JA4VNE ☆ Log Book

CWとコンテストそして
無線旅が大好きです!






PHOTO: 沖縄県竹富島コンドイ浜

大分県中津市八面山 移動

2024年03月13日 | 旅と無線

 

放浪の無線旅はまだ続いています。

3月11日月曜日から1泊したホテルは「 HOTEL R9 The Yard Nakatsu 」。最近増えてきたコンテナホテルです。

 

 

3月12日火曜日11時過ぎ。

大分県中津市にある無線移動の聖地(?)、八面山に登ってきました。当局はこの山での移動運用も2度目になります。登山道は整備されていて、麓から車で20分もあれば、山頂へ到着できるというFBな山です。

 

 

山頂近くには「中津アマチュア無線クラブ JE6YJQ」局舎と、アンテナタワーが上がっているのですが、無線局等情報検索では免許切れのようです。(モッタイナイ!)

この立派な別荘シャックを目の辺りにして、あまりにも貧弱なアンテナで恥ずかしいのですが、当局のアンテナは SAGA モービルホイップ CM-144W7 と 14/18/21MHz用コイルを十字に取り付けた簡易アンテナです。というのも、今日は放浪の無線旅 最終日で、13時を過ぎたら山を下りて、山口に帰らなければなりませんから・・・

 

 

先ず、144MHz FMで瀬戸内海を挟んだ対岸・山口のローカルとラグチューしたあと、12時から静かな14MHz CWで運用開始! クラスターに上げていただいたお陰(感謝!)もあって、1、2、3、5、6エリアからコールをいただき、13時までに計13局とQSOができました。ありがとうございます!

 

 

運用終了後「 天空の道展望所 」へ寄り、中津市街地とその先、対岸・山口の山々を眺めてから八面山を下山。 今回の大分ー山口での移動ルートは、下のAPRS軌跡のとおりです。中津市から下道を4時間かけてひた走り、17時過ぎに無事山口市のホームに到着しました。

 

 

JA4VNE/6 移動で(アイボールも含む)QSOいただいた各局、どうもありがとうございました。次回の移動もよろしくお願いいたします。

 


大分県東国東郡姫島村 移動

2024年03月12日 | 旅と無線

前ブログ記事で『予告』したとおり、3月11日 月曜日に、大分県 東国東郡 姫島村 (JCG#44010A) で移動運用を行いました。姫島村は国東半島の沖 約5Kmに浮かぶ離島で、国東市国見の伊美港から姫島村営フェリーに乗って20分ほどで姫島港に到着します。

 

 

昨年6月の大分コンテストで移動して以来、9か月ぶりの来島になります。いつもは姫島港近くの姫島運動公園で運用するのですが、山口ローカル局からV/UHFでQSOしたいとのリクエストで、少し小高い場所を探すことにしました。

しかし、島を南北に縦断する県道を走って見つけたV/Uの飛びそうな所は、なんと携帯(ドコモ)が通じず、結局山口方面がよく見える島北側の、アサギマダラ休息地・駐車場から運用することにしました。下の写真で見えているのは姫島北端の観音崎。この辺りには、火口跡(海中)が点在しています。

 

 

今回持参したHF用アンテナは、SAGA モービルホイップ CM177W7 2本をバラン付き基台(CQオームオリジナル)に固定した自称 " なんちゃってダイポール " 。全長3mくらいなので、飛びはあまり期待はできません。ただ、この場所は月曜日なのに観光客や漁業者、行政や工事関係者などのバイク、車の出入りが結構多く、また島民の散歩ルートにもなっているようで、邪魔にならない(?)このコンパクトアンテナで正解でした。

 

 

靄ってはいましたが、瀬戸内海の向こうに山口県下松市の笠戸島や、防府市の野島、そして中国山地の山が見えるので、V/Uは楽勝かと思っていましたが、モービルホイップでは厳しいようで、144MHz FM では、JH4OYD/4、JH4BWJ/4、JH4ISQモービル(尻切れ)各局との 3QSOに終わりました。

HF帯は7、10、14、18、21MHz の各バンドをコイルを取り替え、取り替えしながらオンエア。 当局の「移動予告」(10日の当ブログ記事)を読まれた JP3LVI/3局が神戸から14MHz CWで、同じく JS6GKS局は石垣島から18MHz SSBで、それぞれコールをいただき無事QSOできました。ありがとうございました!

 

 

21MHz SSBでは、伊江島の JR6HW局(沖縄県国頭郡伊江島村)と1st QSOでしたが、30分くらいロング・ラグチューができました。ピークで59+20dbとのレポートをいただきました。安定した伝搬でしたね。OMとお話ししていて、伊江島を訪れてみたくなりました。

ロング・ラグチューは電波だけではありませんでした。バイクで通りかかった " 姫島のおじい " に挨拶すると話かけられて、他には話せない(?)『 深~~い島事情 』をたくさんお聞きしました。

なんだかんだで、大分県東国東郡姫島村 移動サービスはあまりしませんでしたが、楽しかったです!

