IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

あなたは確かに正しいけれど・・・

2017-04-26 12:00:38 | この頃思う事

我がテンションを上げたくて、時季は終わりましたが、華やかな「花海棠」を載せてみました・・・でも、

 


 

4月16日。
甥の確定申告(消費税)の件で、税務署に呼び出された。

甥が独立し仕事を開始してから3年目の28年度には、消費税の納税義務が発生する。
その事は承知していたから、その資金を使ってしまわないように、姪(経理担当)には、しっかり申し渡していた。
そのお蔭て、納税も無事に済んで、やれやれと思っていた矢先の事である。

文書によると「課税方法」に誤りがあるとか・・・えっ、どこが誤りだというの?・・・と、懐疑的な思いで税務署に出向くと、何と、課税対象事業所になった時点での書類提出を忘れており、税務署から指摘されて提出した届出書には「一般課税」と記してあるのだと言う。
そう言われたら、何やら、書類を出した記憶はあるが、内容を、全く、覚えていない。
父親の時の申告は、ずっと、「簡易課税」だったので、すっかり、私自身では、そのつもりでおり、何の疑いも持っていなかった。

その結果、28年度消費税の納付額は2倍になり、29年度も、変更届の期限を過ぎているから「一般課税」になるというのを聞いて、案の定、私はキレた。

28年度分は、仕方がない(本当は承諾しがたいが・・・)とアキラメるとしても、29年度は、意図的な間違いではないし、本人としても、課税方法の違い等知らないこともあるし、何とか、「簡易課税」を受けられるよう配慮して貰えないか・・・と、担当者に懇願(脅しも入っていたか?)したが、全く、反応なし・・・で、一層、キレまくってしまった。
実際のところ、仕事欲しさに無理をするから、もうけが少ない上に、どういう理由かは分からないが、やたらに値引きを強制されて、資金的にも余裕はないのが現状なのだ。
せっかく、前向きになってキチンと納税しているのに、出鼻をくじくような措置は如何なものか・・・と、泣きの戦術も使うが、同情すらなく、無効だったのがなんとも悲しい。

この失敗は、私が、一番、恐れていた事であり、「経理」の仕事から離れたいと思う第一の理由だったのだ。
細かい事が面倒になり、「嫌」が先に立って、何時か知らずに手を抜いている、注意力が疎かだという証明になってしまった。

「これも勉強」と言い訳をするには、あまりにも高額な授業料である・・・久し振りに、落ち込んでいる。

 


 スミマセン、全く、テンションが上がらないのです・・・花に失礼ですよね


 

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今更ながら、仕切り直し!?

2017-04-23 10:57:18 | この頃思う事

ざっとでも雑草を除去した後の「芝桜」は、気分良さそうに感じます・・・まぁ、私の気分がイイって事ですね

 




定年で故郷に戻った時、漠然と考えていたのは、70歳になったら身辺を整理しよう・・・という事だった。

とは言っても、一度に、スッパリ、片づける事も大変だろうから、洋服やら本・写真など、持ってはいても、全く、使用しないものを、徐々に処分し始めてはいた。

母の子孝行のお蔭で、同居しながらの介護も70歳前に終えて2年経過し、両親の遺品も、大方、処分したところで、さて、これから、何をどうしようか・・・と、かなり真剣に、実践する決心をしたという次第なのだ。

故郷に戻った段階では、地元には、殆ど、友達と言える人(私の場合は、一緒に呑める友という意味で・・・)が居なくて、度々、友人のいる東京や静岡に出掛けていた。
その内、かつて勤務していた会社の繋がり、小中時代を共に学んだ同級生、生涯教育の関係等で、たくさんの友を得ることになり、我が褒められる事のない人生も充実して来て、楽しい時間を持って来られた。
が、「充実=責任」があるのは当然で、だんだんと、この生活を維持したい気持ちに捉われるあまりに、自分で自分を拘束してしまうようになった。

で、「身辺整理」とは違うだろうが、一切の責任(自分が、そう、感じているだけで・・・)から逃げたいと思うようになり、ここで決断した。

微小であるが畑耕作を止める(姉に依存した)・・・趣味で通った書道を辞める・・・ささやかなボランティア活動から撤退・・・同級生趣味(酒味)の会から退会・・・一番責任を取らねばならない経理事務手伝いから離れる(これは、以前から徐々に進めていたけれど、思うような結果は得られていないが、ただ速やかにという訳にはいかないので、もう少し余裕を持って、近々に・・・)等々、この4月で決行した。

