が分解していた可能性」と言う記事が目を引きました。
その記事で紹介されていたExoMarsの打上げ後の様子ですが、ESAのページにその画像が載っていましたので、紹介します。
*月探査情報ステーションの記事は、こちら: http://moonstation.jp/blog/marsexp/exomars/exomars-breeze-m-decomposition 

ExoMarsの打上げに備えて、ESAのNEO coordination centre が宇宙船の様子を観測するために国際キャンペーンを組織したそうです。
NEOといえば、「a small near-Earth object:地球近傍小天体」ですね。
地球にぶつかる可能性のある小天体を観測するグループが、地球を出発する小さな宇宙船の観測に腰を上げてくれたわけです。
そして、以下の南半球の観測者が画像の撮影に成功しました。 
Alison Tripp and Sarah Roberts using a 1 m-diameter telescope in Australia
・Grant Christie at theStardome Observatory in Auckland, New Zealand. 
・The Observatório Astronômico do Sertão de Itaparica team in Brazil led by Daniela Lazzaro, with Sergio Silva at the telescope.

下図の画像は、ブラジルチームが撮影したものです。
宇宙船を囲んで6つの上段の分解した物体が確認されます。
詳しくは、ESAのサイトにて 

Date: 17 March 2016
Satellite: Trace Gas Orbiter and Schiaparelli
Copyright: OASI Observatory team; D. Lazzaro, S. Silva

*寺薗先生>月探査情報ステーションのリニューアルお疲れ様でした。前のも好きでしたが、このワードプレス(WordPress)版も見やすいです。
昨今、宇宙への関心が高まっている実感があります。
従いまして、今後ますます、月探査情報ステーションの閲覧が増えると思います。
お体に気をつけて、頑張ってください。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

Thank you, see you again!

2016-03-22 22:44:44 | 気候・天気

3月22日火曜日(現地時) 

Crew165の皆さんご苦労様でした!

衛星画像を見ますと、昨日21日の現地は雲が多い状態が続き、午後は南寄りの突風(約38mph)が吹き続いていたようです。
気温は予想を上回る24Cまで上昇。
南からの突風と気温上昇から、寒冷前線が通過したのが明らかですね。

さて今日22日は晴れのスタートですが、次の前線の接近で午後は雲が広がり、にわか雨が降る恐れも。夜は曇りがちで推移しそうです。
気温は最低32F/0C、最高60F/16Cで昨日に比べだいぶ気温は下がります。
風は強めで、午後に再び40mph (18m/s)くらいの突風が吹きそうです。

(本日までありがとうございました。また機会がありましたらお会いしましょう。担当)

March 22 Tuesday (in base time),

Great jobs Crew! 

Let’s begin our last weather talk for them.
Looking at satellite images and observed data at Hanksville near MDRS, we know cloudy and S’rnly gusty – about 38 mph - afternoon of yesterday.
Max temperature was 75F/24C, more than our previous forecast.
Obviously cold front passed through there judging from the gusts and temperature.

Today March 22 kicks off with fair weather but soon cloudy, then some showers in the afternoon.
Cloudy night.
Wind..windy afternoon with up to 40mph (18m/s).

Thank you, see you again! 

By Yoh Mizumoto

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

Crew165の応援、ありがとうございました。

応援サイトは、以下の通りです。
日本火星協会 MDRSページ
MDRS(facebook)
Crew165(facebook)
MDRS天気予報(facebook)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

21日、晴れるけど風が強そうです

2016-03-21 21:34:44 | 気候・天気

3月21日月曜日 (現地時) 

日本での3連休は多くの地域で好天に恵まれましたが、MDRSはどうでしょうか。
最新のデータを見ますと、引き続き晴れが続いているようです。
最新の気象図を見ますと、月曜日は引き続き晴れそうですが、時折雲も広がりそう。
風がやや強めで、平均26mph (12m/s)から、40mph (18m/s)程度の突風が吹く恐れがあります。
気温は最低41F/5C、最高72F/22Cでとても暖かいですね。
ただ夜は少し荒れそうな気配も…気圧の谷の接近により曇りで、一時的な降水があるかもしれません。

March 21 Monday (in base time),

Hello all, let’s see the brief of MDRS current weather and outlook.
Latest data shows it’s keeping fair weather there but some clouds in the day.
Windy, average 26mph (12m/s) with potential gusts 40mph (18m/s).
Min temperature 41F/5C, max 72F/22C...very warm.
Due to upcoming trough, we expect cloudy, a bit gusty night with chance of showers.

Thank you,

By Yoh Mizumoto

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

Crew165の応援、ありがとうございました。

応援サイトは、以下の通りです。
日本火星協会 MDRSページ
MDRS(facebook)
Crew165(facebook)
MDRS天気予報(facebook)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加