 

【 QSO実績 】

・  7MHz CW  10 

・10MHz CW   28

・14MHz CW   18

・18MHz SSB    2

・21MHz SSB    2

・144MHz FM   3

 

計    63QSOでした。ありがとうございました!

 

 

 

 

 


大分県東国東郡姫島村 移動予告

2024年03月11日 | 旅と無線

3月10日 日曜日に福岡県苅田町で開催された 「 西日本ハムフェア 」 に参加したあと大分県豊後高田市まで足を延ばして、当局お気に入りの " くにさき六郷温泉 " の一つ、「真玉温泉 スパランド真玉」に泊まっています。

同じ大分県内の別府や湯布院などに比べると、知名度は若干低いですが、さすが " 日本一の「おんせん県」おおいた " だけあって、こちらの泉質もバツグン!(飲泉も可能)です。今回はひとり旅なので戴きませんでしたが、夕食で姫島特産の車海老(とても美味しくて評判!)を堪能することもできます。

 

 ▽ 宿泊者専用温泉

 

さて本題です。本日、3月11日 月曜日に、大分県 東国東郡 姫島村 (JCG#44010A) で移動運用を行う予定です。3・11ということで、少し躊躇(ちゅうちょ)しましたが、せっかく国東半島まで来たので姫島に渡ることにします。 昨年6月の大分コンテストで移動して以来、9か月ぶりの来島になります。10時半ころから夕方まで、コンデションにも依りますがハイバンド中心にSSB、CWでオンエアしたいと思います。

聞こえていましたら、ぜひコールをお願いします!

 

▽ eQSL 画像サンプル

 


宮古島 観光&無線まとめ  

2024年02月08日 | 旅と無線

 

【 宮古島 観光&無線】のまとめ です。いつも無線ひとり旅が多いのですが、今回は2泊3日の ふたり旅でした。XYLは宮古島が初めてなので、レンタカーで観光地を巡り、わずかな隙間時間にオンエア出来たらいいなぁ・・・といった程度の無線旅です。

 

 

1日目  2月4日(日)11時25分、山口県の東部(広島県との県境近くにある)岩国空港から、沖縄那覇 を経由して宮古空港(宮古島)まで行きます。那覇空港での乗り継ぎ時間が、なんと2時間半! これで時間ロスして、宮古島に到着したのは17時を回っていました。

うす曇りで気温は23℃くらいで、長袖Tシャツではちょっと暑いです。本当は夕やけが見えるハスでしたが、少し雲がかかっています。それでも、借りたレンタカーを走らせ、来間大橋を渡り竜宮城展望台へ。 暮れなずむ与那覇前浜ビーチの絶景を、来間島から眺めることができました。

 

 

今日から2泊お世話になる 宮古島 東急ホテル&リゾーツ は、島一番のビーチ 与那覇前浜にあります。部屋からは先ほど渡った来間島も見えました。曇り空なのが少し残念ですが、シーズンオフで格安、観光客も少なめなので『 これでいいのだ! 』。

 

 


2日目  2月5日(月)朝5時に目が覚めました。雨天です。

ゴソゴソすると『うるさい!』とXYLからクレームが出そうなので、ホテルの部屋を抜け出して雨の駐車場へ。この早朝の隙間時間を利用して、レンタカーに移動シャックを設置しました。リグは Elecraft KX2、リニアアンプHL-50B、そしてMFJトラベルチューナーの組み合わせ。アンテナは モービルホイップ SAGANT CM-144W7、マグネット基台とアースMAT-50を車の屋根に貼り着けます。なお、電源はリニアがBL-50TX 、KX2がCQオームオリジナル OHM-PD65W のリチュウム電池を使います。

 

 

 

暗闇の中、忘れ物もなく一通りセッティングできたことを確認して一安心です。持参したインターフェース USBIF4CWは結局使わず、KX2本体(CW、Phoneで3チャンネル分メモリーあり)で運用することにします。10MHz CW で出していると、6時30分ころ JR1AIA局(埼玉県秩父郡)からコールを頂きました。ありがとうございます!

これで一応電波が飛ぶことが分かったので、リグやアンテナを配線したまま後部座席に押し込んで一旦撤収。7時を過ぎたのでホテルに戻り朝食をした後、9時過ぎから宮古島観光に出掛けます。

 

 

9時半、雨降る中 前浜のホテルを出発 気温は19℃で、少し肌寒いです。

午前中、宮古島の定番観光スポットをレンタカーで回ることにしました。しかし、比嘉ロードパークや、東平安名崎( 記事トップ、eQSLの写真の場所 )は駐車場まで行ったものの、風雨で車から降りることができませんでした。

仕方なく島の東側の観光をあきらめ一旦中心部へ戻り、JAファーマーズマーケットみやこあたらす市場」で宮古島の地元食材をながめながら、雨が上がるのを待つことにしました。ここには、山口へ買って帰りたい島野菜や南国フルーツ、宮古豚のソーセージなどがたくさん並んでいました。でも島から持ち出せないものも結構多く、また冷凍、冷蔵食品など持ち歩くのもムリなので、購入は残念しました。

