IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

12月に入ったと言うのに・・・

2017-12-05 09:18:24 | この頃思う事

 日当たりの良い畑に植えてある「さざんか」の、白い花の命は短くて・・・2日も持たない。

 




どいう訳だったか、一日おきに予定があって気忙しい11月だった(と言っても、ただ遊んでいるだけだが・・・)。
12月の声を聞いたとたん、体中の筋肉が弛緩してしまって、何もしたくない。
まぁ、「毎度のナマケ病」と言ってもイイだろうが、熱中している筈の勉強(?)さえ、する気力が出ないのだ。
ただ、見るともなくTVのチャンネルを切り替えるのみ・・・

そんな時、三島に住む先輩友人から電話が入った。
「ねぇ、お茶の約束は何時だったけ?」と言うのだ。
「あぁ、12月に入ったら・・・って言ったけれど」と返事をしながら、もう12月だよと気が付き、「じゃぁ、明日はどう?お昼に駅で・・・」と、その場で時間を決めた。

当日、三島に出るならば、「三嶋大社」の近くに住む別の友人に届け物があったので(別に急ぎではなかったが、目的を強制的に付加しないと家を出られないのだ)、約束時間より早めに出かけ、友人宅を訪ねたところで先輩友人(今日は定期的検診で病院に出ている)から電話が来た・・・病院が混んでいて、約束時間より少し遅れる・・・と言う。
「じゃぁ、私は三嶋大社の傍だから、ついでに御参りをしてから行くので、急がなくてもイイからね」と答えた。

とは言うのもも、どちらかと言えば、神社仏閣に「御参り」する事が稀な私であり、今更、何を祈ろうというのか・・・我ながら呆れ気味で境内に入った時、ちょうと「厄年」の詳細が掛かれた看板が目に留った。
そうだ、来年は私の年(厄では無いが戌年で)だと思い出し、如何に年女であっても、まず初詣などする訳もない私なので、今、この機会に来年の「期日前初詣」をしよう・・・と思いたった。
僅かばかりのお賽銭に託し、「ま、来年も何とか過ごせますように・・・」と早口でお頼みするが、これで叶えられたら、神様の深~い御心に感謝感激である。

そんなこんなで、先輩友人と落ち合い、ランチとオシャベリを楽しんで、「今年もお世話になりました、来年も元気で過そうね」と別れたが、いやぁ~、何時になく疲れた!やはり、体がナマケたがっているようだ。
こんな調子の12月突入、う~ん、立ち直らねば・・・



   ←蕾から満開への経過が好きだなぁ・・・


 実は、この「さざんか」は、11月20日に撮影したもので、もう、花は殆ど終わってしまっている。

 


 

コメント (4)
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