ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

JIMI:栄光への軌跡

2016-10-20 | 映画 サ行


1966年。本名ジェイムス・ヘンドリックス、ステージ名ジミー・ジェイムスは、ニューヨークのクラブのバックバンドのギター演奏でその日暮らし。一目でその才能を見抜いたリンダ・キース(ローリングストーンズのキース・リチャーズのガールフレンド)は彼を世に出そうと、彼女のロック界の人脈を駆使してアニマルズのベーシスト、チャズ・チャンドラーと引き合わせる。チャズもまたジミの才能に惚れ、バンドを辞めマネージャーを引き受ける。リンダとチャズの説得もあり、ロンドンでデビューするべく、ジミは渡英を決意する。イギリスの音楽シーンに触れ、才能を開花し始めるジミ。彼の演奏はエリック・クラプトンなど同時代の先端を行くギタリストたちの度肝を抜いた。チャズが組成した3ピースバンド<ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス>は順調にデビューアルバムをリリースし人気を得ていくが…。

JIMI:栄光への軌跡 2013年/アメリカ/ジョン・リドリー




ジミヘン、名前は知っている…という程度なので、ちょーっと微妙な感想になりました。
やっぱりミュージシャンって…と思ってしまいますねぇ。
恋人にお金をせびって、暴力ふるって、薬物やって、常に自分のペースで周りを考えない、これって人として最悪です。
それでも、才能があるからと許されてチヤホヤされて、本当にこんなんでいいのかなー?(笑)

アメリカでは見向きもされず、でも、リンダに見出され、イギリスでデビューして…。
才能あるギタリストでもすんなりとデビューできなかったことには少し驚きました。
それに、普段、ダラダラしている割に、言うべきことはきちんと言える姿にも驚きました。
だけど、やっぱりミュージシャンって…という悪い印象は拭えませんでしたけど。

この記事についてブログを書く
« PAN~ネバーランド、夢のはじ... | トップ | 次の記事へ »

映画 サ行」カテゴリの最新記事