被害者の、被害者のための、被害者による交流会
2008年4月度 定例被害者交流会(いっちょー会)開催報告
運営委員 T.S(大阪いちょうの会幹事)
1.開催日時 2008年4月12日(土) 午後12時~3時
2.会 場 国労大阪会館 B1F 会議室
3.参加者数 35名 (内 初参加者 8名)
4.進行次第 司会 : T.S (運営委員)
開会挨拶 Y.F(大阪いちょうの会事務局)
運営委員代表挨拶 K.O(いっちょー会運営主管)
司法書士挨拶 D.T先生(大阪いちょうの会幹事)
N.K先生( 同 上 )
T.K先生( 同 上 )
運営委員による体験談紹介 T.S (運営委員)
自由懇談 (テーブル毎に委員が入って相談・雑談)
参加者自己紹介 ・ 近況報告
自由懇談 (司法書士質問コーナー設置、テーブル毎に委員が
入って相談・雑談)
事務局 ・ 運営委員からのお知らせ
(「家計簿プレゼント」、家計簿のつけ方紹介、次回
いっちょー会の案内 ・ 他)
閉会挨拶
5,体験談 ・ 感想 ・ ご意見その他 (抜 粋)
<体験談>
・ 6社から借り入れ。完済と借金を繰り返し。不安だが、経験を
伝えて生きたい。
・ 現在進行中。支払いのない生活は幸せ。
・ 借金のための借金。同じ間違いを繰り返してしまう。
・ 過払い返還後、生活保護がとまり、その対応に苦慮している。
・ 早く職を見つけたい。
(他にも多くの意見あり。代表的なものを紹介。病気や本人・
ご家族の借金など、事情はさまざまだが、ここに来て良かった、
という意見が大半。非常にありがたかった。)
<感想 ・ ご意見>
・ 家計簿のプレゼント時、改めて家計簿のつけ方を紹介。その中で
はじめて家計簿のつけ方の事例が紹介できた。今後のいっちょー会
の進め方において、参考になる事例であった。
・ 要は「生活再建のためには、まず自分で行動すること」が大切である。
との認識を共有できた。
6. その他
・ いつもより参加者が少なかったが、いつもと同様に、多くの方の協力で
この会を運営でき、本当に感謝している。
・ 「家計管理を勉強したい」と来られた方が、早速家計簿事例を紹介
されていた。強制はできないが、今後の活動のヒントになるのでは
ないかと思う。感謝!
・ これからも、「交わって強くなる」「来るたびに重荷をおろせる」
「言いたいことを言ってすっきるできる」会でありつづけたい。
「解決」の次は「再建」。そのための「いっちょー会」であること
をさらに強調していきたい。
7, 今後のスケジュール
5月10日 (土) 5月度 定例被害者交流会
6月14日 (土) 6月度 定例被害者交流会
7月12日 (土) 7月度 定例被害者交流会
いずれも12時開始、会場は国労大阪会館
B1F 会議室
以 上