11時ころには雨が止んだので、無料通行では日本一の長さ( 3540m)の 伊良部大橋へ。さらに 伊良部島から下地島へと渡り、通り池を散策。その後、LCCが就航している 下地島空港へ行き、出発ロビーにあるカフェで軽くランチしました。

 

 

14時前には宮古島へ戻り、日本最南端の神社 宮古神社 へ参拝。宮古神社は沖縄本島の 波の上宮 (那覇)のご分霊で、宮古島のパワースポットとして知られています。ちなみに 波の上宮は、沖縄本島でいつも宿泊している那覇ビーチサイドホテル(波の上ビーチのそば)と近いので、次回泊まった時には参拝をしようと思います。

 

                     

 

15時過ぎ、神社でパワーをもらったので、前浜のホテルに戻り いよいよ約2時間の無線タイムです。ちなみにXYLは、ホテル内にある施設   神の島の至福 ここにしかない極上のリラクゼーション スパに喜んで行きました。ふたり旅で無線するなら、この手に限ります!(hi) 

 

 

早速レンタカーに戻り、早朝にセッティングしていた無線機材一式を後部座席から取り出し、15時45分ころから運用開始。事前に機材をつなげていると楽です。

いつものように、山口のローカル JH4ISQJH4OYD各局に各バンドをモニターをしてもらいながら、一番コンデションの良いところを探ってオンエアします。結果として、21、14MHzが本土方面に強力なパスがあり、SSBとCWで 21MHz / 17局、18MHz  / 1局、14MHz / 17局と、のべ36局とのQSOが出来ました。なお、10と18MHzはノイズや”パタパタ”で、あまり良いコンデションではありませんでした。夜間、早朝用に7MHzのコイルを持ってこなかったのが少し残念。

ちなみに23年11月の石垣島・南ぬ浜町緑地公園から運用でもQSO出来た 山口県光市の QRPer JH4WXV局と、今回も 21MHz CWでコールを頂きうれしかったです。

 

 


3日目  2月6日(火)旅の最終日も、朝5時には目が覚めていました。以下の記事は既にブログ「 宮古島 HFモビホ移動 」に書いていますが、

朝6時前、まだ暗い与那覇前浜にあるホテルの駐車場の一角。駐車したレンタカーの中で、ブログを書きながら、10MHzバンドが開けるのを待ちます。既に7MHzの国内QSOは良く聞こえるので、7のコイルを持って来なかったのが今朝も悔やまれます。

 

 

その後、10MHz でCWを連打するも空振りが続いていましたが、なんと6時43分 IK2JTU から呼ばれました。KARさんです。そういえば、以前も早朝の宮古島トゥリバー地区から10MHzモビホでCQを出して、ヨーロッパが呼んできたことがありましたね~    ( 関係ブログ記事 ➩  2021年 11月 宮古島移動 2日目  )

さて、7時頃になると、当局をモニターしてもらっていた山口のJH4OYDサンの電波が599で強力に入感し始めました。せっかくクラスターにもアップしてもらったのですが、ホテルでの朝食時間も迫ってきたので、1エリア2局、2エリア1局とQSO頂いたあと、7時15分には残念ながらレンタカーシャックを撤収しました。

これにて今回の 沖縄県宮古島市( JCC #4714)HFモビホ移動 は終了です。たくさんのコール、そして山口からのサポートありがとうございました。

 

                  

 

 

9時半、曇りながら少し明るい空模様の 与那覇前浜です。宮古島 東急ホテル&リゾーツ をチェックアウトして、あと半日だけの宮古島観光に出発、気温は21℃と少し暖かめ。

帰りの沖縄那覇行きが13時40分なので、12時過ぎにはレンタカーを返して、宮古空港に戻る必要があります。まだ島の北側にある池間島に行っていないので、細長い半島の先にある 池間大橋 を通て池間島へ渡りました。池間大橋周辺も行ってみたい場所がたくさんあるのですが、時間の関係で " 観光バスツアー  ” では必ず立ち寄る 雪塩ミュージアムだけ、トイレ休憩を兼ねて寄ってきました。

 

 

11時前、池間島から宮古島の中心部に戻りました。

まだ少しに余裕があるので、宮古空港から近い 宮古島市総合博物館 と、宮古島市熱帯植物園 に行きました。いずれも公共施設で、博物館は300円の入館料、そして植物園の方は無料でした。宮古島に着いたら先ず前にここに寄って、島の歴史や文化、地理、そして植物や動物の生態系の知識を少しでも勉強してから宮古島観光に行くべきなのですが、到着したのが日曜日夕方、そして昨日は月曜日休館日(博物館)だったので、旅の最後の訪問になってしまいました。

【 宮古島 観光&無線】〆は、宮古空港内のお店ちょうじ屋宮古空港店で食べた宮古そば。沖縄そばとの違いは、肉やかまぼこを麺の下に隠す「具隠れ」にあるそうです。  なぜ具を隠すのか?諸説あるようですが、昔 年貢の取り立てが厳しい時代に、庶民はそばに具も入れられないほど貧しい~ とアピールするためたったとか・・・・役人だけ楽して儲けて、年貢を厳しく取られるのは、今も昔も同じですね。(hi) あと、デザートで雪塩ソフトクリームも戴きました。後味スッキリ! おいしかったです。

 

 

2月6日(火)宮古空港 13時40分の出発便で、沖縄那覇を経由して岩国空港に17時ころ帰ってきました。那覇での乗り継ぎ時間は1時間以内と、帰りはスムーズでした。

各局、お世話になりました。次回の 無線旅 まで、資金稼ぎと近場の移動運用に勤(いそ)しみます! 支援のコールとクラスターアップをぜひお願いします!

