1960年代、カリフォルニア。夏とサーフィンの歌が大ヒット、ザ・ビーチ・ボーイズは人気の頂点にいた。だが、新たな音を求めてスタジオで曲作りに専念するブライアン・ウィルソンと、ツアーを楽しむメンバーたちの間に亀裂が入り、威圧的な父との確執も深まり、ブライアンは薬物に逃避するようになる。心血を注いだアルバムの不振をシングルで挽回するが、新作へのプレッシャーから心が完全に折れてしまう。それから20余年、彼に再び希望の光をもたらしたのは、美しく聡明な女性メリンダとの出会いだった。しかし、惹かれ合う二人の間に、ブライアンのすべてを管理する精神科医ユージンが立ちはだかる。メリンダの協力のもと、遂にブライアンは自分の本当の歌を取り戻すために立ち上がるのだが。
ラブ&マーシー 終わらないメロディー 2015年/アメリカ/ビル・ポーラッド
ブライアンさんの病気の原因は、幼い頃の父親の虐待がそもそもなのでしょうか。
それから音楽活動を始め、よくあるミュージシャンの薬物中毒、治療の段階で、悪徳精神科医ユージンの餌食にされてしまった…ということでいいのかな…。
メリンダと出会ったことで、悪徳精神科医ユージンから離れることができて、人生を取り戻した…。
兄弟たちがいたにもかかわらず、結局、誰も救ってくれなかったというのは、ちょっとショックでした。
お金を生まなければ家族でも離れていってしまうようで、音楽業界の汚らわしさに嫌悪感を感じます。
ジョン・キューザックの、存在感を感じさせない演技は素晴らしいなーと思いました。
ですが、若い頃のブライアンを演じたポール・ダノの方に軍配かなと思います。
私もこれレンタルでちょうど観ました~。
何とも切なかったです。
マイケルジャクソンもプリンスも薬漬けにされてこんな
感じだったのかな?って思ってしまいました。
メリンダに出会えて本当によかったですね!
お元気でしたか?
コタくんも元気かな?
その節は、ハナへのお悔やみのコメントをありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
花太郎さんもご覧になったんですね!
嫌ーな感じですよね。
メリンダに出会えて救われたけど、救われないアーティストはいっぱいいるんだろうなって思いました。
音楽、好きだけど、業界って嫌ですねー。