アンデスの風に吹かれてきました

2009-05-27 14:31:54 | 季節のお知らせ

以前、風聞園の事と、コロンビア在住の画家 竹久野生(たけひさのぶ・竹久夢二の孫にあたる)さんのことについて、紹介をしましたが、私も風聞園を訪ね、野性さんの絵画展を見てきました。あいにくの雨降りでしたが、新緑が久しぶりの雨に輝いて見えました。山道を車で走ること十五分(実際にはもっとかかったかも)。木立の中にひっそりと建っている建物は、オーナーの斉藤さんが、自らの手で作り上げたものです。今でもシーズンオフになると、いろいろ手を加えているそうです。ベランダでオーナーと野生さんが、なにやら芸術論議に花を咲かせていたようです。入り口を入って、二階のギャラリーへ・・・・・。すると、なにやら去年と階段の様子が違うような早速オーナー婦人に聞いてみると、『今年の冬の成果です』とのこと。階段に彫刻して、生漆(時間とともに成長?し、変化するらしい)で仕上げたという。おそるおそるあがっていくと、そこには、アンデスの風が吹いていました。残念ながら、絵を写すことはできないので、紹介はできませんが、草原にいるような、林の中にいるような気持ちになりました。絵をゆっくり堪能した後、おいしいお茶とお菓子をいただき、満足して帰ってきました。 竹久野生さんの絵画展は24日で終了しましたが、これからもいろんな企画があるそうです。       

Dscn4591 風聞園のオーナーと野生さん、それにお客さんたち


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