 

 

       


宮古島 HFモビホ移動 3回目

2024年02月07日 | 旅と無線

2月6日 火曜日 沖縄県宮古島市( JCC #4714)HFモビホ移動 3回目=最終回。今日午後の飛行機で、山口に帰ります。前にも書いたように、この旅はスポンサー様(XYL)付きの観光【一時業務】がメインなので、【二次業務】の無線運用は早朝や隙間時間のみとなりました。

朝6時前、まだ暗い与那覇前浜にあるホテルの駐車場の一角。駐車したレンタカーの中で、「宮古島 HFモビホ移動 2回目」のブログを書きながら、10MHzバンドが開けるのを待ちます。既に7MHzの国内QSOは良く聞こえるので、7のコイルを持って来なかったのが今朝も悔やまれます。

 

 

その後、10MHz でCWを連打するも空振りが続いていましたが、なんと6時43分 IK2JTU から呼ばれました。KARさんです。そういえば、以前も早朝の宮古島トゥリバー地区から10MHzモビホでCQを出して、ヨーロッパが呼んできたことがありましたね~(この時は、KX2 10W)

7時頃になると、当局をモニターしてもらっていた山口のOYDサンの電波が599で強力に入感し始めました。せっかくクラスターにもアップしてもらったのですが、ホテルでの朝食時間も迫ってきたので、1エリア2局、2エリア1局とQSO頂いたあと、7時15分には残念ながらレンタカーシャックを撤収しました。

これにて今回の 沖縄県宮古島市( JCC #4714)HFモビホ移動 は終了です。たくさんのコール、そして山口からのサポートありがとうございました。

 

 

JA4VNE/6 宮古島


宮古島 HFモビホ移動 2回目

2024年02月06日 | 旅と無線

2月5日 月曜日 沖縄県宮古島市( JCC #4714)HFモビホ移動 2回目です。今回はスポンサー(XYL)付きの無線旅なので、午後2時過ぎまでに【一時業務】の観光を終えて、いよいよ【二次業務】の移動運用開始です。場所は宿泊している与那覇前浜にあるホテルの駐車場の一角。アンテナはもちろんモービルホイップ(サガ電子 CM-144W7)です。

 

 

いつものように、山口のローカル各局に各バンドをモニターをしてもらいながら、一番コンデションの良いところを探ってオンエアします。結果として、21、14MHzが本土方面に強力なパスがあり、SSBとCWで 21MHz / 17局、18MHz  / 1局、14MHz / 17局と、のべ36局とのQSOが出来ました。なお、10と18MHzはノイズや”パタパタ”で、あまり良いコンデションではありませんでした。夜間、早朝用に7MHzのコイルを持ってこなかったのが少し残念。

 

 

お相手頂いた各局、ありがとうございました。

 

 JA4VNE/6 宮古島


宮古島 HFモビホ移動 1回目

2024年02月05日 | 旅と無線

2月4日 月曜日 突然ですが、沖縄県宮古島市( JCC #4714)に来ています。朝7時現在のお天気は小雨、気温は21度ほどありますが、北風が少し冷たいです。今回の旅、無線は【二次業務】なので、隙間時間にオンエアします。

 

 

先ずは朝5時に起きて台にレンタカーに無線機KX2/HL-50B/MFJトラベルチューナーをセット、アンテナはモービルホイップにマグネット基台、それにアースマットを貼り付けて6時過ぎからテスト運用をしてみました。10MHz CWで ”CQ連打 ” したところ、埼玉県の AIAさんからコールをいただき、599/559 でQSOができました。テスト成功ということで、一旦撤収して朝食、観光に出かけます。

なお、次の隙間は今日(5日 月曜日)15時から17時台の予定です。ホイップのコイルは、10/14/18/21MHzのみ持参しています。聞こえていましたらよろしくお願いします。

 

 

JA4VNE/6 宮古島


石垣島からソラシドANA

2023年11月28日 | 旅と無線

11月27日月曜日、5泊6日の 沖縄県八重山諸島【 無線旅 】を終えて、石垣島から空路で那覇を経由し岩国へ、そして岩国から車で山口まで帰ってきました。



帰路 は、13時20分 石垣空港からの沖縄 那覇便は「 ANA 」とのコードシェア便の「 ソラシドエア 」からスタートです。ソラシドエアは、宮崎に本社のある『 九州・沖縄の翼。地域と共に 』がキャッチフレーズのフルサービスキャリアです。< LCCではない >