其々に係わる人からは、辞める必要はないのでは?と、問われるのだけれど、ともかく、我が身を「ゼロ」の状態に置きたかったのだ。
ここから何が見えてくるのか・・・何も無い・・・のかも知れないし、再び、同じ事を欲するのかも知れない。


まぁ、「仕切り直し」というには、無計画であり無意味な事だと、私自身さえ思うが、しばらくは、「ゼロ生活」をしながら、「内なる自然発生的要求」を待とう・・・と思っている。
(なにやかや大層な御託を述べているが、実際は、何もかも面倒で、怠けたくなった・・・という事が真実でしょうね)



気温が上がったり、雨が降ったりで、「ジャガイモ・キタアカリ」の成長が良いようだ。
しかし、何やら、草もチラホラと・・・20株程度、植えただけの場所(元は草畑だった!)だけれど、草取りが辛い、嗚呼!


 

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「完売」で「完敗」か・・・

2017-04-21 08:08:47 | この頃思う事

三島・龍沢寺境内、梅古木林の中で、「たんぽぽ」が・・・こんな風景が好きなんですねぇ

  野に咲く春の定番花ですが、妙な安心感があり、癒されます

 


 

4月20日。
3日前だから、17日だったかな・・・些細な事で感情的になり、姉と衝突した。
手前勝手ながら、私に落ち度は無いと思っているが、それに感情的に対処してしまった事に後悔した。
でも、お互いに顔を合わせても、黙視し続けていた。

20日の午前6時半、最後のご奉公と、ボランティア花壇の草取りに出掛けた。
ボランティア仲間の一人も応援に来てくれので、草取りの後、マックで、花壇の見える席に座わり、自己満足の世界に浸るが、これで、すべて終わったという一抹の寂しさも感じたり・・・とは言え、「最後良ければすべて良し」という、とても安易な結論をもって、締めとした。

その帰り道、それでもすっきりしない胸の内を解放したくて、急遽、友人をランチに(最近、お気に入りとなった喫茶店へ)誘う。
この友人とは、書道教室でおよそ10年、一緒に学んで来たが、私の教室離脱後、ちょい距離感を持った気も無きにしも非ず状態だったので、丁度良い機会になった。
毎度の如くのとりとめの無い話を2時間ぐらいしてから、私にとっては、久しぶりのウインドウショッピング(友人は正しいショッピング)をして、世の動きも観察し、お蔭で胸のつかえも和らいだようだ。

喫茶店でのランチの後、「美味しい!」と評判だというアンパン屋さんに寄ろうという事になった。
相変わらず、しっかり確認しないで行動するので、あっ、あそこ!と気付いた時は通り過ぎてしまい、慌てて、車の傍にあった有料駐車場に車を入れた。
美味しいパンに有り付ける(私は大のパン好き)とニタニタ顔で店の入り口に辿り着けば・・・うぬっ、完売だと?・・・ハズレの上に有料駐車とは・・・こんなもんですよ、世間は真っ暗なものよと落ち込んでいたら、駐車料金が、余りにも短時間の為、“0円”だった。
オバサンと雖も可愛い者ですよねぇ、この0円で、すべて暗雲が解消してしまった・・・人生は捨てたものでは無い・・・なんてね。

       人生の指針、「完売」マーク!

で、本旨に戻るが、この「完売」を見て、「人生負けるが勝ち」ではないけれど、スポーンと、善悪関係なく、私から姉に謝ろう・・・と、気分が抜けるような結論に至った。
「よもぎ餅3個入り」を手土産に、私は、姉に詫びをいれた・・・と、たわいもない話をしたかっただけなのである。

そう、胸のつかえがとれただけでも、人生「完敗」も悪くない・・・よね。

 


この「たんぽぽ」は外来種は在来種か・・・そんな事でも、揉めたがる最近の私なのである。


 

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「花壇整備ボランティア活動」から撤退しました

2017-04-17 01:27:35 | 三六趣味の会便り

今年の花壇は、「ノースポール」が、何時にも増して、華やかに咲いています。
周囲を彩る桜の花びらが、活動からの撤退を惜しんでくれているようにも思えてくるのでした。


 


