
ハンガー・ゲーム記念大会の闘技場から危機一髪で救出されたカットニス。彼女が収容されたのは、滅亡したとされていた第13地区の地下にある反乱軍の秘密基地だった。そこではコイン首相率いる反乱軍がスノー大統領が君臨する独裁国家パネムを打倒し、自由で平等な新国家を建設するための戦いの準備を進めていた。カットニスは革命のシンボルとなり、反乱軍のリーダーとして独裁国家に立ち向かうことを決意。しかし、スノー大統領は人質にとったピータを利用しカットニスを揺さぶるのだった。両陣営の緊張が高まるなか、反乱軍はピータ救出作戦を実行するが、その先にはカットニスを襲うさらなる過酷な運命が待っていた。
ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス 2014年/アメリカ/フランシス・ローレンス
あら、まだ続くんですね…。
2の記憶があまりなくて、どういう繋がりだったのかを結局思い出さないまま終わってしまったのですが、特異なゲームのお話から、ジャンヌダルクのような革命のお話になっていたんですね。
選ばれた戦士でありシンボルなのに、ピーターピーターって個人的過ぎないか?と意地悪にも思ってしまったのですが、それがあってこそのピーター奪還だったのですね。
殺人兵器と化したピーターの洗脳が解けて…、そして…、という続きなんでしょうね。
ジェニファー・ローレンスをもっと前面に魅力的に描いていないと、ちょっとどうかなーと思わせる前編でした。