石垣ー沖縄那覇ー岩国便との乗り継ぎがよいので、石垣島の帰路では那覇まで、いつもこのANAコードシェア便でお世話になっています。機内サービスのSolaseed Air × UCC ひと粒と、世界に、愛をコーヒーも、とってもおいしいです!  機内でWifi は使えませんが、まったく問題ありません。お世話になりました。

 

 

那覇空港では、15時25分のANA岩国便への乗り継ぎ時間が1時間ほどあり、出発ロビーで軽食やショッピング(見るだけ hi!)をしました。それでも時間があるので、待合椅子でPCを取り出して、八重山諸島【 無線旅 】で頂いた eQSL InBox のチェックをして過ごしました。

 

 

搭乗口で岩国便の案内が始まったので、スマホのANAアプリで【搭乗券を発行する】を表示させようとするも、『  あれ?反応しい  (;´Д`A ```  』 焦りまくって操作を繰り返すもNG。

結局 搭乗案内をしているANAスタッフさんに操作してもらい、なんとか【搭乗券】が表示できるようになりました。 田舎者の年寄りは、乗り継ぎで時間があったとしても【 余裕をこいて 】はいけませんね・・・・(恥)

 

 

那覇から岩国へは、もちろんANA便です。(ANAの1社のみ就航)  岩国錦帯橋空港はアメリカ軍岩国航空基地の管制塔と滑走路を利用しています。 大島大橋の上空を過ぎたら、ぼちぼち写真も動画も【撮影禁止】となります。 

沖縄県八重山諸島【 無線旅 】の帰路は、石垣島からソラシドANA (?)で岩国に17時 到着。岩国からは、空港周辺で通勤ラッシュに巻き込まれながら、車( HONDA N-VAN )を走らせ、19時ころ山口まで無事帰ってきました。

みなさん、おせわになりました。

 

DE  JA4VNE


石垣島・南ぬ浜町緑地公園から運用

2023年11月27日 | 旅と無線

11月26日 日曜日、沖縄県八重山諸島 最終日です。今日は、滞在している石垣島のホテルのそばにあるサザンゲートブリッジを渡り、徒歩10分ほどで行ける人工島「 南ぬ(ぱいぬ)浜町緑地公園 」に移動して青空運用をします。 

 

▽ 茶色い建物が、当局が滞在しているホテルです

▽  サザンゲートブリッジを歩いて渡り、南ぬ浜町緑地公園へ

 

この公園では2019年12月初旬に移動したことがあり、季節も同じくらいなので だいたい勝手がわかります。 4年前の運用は平日だったので公園利用者が少なく、ヤシの木を利用させてもらいフルサイズ・ダイポールを張りました。

しかし今日は日曜日なので さすがに張るのは遠慮して、金曜日の黒島移動と同じアンテナ・サガ電子のモービルホイップ CM-144W7 ×2の  " なんちゃってダイポール ” をカメラの三脚にセットしてQRVします。トランシーバーは ELECRAFT KX2、リニアアンプHL-50Bも持ってきました。 

 

 

13時頃より石垣島・南ぬ浜町緑地公園からの運用をスタート。 いつものサポーター(?)、山口市のローカル局 OYDサンとスマホで連絡を取りながら、14、18、21MHz と電波を出してもらい、4エリア方面とオープンしているバンドを探ります。 その結果、14MHzはまぁまぁの強さ、21MHzは蚊の鳴く程度、そして18MHzでは SSBで 59と、とてもFBに伝搬しているようなので、このバンドとモードでCQを出すことに決めました。

石垣島の空は一部に青空が見えるものの、ほぼ曇天で風も吹いてきて、そのうち雨が降って来そうなので、一応タープをかけて雨対策をしました。実際運用を始めて1時間後に結構な雨が降って来て、当局のTシャツは濡れましたがセットした機器類は濡れずに済みました。気温が高いので、濡れたTシャツもターブも そのうち乾きました( ^ω^)・・・

 

▽ 11月下旬、曇天の石垣島。海もハイビスカスも少し寒そう、でも 気温は24℃ !

 

▽  1エリアから石垣島へ旅行で訪れている若手・和文オペレーター

 

QRV中に訪問者がありました。聞くとなんと、この若さで和文電信をやっておられた(現在はハムもQRT中)とのことで、実際にスマホのアプリを立ち上げて、和文で『 アイウエオ、カキクケコ・・・ 』ときれいにキーイングされていました。 『 イロハニホヘト・・・ 』でないのが、さすがヤング(hi)ですね。ぜひ再開局されるようにお話しておきました。お声がけありがとうございます!

 

移動運用終了直前の16時過ぎ、18MHz SSBで山口県光市のWXVサン(QRP5W) とのQSOに成功しました。 先週の日曜日(11月19日)にあったJARL山口県支部の「 ハムのつどい 」でお会いした際に、今週の石垣島移動を伝えていて、クラスターを見ながら当局を探されておられたようで、有難かったです。 WXVさんの信号は55/QSBでしたが、しばらくラグチューするには十分な強さでした。18MHzってミラクルバンドですね!!

