ただの映画好き日記

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テキサス親父の大正論 / トニー・マラーノ著

2014-10-19 | 本 その他


  テキサス親父の大正論

  トニー・マラーノ 著     徳間書店 / 2014.6


  英語が苦手、反論が苦手な日本人。
  中国・韓国が世界でディスカウントジャパン運動を繰り広げる中、
  動画サイトに登場したのが「テキサス親父」ことトニー・マラーノ氏である。
  軽妙洒脱なトークで、中韓、アメリカのリベラル層まで、論破するその姿勢に、
  爽快感を覚えた視聴者が激増しているそんな親父の古き良き保守論が、日本を追い詰める勢力をぶった切る。
  ヘイトではない、新たな保守の論客が放つ、渾身の日本保守論。


  第1章 アメリカを壊す慰安婦像に紙袋をかぶせてやったぜ!
  第2章 韓国の反日は「慰安婦」「竹島」「靖国」の3本の矢でできてるぜ
  第3章 1000年恨んだ反日活動に世界がドン引きしているぜ!
  第4章 常に自分たちの行動が、自分たちに返ってくるお前らが好きになりそうだぜ!
  第5章 韓国の「宗主国」中国は世界制覇を目指しながら自分の墓穴を掘ってるぜ!
  第6章 誕生!「プロパガンダ・バスター」!
  第7章 日本の皆さんは今のアメリカに怒ってくれ!俺も怒っているんだっ!
  第8章 日本のトップ論客、室谷克実さんと3時間も対談したぜ!  
  終章 だから俺は日本が好きなんだ!






トニーさん、いつもありがとうございます。
日本のことも、韓国や中国のことも、本当に日本人以上に勉強されていて、きちんと調べられていて、それを発信してくれて、脅迫されたり大変な思いをされても発信し続けて下さることに、本当にありがたいと思っています。
今回は、トニーさんの経歴や、日本を好きになってくれた理由などが書かれており、より一層、親しみが湧きました。

室谷克実氏との対談も興味深かったです。
室谷さんが仰っていた、「日本人は、中国による『尖閣諸島衝突事件』、李明博前大統領の『竹島上陸事件』によって、頭をぶん殴られてようやく目覚め始めた…」の言葉に、まさに、そうそう!の一言でした。
特に韓国に対しては、天皇陛下を呼びつけたことで、私は我慢の限界を超えました。

トニーさんのところには、韓国人から「アメリカに慰安婦像が建つのはおかしい!」というメールもくるそうです。
「そう韓国内で主張したいんですけど、それを言うと家族が危ないし、自分が危ない」とも書かれていたそうです。
まぁ、もちろん、大半はそうでも全ての韓国人が反日だとは思っていませんが、でも、先日も、安倍総理と産経新聞前ソウル支局長の加藤氏の写真のお面をかぶり、正座をさせて蹴ったり、両手を合わせ謝罪させている様子の映像を見ましたし、前に、天皇陛下の写真をナイフで引き裂いている画像を見たこともあります。
他にも、国会議員たちが2列に整列し、日本の国旗を踏んで建物に入っていく画像を見た時にはとても驚きました。
慰安婦像もそうですし、対馬も、東宮家や高円宮妃久子さんなど、韓国は何をしてくることやら…。

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