2008年8月度 定例被害者交流会(いっちょー会)開催報告
運営委員 T.S (大阪いちょうの会幹事)
1.開催日時 2008年8月9日(土) 午後12時~3時
2.会 場 国労大阪会館 B1F 会議室
3.参加者数 39名(内 初参加者 18名)
4.進行次第 司 会 S.N (大阪いちょうの会幹事)
開会挨拶 Y.F (大阪いちょうの会事務局 いっちょー会担当)
運営委員代表挨拶 K.O (いっちょー会運営主管・大阪いちょうの会幹事)
T.S (いっちょー会運営総務書記・いちょうの会幹事)
司法書士挨拶 D.T 先生 ・ F.T 先生 ・ S,F 先生
T.H 先生 ・ N.M 先生 ・ H.I 先生
運営委員による体験談紹介 O 委員
自由懇談 (テーブル毎に委員が入って相談・雑談)
参加者自己紹介・近況報告
自由懇談(司法書士質問コーナー設置・テーブル毎に委員が入って相談)
事務局・運営委員からのお知らせ
(家計管理のお話「O委員・S委員」・次回いっちょー会の案内 他)
閉会挨拶
5.体験談・感想・ご意見その他(抜粋)
<体験談>
・ 借金の原因はギャンブル・浪費・株投資・商売の失敗など
・ 借金には計画性などない、どうしても手を出してしまう。返す予定のない借
金はしないこと。
・ 病気(買い物依存・カード依存・ギャンブル依存・うつ・更年期障害)が原因
の借金もある。
・ ヤミ金は本当に後悔している。でも、ヤミ金には48社借りがあっても解決
できた。
・ 連帯保証人になってしまった事例もある。
・ 返した後のことが大切である。
・ 金の切れ目が縁の切れ目。借金で友人を失ってしまうことが良く分った。
(他にも多くの意見あり。代表的なものを紹介。病気や本人・ご家族の借金
など、様々だが、ここに来て良かった、という意見が大半。非常にありがた
かった。)
<感想・ご意見>
・いちょうの会を知って、いっちょー会に集まっている人は、笑顔の方が多い。
・ 解決してめでたい。あとのことが大切だと思う。
6.その他
・ いつもと同様に、多くの方の協力で、この会を運営でき、本当に感謝してい
る。
・「家計管理」の取り組みは、少しづつ前向きになってきている。参加者が積
極的に体験を話し合うこともできるので、本当にありがたい。
(家計簿事例については、強制はできないが、今後の活動のヒントになるの
ではないか)
・ これからも「あなたは決して一人ではない」「交わって強くなる」「来るたびに
重荷をおろせる」「言いたいことを言ってすっきりできる」会でありつづけた
い。継続的参加こそが、「解決」の、そして「再建」への道につながる。その
ための「いっちょー会」であることをさらに強調していきたい。
7.今後のスケジュール
9月13日 (土) 9月度 定例被害者交流会
10月11日 (土) 10月度 定例被害者交流会
11月 8日 (土) 11月度 定例被害者交流会
いずれも12時開始、会場は国労大阪会館 B1階会議室
以 上