 

 

石垣島・南ぬ浜町緑地公園でのQSO実績は、次のとおりでした。 昨日の西表島移動では18/24MHz SSBでラグチューが楽しめましたが、さすがにこの " なんちゃってダイポール ” アンテナでは通信が不安定で、短めのQSOに終始しました。なお10MHz CWでもCQを出てみましたが、時間的に本土方面とオープンする前のようで、まったく応答なし。1エリア方面も聞こえるものの弱くて、CQ局を出している6エリアの移動局と1局QSOできただけでした。

 

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運用時間:12時45分~16時15分(3時間半)

10MHz     CW    1局 、      

18MHz     CW   16局 、  SSB  27局

合計   44局でした!  

★ KX2  HL-50B 50W運用です

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これにて、 5泊6日のスケジュールでおじゃました、沖縄県八重山諸島からの移動運用はすべて終了します。今回の無線旅での貴重なQSO、大変ありがとうございました。 73 

 

DE  JA4VNE/6 


八重山諸島・西表島から運用

2023年11月26日 | 旅と無線

11月25日 土曜日です。沖縄県八重山諸島からの移動運用、今日は西表島からです。石垣市の石垣島以外、八重山の島々は、すべて竹富町に属しています。つまり、石垣港から高速船で15分ほどの竹富島に行っても、45分もかかる西表島に行っても、すべて八重山郡竹富町( JCC#47005/B)なのですが、QSO中に移動した島名を伝えないと、「竹富島」と勘違いする相手局が結構いらっしゃいます。

 

 

石垣港から西表島へは、大原と上原のふたつの港へ行く航路があります。当局は欠航の少ない大原へ向かいます。実際、上原航路の方は今日も欠航でした。

西表島ではレンタカーを借りているので、昨日の黒島・自転車移動と比べて、とても楽ちんです。島内ではコロナ期間中 2022年4月の移動に比べて、レンタカーや観光ツアーのバスがひっきりなしに走っています。いつもなら小浜島が眺望できる絶景スポット「野原崎」パーキングでダイポールアンテナを張るのですが、今回はパスすることにしました。

 

 

 

2022年4月に西表島をドライブして見つけた、もうひとつの移動運用が出来そうな場所へ行くことにしました。大原から上原方面に県道215号を走らせ、由布島入り口を過ぎ、竹富町リサイクルセンターの標識のあるところに東屋付きのパーキングがります。ここは県道がカーブしたところにあり、車で走らせると死角になりやすいので、観光客の車はほとんど入って来ません。実際、今日も夕方の撤収時に1台入ってきただけでした。

★ここは、パーキング横と階段で上がった2カ所に東屋がありますが、もし観光客が来られても邪魔になりにくい(半分ジャングル化した?)下の東屋を利用しました。

 

▽ 階段で上がったところの上の東屋(小浜島が見える)

▽ パーキング横の下の東屋(半分ジャングルと同化している)

 

今日の運用は、CQ WW DX CONTEST CWの真っ最中なので、SSBを中心に出たいと考えています。 10時半ころ、先ず10MHzバンドをワッチしましたが閑散としており、CWでの数回CQを出しましたが、コールバックがありませんでした。聞こえる局も弱いです。

そこで山口 ローカル局に連絡を取って、18MHzバンド SSBでテスト運用。このバンドはコンデションがとてもFBで、お互い59/59でした。 どうせなら西表島をアピールできるフォーンでと、そのままSSBでCQを出したところ、国内が全国ネットで開けていたことや、クラスターに「西表島」で上げていただいたお陰(感謝!)もあり、大パイルを頂きました。なんと、18MHzでは2時間40分も呼ばれ続けました。

 

 

13時半ころに、やっとパイルが終わったので、一旦休憩。 14時過ぎからは 24MHzバンドへQSYしてワッチするも、FT8とSSBでCQ DXを出している1エリア1局しか聞こえません。でもSSBでCQを出すと、やっぱり国内が開けており、またまた大パイルになりました。このバンドでも15時40分ころまで1時間30分まで呼ばれっぱなしでした。

当局、フォーンでは『 59、73 』 のスタイルより、ラグチューを楽しむ派なので1局とのQSOが、3分から5分と少々長めになります。せっかくパイルをいただいていて、お待たせしてして申し訳なかったです。24でQSOいただいた局から、『 モビホなので18では呼び負けたけど、24でピックアップしてもらって良かった! 』とのお言葉もいただきました。(スミマセン)

 

 

15時40分、撤収です。機材を片付けて、途中ガソリンスタンドで満タンにして、大原港近くのレンタカー店に17時に返却、大原港 17時30分の石垣行き高速船に乗船するためには、この時間くらいで切り上げないと心配です。(ジャングルで野宿をしたくないので hi・・・・) 

今日は曇天から途中雨が降り出し、東屋にセットしたリグ類も濡れてしまい大変でしたが、QRVした 18/24MHzバンドでは、1stQSO局も多くお声をかけていただき、有難かったです。また日ごろCWがメインなので、CWでは何度もQSOを重ねて頂いているものの、お声を初めて聞いた局もおられて、楽しくラグチューが出来ました。

 

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運用時間:10時45分~15時45分(5時間)

18MHz     CW  2局 、      SSB  46局

24MHz     CW 運用なし、  SSB  27局

合計   75局でした!  