4月16日午前中、市民会館前花壇の様子を見に行きました。

実は、昨年頃から、花壇整備ボランティア活動から撤退しようか・・・と、考えていたのです。

活動場所でもある市民会館が、改築だか取り壊しだかで、昨年度末で閉鎖になったのも理由の一つでしたが、主な理由は、活動してくれる仲間達の体調に、やや、心配が出てきた事でした。
一応、責任者として束ねていた私も、昨年中は、繰り返して起こすギックリ腰に悩まされて、活動を継続して行く事に不安を感じていたのでした。

無理をして事故にでも繋がったら・・・活動母体である商工会女性部に迷惑をかける事になりはしないか・・・あれこれ考えた末、4月をもって撤退する結論を出しました。

この活動によって、「ボランティアは他人のために有らず、結果的には自分自身に喜びをもたらした」と、実感しています。
私の提案に協賛し、共に活動してくれた8名(KI君、NT君、WT君、UT君、MK君、SD君、SFさん、FSさん、ただ、KI君が帰らぬ人となった事が残念です)にとっても、良い経験だったと思ってくれることを願っています。

 

 

商工会女性部も、この場所での活動は中止して、当分は別の区域で活動を続けるというお話でした。

本日(16日)、花壇は、まぁまぁの状態でしたが、やはり、雑草の伸びが気になります。
出来れば、4月から5月中に、もう一回だけ、草取りをして置きたいと思いましたが、それも、様子を見て行くつもりです。

長い間(3年位だったでしょうか?)、関わってくださった皆様に、厚くお礼申し上げます。[報告:YT]

※ カテゴリー[36趣味の会便り]の更新は、今回を最終回と致します。お付き合い頂きました事に、深く感謝いたします・・・伊豆の花

 


 








 

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約束の「瀧山寺」に行きました!

2017-04-16 09:02:37 | この頃思う事

岡崎市滝町の川沿いにある「桜」は、満開を多少過ぎていますが、はらはら(残念ながら風の為せるワザで・・・)と舞い散る風情を存分に楽しむ事が出来ました・・・この街には、屋敷脇や道路端に桜の木が、ごく自然に見られるのですね、とても良い風景だと思いました。

 


 (瀧山寺パンフより転載)

目的であった運慶・湛慶作の鎌倉仏、写真左から・・・帝釈天、聖観音、梵天の三尊像(重要文化財)です。


運転免許返上した友人と、「岡崎瀧山寺・鎌倉仏三尊像」を観に行こうという約束をしていたのですね。
で、その約束を果たすために、豊橋(新幹線)経由東岡崎(名鉄)に出掛けました。

友人は、かつて、関西に勤務した時代に、休日毎、奈良、京都のお寺参りをして以来、仏像好きになったのだそうです。
友人との40年程の付き合いのお蔭で、連れだって出かけている私も、仏像を尊崇とまではいかないけれど、彫刻として興味を感じるようになったのです。

何故、この鎌倉仏に興味を感じたかと言うと、写真の如く、実に鮮明な彩色が未だに残っている・・・からでした。
元来、どの仏像であっても、彩色されていたと聞いていますから、色があっても不思議ではないけれど、この鮮明さはどうしてなんでだろう・・・と思っていたのです。
友人は、私のような罰当たり者では無いですから、仏像の持つ「慈悲」であり「憤怒」であり、そのものの理解をして、その上、更に彫刻としての「美」も理解する感性を持つ人だから、ひたすら、その「美」に触れ合いたいという強い思いに、私も乗ってみました。

何故、彩色が・・・という疑問は、江戸時代だか、明治時代だかに、塗り直したのだそうです。
そうですよねぇ・・・と、納得しましたが、其々の仏様の肌の色に違いが見える事から、元の彩色とは違うかも知れないというお話でした。

実際に「尊崇対象仏像」として市井にあるものは、「文化財」としてよりも、より「崇拝出来得る」像に直したとしても、非難の対象にすべき事ではないと、私は思うのですね。
プロ写真家が撮った写真とは違う雰囲気だった事に、多少落胆はあったけれど、この件は、致し方ないことでしょう。
でも、私自身は、彩色があっても、無くなっても、それなりの美しさがあると、仏像に限らず、何時もそう思って観ています。

