19世紀末、クリオはパリからアメリカに戻って来た。それは名家の娘と結婚させるために母と自分を捨てさせ、図らずも父までを死なせた一族に恨みを晴らすためだった。名家を誇る家への復讐には多額の資金が必要と、クリオはニューヨーク州の鉄道、サラトガ鉄道の会社の社長で資産家のバートと結婚するためにやって来る。一方そこには、テキサスで牧畜業を営んだ金で亡き父の仇を討つため、クリントもやって来ていた。彼の父を殺したのは、無頼漢を雇い石炭の鉄道輸送を妨害して株の暴落を誘い、サラトガ鉄道の乗っ取りを謀っていた男だった。クリントとバートは、列車妨害を掃討することで手を組む。クリオは、政略結婚とクリントへの愛の板挟みになってしまう…。
サラトガ本線 1943年/アメリカ/サム・ウッド
ラストがよかったですねー。
ゲイリー・クーパーらしさが見られて微笑ましかったです。
でも、私はイングリット・バーグマンが苦手。
サラトガ本線 1943年/アメリカ/サム・ウッド
ラストがよかったですねー。
ゲイリー・クーパーらしさが見られて微笑ましかったです。
でも、私はイングリット・バーグマンが苦手。