★ IC-705  HL-50B 50W運用です

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QSOいただいた各局、18、24MHzのクラスターを上げてくださった局、大変ありがとうございました。また、せっかくコールいただいたのに、QSOできなかった局もいらっしゃると思います。(スミマセン) 

では、またのQSOを楽しみにしています。

 

DE  JA4VNE/6 


八重山諸島・黒島から10Wで運用

2023年11月25日 | 旅と無線

11月24日 金曜日、沖縄県八重山郡竹富町( JCC#47005/B)黒島で移動運用を行いました。八重山諸島の黒島へは、当局の無線旅 滞在ベースの石垣市・石垣港から黒島港行の高速船に乗り、約30分で到着します。

今日の無線旅は、八重山観光フェリーの日帰り観光ツアー【 黒島レンタサイクル コース 】を利用しました。これを使うと、往復高速船チケットにレンタサイクル(1日)、黒島研究所(サンゴやウミガメなどの、小さな水族館&博物館)の入場券もついています。 そして、このツアーは【 おきなわ彩発見NEXT 】 の対象なので、2000円(平日)の地域クーポンももらえるので、大変お得です!

 

 

午前10時過ぎ、黒島へ到着しました。ここからの移動手段はレンタサイクルになります。黒島は平坦な島なので、雨さえ降らなければ快適に走り回ることができます。

今日の天気は曇りですが、風がとても強いです。当局はまだ無線の運用先を決めていないので、これから自転車と風に乗って適地を探し回ります。もちろん、入場券をいただいた黒島研究所へも行ってみることにします。

 

 

黒島は八重山諸島の中では「穴場」の島といわれています。人間が200人くらいに対して、牛は3000頭もいるとか・・・ たしかに、のどかな島です。観光客も少ないし、道路のど真ん中を自転車で走っても車はまったく走って来ません。(でも一応、左端を走行しましょう~)

 

 

島内を走っているうち、無線の運用にいい場所を見つけました。「 仲本海岸 」です。東屋があって、トイレ、自動販売機もあり、そしてアンテナが設置できそうなスペースが確保できるベストな場所です。さすがに風は避けられませんが、雨が降っても東屋に避難できます。(実際、時折小雨が降ってきます)

今日は自転車での移動なので、アンテナは簡易なサガ電子のモービルホイップ CM-144W7 ×2の  " なんちゃってダイポール ” にしました。風が強いので、自転車を重しにして三脚を立てました。(この場所ならギボシ式 7-28MHzフルサイズでも張れましたね~) また、リグも軽量なELECRAFT KX2 を持ってきました。なお、KX2で10W送信をすると発熱するので、クーリングファンも欠かせません。

 

 

黒島「 仲本海岸 」でのQSO実績ですが、簡易なシステムの割には結構できました。これは沖縄県の八重山地方から、本土への優位な伝搬特性と、山口からサポートしてもらったローカル局のおかげです。( どのバンドが開けているか伝搬テストをしてもらったり、クラスターにUPしてもらったりで助かりました・・・感謝 )

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運用時間:12時45分~15時45分(3時間)

10MHz   CW 2局

14MHz   CW 7局

18MHz     CW 19局、SSB 2局

21MHz     CW 12局、SSB 10局

合計   52局でした!  

★すべて KX2 10W運用です

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特に21MHz  バンドが良好で、8から6エリア(宮崎まで)まで強力にオープンして、山口ローカルからも、59で届いているとのレポート(LINE電話から)をいただきました。

QSOいただいた各局、ありがとうございました。

 

 

DE  JA4VNE/6 


南ぬ島・石垣へ

2023年11月23日 | 旅と無線

2022年4月の「オールJAコンテスト」で移動して以来、1年半ぶりに石垣島へ帰ってきました。当局の無線旅の原点は石垣島なので、久しぶりに『帰ってきたー』という気分です。

11月22日 水曜日、無線旅のスタートは 山口県の東部にある岩国錦帯橋空港からです。ここから沖縄・那覇行きに搭乗し、那覇からさらに石垣便に乗り継ぎ、沖縄県石垣市へと向かいます。

 

 

石垣島のホテルへはあらかじめ10Kgの無線機材を送っているのですが、それでも自分で持ってゆくキャリーケースは20Kg、そして背負うリュックサックにはリチュウム電池類や手回り品などで10kgと、計30Kgの荷物となります。 

なので、自宅からJR山陽線、新幹線、福岡市営地下鉄を乗り継がないとたどり着けない福岡空港に行くより、車で1時間ちょっとで直接乗り付けられて、しかも5日間 駐車代が無料、山口から沖縄への直行便がある岩国錦帯橋空港は、当局にとって本当にありがたい空港です。

 

 