 豊橋では、当然の如く、「ちくわ」をお土産に買いました。

友人は、途中下車して、浜松のお寺にも寄りたい・・・と言うのですが、私は、「今日は、喫茶店にでも寄って、この街を楽しみましょうよ。先(寿命の)が短いからといって急ぐことはないと思うし、また改めて、浜松に出掛けたら良いと思うよ。その時は、私でなくても、別の人を誘ってみるのはどうかな?、一人旅(日帰りツアーとか)にも挑戦してみても良いのでは?、ツアーは嫌と、今、自分が思っている事とは違う反応が有るかも知れないし・・・」と話したのです。
勿論、友人とは、これからも、何件かの約束がしてあり、私は実行する積りでいますが、毎回毎回、友人の希望を叶えるお供は無理だし、私自身が、友人と同じ感性を持っている訳では無いのですから・・・。

お互いに縛られない自由な感性でいられるためにも、個々での自立した行動は必要だと考えるのですね。
自立というのは、大げさな出来事をいうのでは無いと、そう思う私ですが・・・如何?

 


 

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ご近所さんと「紅白枝垂れ梅」花見会!

2017-04-13 17:58:59 | この頃思う事

ご近所さんの畑にある「紅白枝垂れ梅」・・・ちょっと見頃は過ぎてしまっていますが、まだまだ豪華です。


という事で、この花の持ち主さんから、ご近所オバサマ連に、お花見をしよう・・・と、召集が掛かりました。
参加総数オバサマ10名、オジサマ2名の計12名でした。

     
ダベリのオバサマ連と、オジサマお手製炭用コンロにはイモ煮汁が・・・

   駐車場に設えたプラスチック箱利用の「花見席」

ご近所さんは、日頃から気軽に声をかけてはお話に興ずる方なので、今日も、花見席脇を通りすがる方々(皆、ご近所さんのお仲間ですが・・・)を誘って、ぽかぽか陽気の中、楽しい宴席(一応、お酒は無し)となりました。
さすがオバサマ達ですねぇ・・・朝から作ったり、自宅から持ち寄ったりと、あれやこれやの花見ご馳走も揃いました、美味しかったですよ。
飲めるオバサマにはビールを少々、私とご近所さんは、少し飲みましょうよね・・・と、ワインを1本だけ開けました。
私、まぁ、断酒と言うか中断酒というか、このところ飲んではいませんが、ご近所さんとの大切なお付き合いですものねぇ、断れませんから、開けたワインは2人で責任を持って飲み干しました(と、言い訳も用意してあります)。


3時間程、所謂、ダベリ捲くりながら、オバサマ連(70代から90代まで)のお話を聞いていましたが、やはり、この先の話が優先しますよね、来年、またお花見が出来るかどうか・・・とかね。
それで提案をしました。
ご近所さんの畑には、枝垂れ梅あり、伊豆の国桜ありと、様々な花木を植えてありますが、花の下でお花見が出来るようにと、駐車場(今回の特設花見席)脇に、桜の木を植えて貰おう、そして、この花の元でお花見が出来るまで、皆、頑張って生きましょうよ・・・と、目標を立てたのですね。

多分、皆、この目標は無理(何せ、一番若い私が70歳ですからねぇ・・・)だろうと思われますが、ちょいと楽しい目標だと思いませんか・・・近くの公園には30年ものだという桜の木が、今年は、豪華な花を見せてくれていますから、もしかすると、私は見られるかも・・・と、うがった希望も少々。
でも、まず、植えなければ絶対に見られませんよね。

今年、この席でご一緒した方々と、来年も、この席で再会したいものと、皆さんの楽しそうなお顔を見ながら、心底、願いました。

 


 

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初めての「36女子会お花見」で・・・

2017-04-11 18:52:05 | 三六趣味の会便り

 拡大可   

伊豆市修善寺駅近く、狩野川土手の「ソメイヨシノ」は、今が満開!
お花見予定だったのに、雨なのですね・・・やっぱり、私は雨人間?


