四賀林研グループがお届けする、
里山を元気にする活動に、とても力をいただける
講演会です。
信州や、全国の山々は、「マツクイムシ」のために「松枯れ」の危機に瀕していると言われています。
「カシノナガキクイムシ」のために「ナラ枯れ」等の広葉樹が枯れていると言われています。
でも、本当の原因は、もっと奥底にあるのかもしれません。
酸性雨などのために、山に土のpH(ペーハー)が3から4と、
普通では考えられないくらい低くなっているのです。
土が病的な状態になっていれば、土で育つ木々は、
元気でいられるはずがありません。
木だけではなく、野菜などの作物も、当然影響を受けているでしょう。
草を食べている動物たちも元気でいられるはずはありません。
地球はつながっています。
みんな、なにか、歯車がかみ合っていないような感じかもしれません。
そんな、危機的な状況を、「炭」が救ってくれるかもしれません。
炭をまいて、木々を復活させ、公園や里山や森を元気にする活動されている方が、
宮下先生です。
(宮下先生の公式HPはこちらです。ご覧ください)
(毎日新聞 2010年11月9日掲載)
12月12日(日) 四賀地区で 「炭は、いのちも救う」という講演会を開きます。
林業関係者の皆さん、里山を大切にする活動をされている皆さん、
地道に農業を営んでいる皆さん。
是非、お越しください。
詳しい資料は、こちらをどうぞ。
追加資料です。
四賀地区のpHを測定しました。
宮下先生が率先して、前橋市の敷島公園 「ひん死の松林”元気回復”」
したときの新聞記事です。
そんなに酸性に寄っているのですか
本当です。
怖いですよ。
順次、資料を公開しますので、
ぜひご覧ください。