四国八十八所巡礼 ２７番札所・２６番札所

３月に一泊で予定してしましたが
お宮参りの日と重なり断念

それから半年経ってようやく
四国に行くことができました

前回の２８番札所を参拝してから１年３ヶ月
８８番札所から逆打ちして５年３ヶ月

本日は日帰りで高知から徳島へ

１０月の三連休 真ん中の日曜日
５時３０分出発
高知自動車道 南国までスムーズに走り高知県へ

２７番札所は
標高６３０ｍ 神峯山 山頂の 神峯寺

６３０ｍの山を登る
車体がひっくり返るかと思うくらいの急坂道

１１時着





太平洋の水面がキラキラ光っています



綺麗に手入れされたお庭
その奥に 長い階段



三菱財閥の創始者 岩崎弥太郎さんの
母親が 安芸から往復４０キロ
２１日間裸足で参詣して
息子の開運を祈ったお寺とのことです
車でも恐ろしい道でした
息子が開運したのもわかります

ここ数日 秋が深くなっていく気候
一転の夏日でしたから 暑さが辛い

急坂道の下りで 対向車とのすれ違いは
命の保証ができないので
ここで れみパパと運転を交代！

３０キロくらい走り 室戸岬へ向かいます

途中 ごめん・なはり線の
阪神タイガースラッピング電車とすれ違いますが
あまりにも急なことで 写真は撮れず

ごめん・なはり線は
阪神タイガースのキャンプ地 安芸を
走っているので 応援してくれているんですね

２６番札所 金剛頂寺

いきなり 階段



厄坂 厄年の人が 一段ずつ一円玉を置いて上るらしい
階段の端に 一円玉が並んでいます







一粒万倍の釜
弘法大師が３合３勺のお米を炊くと万倍になった釜



室戸岬の先端が 遠くに見える

行楽日和です(^-^)/


つづく







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