エコ畳、登場!

便利になって新登場
iタウンページモバイル」(平成18年6月19日)、絶対使ってね
   ~Nice,Townpage

古畳ってリサイクルされにくいんです。(畳、リサイクル、畳替え)

【新聞記事を見て】平成17年8月18日日経新聞「半瀬商店、土壌に100%還元できる畳を開発」
畳製造の半瀬商店(徳島県阿南市)は土壌に100%還元できる素材を使った畳を開発、発売した。床芯(しん)材を従来のポリスチレン発泡材から木質材に、糸をビニロンから麻に、縁をナイロンから生分解性素材のポリ乳酸に替えた。従来の畳のリサイクルでは抜糸や発泡材などの分別が必要だった。完全リサイクル畳として全国で拡販する。リサイクルでは粗く粉砕した畳を土と混ぜて自然に放置したところ、約1年で素材の原形をとどめず土に還元した。「自然放置ではなく中間処理を加えればもっと短期間で還元できる」としている。

【ちょっと探してみよう。さぁ、iタウンページ検索!】
あまり畳ってじっくりと見たことがなかったので少し調べてみました。そういえば幼い頃は、年に2回程度大掃除で畳を天日に干していたような気がします。
■畳の構成って?基本的なところを少し。
・畳表(たたみおもて)=畳の表面のゴザ
・畳縁(たたみべり)=畳を縁取りしてある布(ないものもある)
・畳床(たたみどこ)=畳の中身(見ることができない)
■畳替えにも種類があります。
・新畳=畳床を部屋に合わせてカットし畳表、縁を縫い合わせて仕上げる新品
・表替え=使っている畳から汚れた畳表と縁をはずし、新品の畳表と縁を仕上げる
・裏返し=使っている畳から畳表と縁をはずし畳表をひっくり返し、新品の縁を縫い合わせ仕上げる

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【他に面白いことが・・・】
畳は、同じように見えても少しずつ違っており、それぞれ敷く場所が決まっているんです。他の場所へ敷くと畳の寸法が合わなくなり全部敷けなくなるんです。今思えば、昔、父親が畳上げをし天日に干す前に、畳の裏にチョークで数字を書いていましたよ。大掃除するときは、気をつけてくださいね。

【後記】
畳の上に寝そべると気持ちいいですよね。やっぱし畳は日本人の心の拠り所なんでしょうか。
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