水族館ミステリー「水の迷宮」は面白い。

【ちょっと一息】

先日、アクアマリンふくしま(水族館)に行って、「バックヤードツアー」に参加して、水族館運営って面白いんだな、とちょっとだけ興味を持ったのです。

そんな感じで本屋さんに立ち寄ったら、水族館のバックヤードを舞台としたミステリー小説を見つけたんですよ

石持浅海「水の迷宮」

 

これは、ある日、飼育係長が、夜の水族館で作業中に亡くなるシーンから始まります

そして3年が経過したある日、水族館館長あてに誰からかプリペイド式携帯電話が贈られてきて、水族館への謎の脅迫が次々と起こります

事務所に置かれたその携帯電話のメールに、

 

「東京湾の汚染はひどいですね」

というメッセージが届きます

最近の水族館は人気を集めるために開放型のジオラマ水槽が多くあり、来場者の誰もが水槽の中に手をいれることができます。東京湾をイメージし再現した開放系の水槽に急いで行ってみると、アルコールの入った瓶が入れられてあり、アルコールが水槽内に出始めたとき、職員が急ぎ、魚類を予備水槽に避難させます

次に、

 

「魚がいなくなると大変でしょう。私の金魚を一匹買いませんか?価格は百万円です。商取引だから、他の人を介在させない方がいいですね」と。

脅迫が本物であることがわかり、職員が慌ててしまうんです。

さらに、別の水槽にも次々と危害が加えられますが、魚が亡くなるほどの影響もなく、警察へは連絡せず、職員がこの事件を解決していくんです。

しかし、さらに重大な事件は起こります

誰が、何のために、どのように・・・

水族館の裏側にあるいろいろな要因、人間関係が入り混じって、事件の真相が明らかになっていきます。非常にドキドキしながら、自分でも推理しながら、一気に読み終えてしまいました。面白いですよ

この石持浅海さんのミステリーは、動機あり、トリックあり、素人解決あり、とミステリーの持つ要素を複雑に絡めた奥の深いもののように思います。

水族館に出かけ、ぜひ一読してみてはいかがですか。

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