南ぬ島・石垣空港から宿泊先のホテルがある石垣港離島ターミナルへは路線バスで向かいます。石垣港へ直行便のカリー観光の路線バスに乗りたかったのですが、出た後で次のバスは30分後。ちょうど止まってた東(運輸)バスの石垣離島ターミナル経由、バスターミナル行きに乗車しました。東バスは石垣市民の足なので各停バス停に止まり、一般の乗客も多く乗車されます。 

どちらのバスもいわゆる路線バスタイプで、荷物のスーツケースをいっぱい抱え、石垣空港からの石垣港への移動は少々大変です。それでもバス代540円(東バス)なので、当局にタクシーという選択肢はありません。  ★でもこれってオーバーツーリズムの当事者(加害者)になってますよね。申し訳ない・・・

なんとか石垣港離島ターミナルへ到着。『帰ってきたー』 ひさしぶりのサザンゲートブリッジも出迎えてくれました。八重山・無線旅のはじましです!!

 

 

今回の無線旅は、11月22、23日開催(JARL九州地方本部 主催)のオール九州コンテストへ沖縄県石垣市からの参加がメインイベントです。 その後は、石垣島での運用のほか、黒島や西表島(八重山郡竹富町)へも行って電波を出す予定です。聞こえていましたら、ぜひコールをお願いします。

 

DE  JA4VNE


シンeQSL ・・・

2023年11月12日 | 旅と無線

【おことわり】 ブログのタイトルは、山口市内ローカル局のブログ 無線日和 さんのパクリです。( ^ω^)・・・


11月の第二週は仕事が忙しくて、土日月で絶賛開催中の WAE DX Contest に出る気力もなく、各バンドを賑やかしている 4W8Xの高速CWを聞きながら、移動用『 シンeQSL・・・ 』を作っていました。( 4W8X とは、今のところ 7、14、18、21MHz の4バンドCWでQSO )

さて、下2つが当局の 無線旅 用としてデザインした『 シンeQSL・・・ 』のSampleです。 そのうち移動してオンエアしますので、聞こえていましたらコールをお願いします。( もちろん 紙QSLも発行します )

 



 

★ ちなみに、現在 固定運用でのeQSLはこちら!

 

DE  JA4VNE


愛媛県今治市 伯方島

2023年07月17日 | 旅と無線

オールJA5コンテスト( JARL四国地方本部 主催 )に四国管内局として参加のため、愛媛県今治市の伯方島 に行ったお話の「続編」です。

 

 

7月15日土曜日。広島県尾道市から、西瀬戸自動車道(通称 しまなみ海道)の島々に架かった橋を渡って、夕方愛媛県今治市の伯方島にやってきました。移動場所は、桜の名所「開山」です。 

単身赴任で広島県福山市に住んでいた20数年前、伯方島(当時は、愛媛県越智郡伯方町)や隣の岩城島(同、岩城村)も営業担当エリアだったので、よく来たものです。開山には移動運用にも来ていました。 

最初は橋が架かっていなかったので、因島からフェリーに乗って行き来していましたが、しまなみ海道が 伯方島まで開通(2000年頃)して車で行けるようになり、(地元の方には申し訳ないのですが)仕事上では少し残念な思いをした記憶があります。 

というのも、『今日は愛媛県の島にいる』と言えば、離島ゆえに簡単に帰れないので、広島(備後)のお客から呼び出される心配もなく、一日ゆっくとり島時間を過ごせたからです。(hi)

 

 

さて、当局にとって久しぶりの伯方島ですが、開山公園駐車場までは伯方島インターから10分くらいと、車で行くにはアクセス抜群の移動地です。標高は149mなので、V・UHFで移動する局には物足りないかもしれまでんが、当局のようにHFで移動するには手頃な場所です。 山頂駐車場は広く、展望台、トイレは2か所(内、1か所は、なんと温水式シャワートイレです!)そして自動販売機(売店は?)もあります。当局は土曜日夜から車中泊をさせてもらいました。 

 

 

7月16日日曜日の夕方までオールJA5コンテストで利用させてもらいましたが、四国地方も梅雨が明け、「海の日」の前日ということもあり、山に来る観光客はまばらでした。ちなみにここは桜の名所なので、開花する時期には多くの観光客が訪れるようです。

 

DE  JA4VNE/5  愛媛県今治市 伯方島


無線旅に出たくなる曲「Another Sky」

2023年03月11日 | 旅と無線

当ブログの右サイドバーに【 ANA Global Channel 】を設置しています。このYouTube画面をクリックすると、葉加瀬太郎 作曲・演奏による ANAグループのイメージ曲「Another Sky」を聞くことが出来ます。

「Another Sky」は、ANAに搭乗した際 機内に流れている曲で、これを聞くと『今から旅に出るんだ!』という期待感(往路)と、『旅楽しかったなぁ~』という充実感(復路)が湧いてきます。

 


▽ ANA Global Channel より

 


▽ 今年2月末の沖縄本島の旅は JTA でした(搭乗曲はBIGEN など沖縄由来の音楽です)


また、無線旅に出たくなりました! 予算がありませんけど( ^ω^)・・・

DE  JA4VNE