日々物件入力をしていると、
様々な間取りを目にします。
今流行のリビング階段を取り入れた物、
広々としたLDKの物件、
逆にほんとLDKなのかというくらい狭いものなど、
ほんと様々なんです。
我々業者はそうした間取りに売り手の苦労も理解できるのですが、
買い手としては「なんで?」と思うようなものもきっとあると思います。
建売では仕入れた土地の中に、
いくつ建物を入れられるのか?という事がとても大事です。
狭すぎもせず、広すぎもせず、
魅力的な間取りにできる場合もあれば、
区割りに頭を抱える事もあるでしょう。
例えば90坪の土地があったとします。
地型や接道については深く考えず、
単純に数字だけで考えてみます。
これを二つに分けたら45坪ずつのわりと大きな分譲地となりますが、
大抵の場合そうはしません。
それならば三つに区割りしてそれぞれ30坪位にした方が
利益を出しやすいのが一般的だからです。
30坪くらいあれば間取りの自由度もあって、
それぞれの部屋も適度な広さになるでしょう。
ではこれを76坪の土地で考えてみたらどうでしょう。
二区画ならそれぞれ38坪、
三区画ならそれぞれ25坪となります。
建売業者的には悩みどころです。
40坪だとそれなりの金額になり、
立地によっては完売までに時間がかかってしまうかもしれませんし、
利益もボチボチでしょう。
かと言って25坪だと手狭な印象がぬぐえず、
それぞれの部屋の広さも小さくなってしまうでしょう。
区割りをどうするか、部屋割をどうするか、
これが間取りに跳ね返ってくるわけですね。
うわ~~無理やり4Lにもっていったなぁ~~とか、
そんな売り手の思惑も考えつつ、
日々物件を入力しているのです。
様々な間取りを目にします。
今流行のリビング階段を取り入れた物、
広々としたLDKの物件、
逆にほんとLDKなのかというくらい狭いものなど、
ほんと様々なんです。
我々業者はそうした間取りに売り手の苦労も理解できるのですが、
買い手としては「なんで?」と思うようなものもきっとあると思います。
建売では仕入れた土地の中に、
いくつ建物を入れられるのか?という事がとても大事です。
狭すぎもせず、広すぎもせず、
魅力的な間取りにできる場合もあれば、
区割りに頭を抱える事もあるでしょう。
例えば90坪の土地があったとします。
地型や接道については深く考えず、
単純に数字だけで考えてみます。
これを二つに分けたら45坪ずつのわりと大きな分譲地となりますが、
大抵の場合そうはしません。
それならば三つに区割りしてそれぞれ30坪位にした方が
利益を出しやすいのが一般的だからです。
30坪くらいあれば間取りの自由度もあって、
それぞれの部屋も適度な広さになるでしょう。
ではこれを76坪の土地で考えてみたらどうでしょう。
二区画ならそれぞれ38坪、
三区画ならそれぞれ25坪となります。
建売業者的には悩みどころです。
40坪だとそれなりの金額になり、
立地によっては完売までに時間がかかってしまうかもしれませんし、
利益もボチボチでしょう。
かと言って25坪だと手狭な印象がぬぐえず、
それぞれの部屋の広さも小さくなってしまうでしょう。
区割りをどうするか、部屋割をどうするか、
これが間取りに跳ね返ってくるわけですね。
うわ~~無理やり4Lにもっていったなぁ~~とか、
そんな売り手の思惑も考えつつ、
日々物件を入力しているのです。