ある日、平穏なロンドンの住宅街で、サリンを使った重大テロが発生する。更なるテロ行為を未然に防ぐべく、英国MI6のテロ対策チームは捜査を開始。一方、いち早くテロの情報を察知した米国のNSC国家安全保障会議のマレン・ジャクソンも、アメリカ国内の安全を図るため捜査開始を指示。FBI捜査官、CIA捜査官も協力し、4つの機関の精鋭が国を超えた強力チームを組んで国際テロ組織に立ち向かう。
『24』に続くサスペンス・アクションの話題作・・・というドラマ。
『24』と比較すると、こちらの方がかなり現実的という印象でした。
『24』の派手さを求めてしまうと、ちょっと物足りないかもしれません。
でも、クライマックスは強烈でした。
現実的なだけに、心に響いてくるものがあって悔しくて泣きそうになりました。
テロリストたちが必ず口にする「アラーとともに・・・」という言葉。
あなたたちの信ずる神の教えというのは、無差別に尊い命を奪えという教えなのだろうか?
あなたたちの信ずる神が、世界中のひとたちに、惨たらしい教えを説く神なんだと思われても平気なのだろうか?
「アラー」の名の下に何をしてもいいという、そういう教えであるはずがない。
テロはどんな理由があろうとも絶対に正当化されないということを、理解するべきだと思う。
こないだは借りられていたちゃ。
そうですか、クライマックス良かったですか。
私も見たら感想入れますね~
『24』と違って長~~~くないのが良かったです。
でも、派手さはほとんどないので、特にVol.1はつまらなく感じるかもしれないですけど、クライマックスはドキドキしましたよ。
テロについてもとても考えさせられました。
musasimaruさんの感想、楽しみにしてますね~。