京都二泊三日の旅、サントリー山崎蒸留所

【ちょっと一息】

大原を後にして、京都駅に12時35分到着、ここからはJRに乗って、山崎駅下車、一路、サントリー山崎蒸留所を目指します。

この頃には、お陽さんも出て、だんだん気温が上昇し、京都の蒸し暑さ、歩いているだけで、じとぉーとしてくる、たまりましぇーん

山崎駅を降りて、線路沿いを右に歩いて真っ直ぐ、踏み切りを渡ると、もうそこは「サントリー山崎蒸留所」の入口。踏み切りの脇にも、ポットスチル(蒸留機)が飾ってあります

踏切前ポットスチル

13時10分、入口で受付を済ませて、14時の工場見学までウイスキー館で待機です。汗が引くのを待っていると、中高齢者の団体さんがぞろぞろ、14時の工場見学を待っています。うー、やだなー、と思いながら、サントリーの女性社員の方とおしゃべりをしてました。「サントリーHPの蒸留所ブログ見てますよ、案内係の水野めぐみさんにお逢いしたくって」「私も”自分に合うウイスキーを求めて”というブログ書いているんです」等々しゃべりながら、水野さんの”秘密”をこっそり教えてもらいました(知りたい方は、どうぞ山崎蒸留所へお出かけください)

その間に団体さんは、別コースで先に見学に出られ、よかったー、と。結局10人程度の見学になりました。

 見学の詳細は「自分に合うウイスキーを求めて」で書きますので、さわりを。

見学の最初は、麦芽をお湯と共に入れて麦汁を作る仕込槽、醗酵を行う木桶の発酵槽です。それぞれの説明を受けた後、蒸留所の一番の魅力「ポットスチル(蒸留釜)」に来ました。初留釜、再留釜、それぞれ6基ずつ。日本最大ですかね。いろいろな形のポットスチルがあり、壮観です

ポットスチル

昨年12月にポットスチルを6基入れ替えたそうです。その味わいが楽しめるのは10年後、楽しみですね

その後、貯蔵庫で、積み重ねられた樽を見てびっくり

貯蔵庫

ここには、3000樽あるんですって。樽一つ一つが違う出来栄えだから、3000種類のウイスキーが楽しめるってわけですよ。凄いですよね

その後は、やっぱし、試飲です。見学者は専用ホールに入り、案内係の方の説明を受けながら、試飲開始です。

山崎12年

やっぱり「山崎12年シングルモルト」ですよねー。

響17年

そして、次には「響17年」。これまた、いいですね。もう一杯、おかわりして「お時間です」と終了。お疲れ様でした

有料試飲して、お土産買って、ほろ酔い気分で、サントリー蒸留所を後にしました。ありがとうございました。最高でした

サントリー山崎蒸留所外観

そして、最後の訪問地に向かいました。続く

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コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (むむ)
2006-08-08 08:58:25
樽がズラ~リ!圧巻ですね(^^

山崎ではやっぱり山崎なんですね~☆

益々京都に行きたい気持ちが膨らみます!
 
 
 
なかなかですよ (itownpagestaff)
2006-08-09 00:01:05
むむさんへ



コメントありがとうございます。



私、ウイスキーの魅力にはまりすぎですね。
 
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