ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

最後の初恋

2009-10-22 | 映画 サ行


アーティストになる夢と引き換えに、幸せな結婚をしたはずなのに、気がつけば夫は家を出て行き、思春期の娘は反抗ばかり。自分の選んだ人生に裏切られ、日々の暮らしに疲れ果てたエイドリアンは、海辺の小さなホテルを5日間だけ手伝ってほしいという親友の頼みを引き受ける。ノース・カロライナのアウター・バンクスにある小さな町、ロダンテ。季節外れのリゾート地の客は、たった一人。ポール・フラナーと名乗る高名な外科医だ。最初は横柄で無愛想に見えたポールだが、実は彼もある悩みを抱え、この町で答えを見つけようとしていた。

最後の初恋 2008年/米/ジョージ・C・ウルフ




リチャード・ギアにダイアン・レインですからね~(笑)。
ってな言い方をしちゃうと怒られるかな?
まぁ~、吊り橋効果ってやつですか?とも思ってしまいましたが、それぞれの恋愛っていうのはそれぞれの出来事ですのでね、何歳だろうが人に迷惑をかけない恋愛ならいいですよね。

で、私、泣きました!!
2人の恋愛に感動したのでもなく、悲しくなったのでもなく、アマンダの成長に感動したのでした。。
このガキがぁ~と思っていたけど、ちゃんと大人へのステップを踏んでいたようです。
母親のただならぬ雰囲気を察知できたことも、母親の女性としての部分をなんとか受け止めようとする姿勢も、思春期でありながら懸命な対応にエライな~と思いました。

でもって、マーク役のジェームズ・フランコ、カッコいいですね~(笑)。

この記事についてブログを書く
« ハピネス | トップ | イースタン・プロミス »

映画 サ行」カテゴリの最新記事