 

4月11日。
この会では、初めての「女子会お花見」となりました。
男子数名から参加の申し出を頂いたのですが、諸処の理由で、次回の参加をお願いしました。
今回は、伊豆市より4名、伊豆の国市が2名の計6名ですが、今まで、伊豆市からの参加が少なかったので、この機会を持てて良かったと思っています。


日程的には、遅れ気味の「ソメイヨシノ」が、丁度、満開になり、申し分ない花見頃でしたが、あいにくの「雨降り」となってしまいました。
まぁ、これもあり・・・かと、想定済みだったので、まずは駅売店にて、皆のご推薦の(有名らしい)「あじ寿司弁当」を買い込んで、車に乗り込み、狩野川土手桜並木に向かいました。
雨足は、結構、強くなってきます。
それでも、雨の滴をカイクグリ、雨に煙る桜並木の風情を満喫して、そのまま、STさん宅にお邪魔したのです。

本来は、会として、なるべく、個人のお宅にお世話にならないという暗黙のオキテ(?)もありましたが、今回に限り、「女子会」という事で、お酒は飲まないし、ゆっくり、食べておしゃべりをするだけだからと、STさんの申し出に甘える事にしたのですね。
お陰様で、午後3時解散の予定が、午後5時を回ってしまう位、楽しい時間を過ごせました。

慌てて、ざっと片づけ(と言っても、大部分はSTさんにお任せしてしまい・・・それがネックなんですね)次回の機会に続きを話そうね・・・と、ようやく解散となりました。


私自身は、この会に、男性・女性と区別をする必要は感じませんが、世の中はいろいろですものね、自分の考えを押し付ける事は出来ませんし、でも、今日を振り返ってみれば、今回の女子会は正解だったな・・・とも思いました。

次回には、そういうわだかまりを持たずに参加してくれると嬉しいのだけれど・・・と思っています。

                                                 [報告:YTです]

 


陽が出ていない為、実物の花の桜色が写真には出ていないので、ちょいと加工しました。
かなり寒い一日でしたが、桜花のほんのりピンク色に、心が暖まりましたよ・・・


 

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無理やりの「お花見」ですが・・・

2017-04-07 10:00:46 | この頃思う事

三島・沢地にある、道路端の「しだれ桜」。まだ、7分か8分咲きということろか・・・

 


 


三嶋大社近くに住む友人から、大社の桜も咲き始めたから・・・とお誘いが来た。
街の空気も呼吸したかったので、その誘いに乗ることにした。

私も友人も車を運転しないから、三島駅からバスを使っての、「のんびり春探しブラ散歩」とシャレて、まず「龍澤寺」に向かう。

  出発時、「オキマリのモーニング」から始める(拡大可)

 龍澤寺は白隠禅師開基で、禅宗の道場として有名(拡大可)  

 

 第2目的の「手打ち蕎麦屋さん」で・・

 本来の目的地、「三嶋大社」は人出もボチボチだ   (←・↓ 拡大可)

    

三嶋大社は、「しだれ桜」が見頃だった。
「ソメイヨシノ」は、部分的に咲いているけれど、多分、来週辺り(お天気次第?)ではないだろうか・・・きっと大混雑するだろうから、ほんのり咲き始めた今が、案外、良い花見頃だったのかも・・・と、思う。

友人が、満開でないお花見に私を誘ったのには理由があって、北海道に住む友人の友達に「桜便り」を出したいから、私に、その写真を撮って欲しい・・・と言うのだ。
自分のケイタイで撮って「写メール」すれば簡単なのに、そういう便利な(簡単な筈の)方法が、簡単ではない友人だから、私としては、無理・難題は言わないで、黙って承諾した。


自宅に戻ってから、すぐ、ハガキにプリントアウトして、数枚を友人宛に郵送した。
まぁ、暫くは、まだ、私が貢献出来る社会奉仕(?)の仕事がある・・・そう、思う事にする。

 

神池にかかる「ソメイヨシノ」の枝と、池の向こう側には、参道に立ち並ぶ「しだれ桜」・・・ここは、毎度ながら絵になる


 

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最終日の記念ドライブに誘われて・・・

2017-04-03 11:04:52 | この頃思う事

我家にある2種類の「クリスマスローズ」の一つ・・・優しい色合いの花に、ほっと出来る。

 


4月2日の事。

3月で運転免許返上する(と、思っていた)友人から、電話が来た。
先日、返上祝としてバラの花束を送って置いたので、そのお礼かな?と思っていたところ、「今日が最終日なので、思いっきり走りたいから、ドライブに行こう」と言うのである。
私としては、その最終日に事故ったら、こんな悲しく悔しいことは無いでしょうに・・・と思うが、一方で、きっと忘れ難い最終日のドライブに、私を誘ってくれた友人の気持ちを察し、良い日にしてあげたいと思うと共に、何故か嬉しかった。

午前10時半に落ち合い、中伊豆から西伊豆を目的もなくただ走り、今まで友人と、何度か一緒に行った魚料理店で昼食、2人共がお気に入りである喫茶店で珈琲を味わい、そこここの桜前線模様(枝垂れ桜は良い加減だったが、染井吉野は開花宣言したばかりの風情で・・・)を眺めるという5時間程のドライブを満喫した。
でも、何より有意義だったのは、友人に連れられて、あちこちに出掛けたあれこれの体験話を心行くまで出来た事だったと思う。

私より一回り先輩な友人は、若い頃は戦争中、戦後は子育て、その後会社の役員として一心に尽くしてきた人だったので、自由に遊ぶ(主に旅である)ようになったのは退職後(60代後半?だったような)だった。
そんな旅に、何時も声をかけてくれたお陰で、私も、様々な街を見る事が出来た。
しかしながら、感動の極めて薄い私は、その旅の中身を、よく覚えていないのだ。
友人は、話を聞いても、さっぱり反応の無い私に、「あなたとしか行かないと思うよ」と言うけれど、時折、勘違いしているなと思う事もあった。
でも、友人の旅の思い出に、間違っていたとしても、「何時も私が居る」ということの有難さも感じていたのだ。

今回の記念すべきドライブの最中に、あれこれと思い出を語りながら、もう、楽しみは終わったという友人に、「車のある時には気づかなかった楽しみが、車に囚われなくなった時、きっと、見えてくると思う。その時には、車無し旅の先輩としてお供するからね」と伝えた。

我家に近くで車を降りる時、「今日は楽しめたよ、ありがとう」という友人に、心の内で「自宅に戻るまで事故のないように気を付けて・・・有終の美であって欲しい」と、そっと願った。


 


 

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一方的且つ断片的解釈の・・・

2017-04-01 08:50:55 | この頃思う事

何時も判断に苦しみますが、「日向水木」ですよね、これって・・・どうして覚えられないのか、覚える気がないのか・・・

 


 

4月1日。
昔は、「エイプリルフール(「4月バカ」と言った気がするが、今は差別用語?)」とか言って、言葉一つ発言するにも、気を使った事があったが、今は、どうなんでしょうかねぇ・・・この言葉を聞く事も少なくなった気がする。

先月、一つ、身軽になったとたんに、もっと身軽になりたくなって、あれこれ、考える事が出てくる。
そんな時には、同じような言葉が目について仕方がない。
と言っても、まるっきし、本は読まないし、偶に目にする新聞は斜め読みだから、文章の本質には、到底、至らない私だが、それでも、はたと目につく言葉に出合う。
二、三、ご紹介したいが、あくまでも、我が一方的且つ独断的解釈によるから、もし誤解釈であったとしてもお許し願いたい。

① 香山リカのココロの万華鏡から(抜粋)
   「犯人さがし」を止めよう・・・「なぜ?」と問い続けるより、「もう考えない」と前を向く。こんな切り替えも、時には必要なのではないか。

② 男の気持ち(投稿者荒川真澄氏)から(抜粋)
   終末への助走・・・私は最近、何か不思議な力で、自然に終活の流れみたいなものがゆっくりと出来て行くように感じている。

③ 小池龍之介のつながりの引き算から(抜粋)
   「他」に求めず瞑想・・・言わば、方法的に鎖国をしてみれば、「足りない」と思い込んでいたのは気のせいで、内面のみで完全に満ちており、食料自給率は100%だったと気付くのです。かくして他に依存せずに、飄々と生きられるのです。

私的解釈では、どの言葉にも、その底流に感じるのは、「ものに囚われるな、拘るな」という囁きなのだ。
この歳(私だけか?)になると、物質であっても、人的繋がりであっても、新たに構築するのは、やはり、簡単では無いと思うから、既にあるもの、手に入れたものに、どうしても執着してしまう。
それが悪いとは思っていないが、執着する事に疲れている自分も感じる。
そんなしがらみを取り払いたいと思う気持ちと、その結果として何が残るのかという不安とが、常に葛藤している。
だが、これらの言葉(文章)に出合った時、ある種、縛りから解放されたような気持ちになり、嬉しくなった。

世の中、言葉通りには行かないもの・・・という認識は持っているけれど、ちょっと得られた解放感も捨てがたく、「4月バカ」ではない本物の我が「支え」にして見ようか・・・と考えているところなのである

 


「日向水木」を通してみる景色は、「桜」とは少し違った暖かな感じのある「春爛漫」を感じますよね

 


 

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