Issei-man & Anjyu-hime

issei & anjyu,s Growth diary

『鳥人計画』。

2015-02-28 | パパの読書
犯人でなく、その犯人を知る人間や犯行の動機・背景が謎解きの中心になる斬新な構成。
読みやすく、すらすらとページがめくれた作品でした!!




↑「鳥人計画」著:東野圭吾


「鳥人」として名を馳せた、日本ジャンプ界を担うエース・楡井が毒殺された。捜査が難航する中、警察に1通の手紙が届く。それは楡井のコーチ・峯岸が犯人であることを告げる密告状だった。警察に逮捕された峯岸は、留置所の中で推理する。「計画は完璧だった。俺を密告したのは誰だ?」。警察の捜査と峯岸の推理が進むうちに、恐るべき計画の存在が浮かび上がる・・・。

「ゲームの名は誘拐」。

2015-02-20 | パパの読書

佐久間が企むゲーム、葛城が企むゲーム、樹理が企むゲーム・・・。

どんでん返しなクライマックス・・・。こんなゲームの勝敗(結末)が待っていようとは。

冒頭から最後まで読みやすく、一気に読み上げた一冊。



↑「ゲームの名は誘拐」著:東野圭吾


敏腕広告プランナー・佐久間は、クライアントの重役・葛城にプロジェクトを潰された。葛城邸に出向いた彼は、家出してきた葛城の娘と出会う。”ゲームの達人”を自称する葛城に、二人はプライドをかけた勝負を挑む。娘を人質にした狂言誘拐。携帯電話、インターネットを駆使し、身代金さん億円の奪取を狙う。犯人側の視点のみで描く、鮮烈なノンストップ・ミステリー!!

「美しき凶器」。

2015-02-18 | パパの読書
こちらも海外出張中に読了した一冊。




↑「美しき凶器」著:東野圭吾


安生拓馬、丹羽潤也、日浦有介、佐倉翔子。かつて世界的に活躍したスポーツ選手だった彼らには、葬り去らなければならない過去があった。四人は唯一彼らの過去を知る仙堂之則を殺害し、一切のデータを消去。すべてを上手く運んだかに思われたが...。毒グモのように忍び寄る影が次々と彼らを襲った!迫り来る恐怖、衝撃の真相!俊英が贈る傑作サスペンス!

「レイクサイド」。

2015-02-16 | パパの読書
こいつも海外出張中に読み上げた2冊目です。

衝撃の結末。。。いい意味で予想を裏切るなぁ。



↑「レイクサイド」著:東野圭吾


妻は言った。「あたしが殺したのよ」―湖畔の別荘には、夫の愛人のしたいが横たわっていた。四組の親子が参加する中学受験の勉強合宿で起きた事件。親たちは子供を守るため自らの手で犯行を隠蔽しようとする。が、事件の周囲には不自然な影が。真相はどこに?そして事件は思わぬ方向に動き出す。傑作ミステリー。

「白銀ジャック」。

2015-02-14 | パパの読書
ロサンゼルスへ海外出張へ行ってきました。

乗継の待ち時間、時差ボケで眠れない夜、やたらと読書が進みました。



↑「白銀ジャック」著:東野圭吾


「我々は、いつ、どこからでも爆破できる」。年の瀬のスキー場に脅迫状が届いた。警察に通報できない状況を嘲笑うかのように繰り返される、山中でのトリッキーな身代金剥奪。雪上を乗っ取った犯人の動機は金目当てか、それとも復讐か。すべての鍵は、一年前に血に染まった禁断のゲレンデにあり。今、犯人と命をかけたレースが始まる。圧倒的な疾走感で読者を翻弄する、痛快サスペンス!

「むかし僕が死んだ家」。

2015-01-29 | パパの読書
久しぶりの読書。1泊の東京出張で一気に読み上げました。

登場人物たった二人・・・めちゃ面白かった。一気に読み上げました。



↑「むかし僕ん死んだ家」著:東野圭吾


「あたしには幼い頃の思い出が全然ないの」。7年前に別れた恋人・沙也加の記憶を取り戻すため、私は彼女と「幻の家」を訪れた。それは、めったに人が来ることのない山の中にひっそりと立つ異国調の白い小さな家だった。そこで二人を待ちうける恐るべき真実とは・・・・。超絶人気作家が放つ最新文庫長編ミステリ。

『天空の蜂』。

2014-11-09 | パパの読書
今回は、少々時間がかかりました。

なかなか難しい内容の話でしたが、読み応え有りの一冊でした。

しかし、やっぱ東野圭吾は面白いな。。



↑『天空の蜂』著:東野圭吾


奪取された超大型特殊ヘリコプターには爆薬が満載されていた。無人操縦でボバリングしているのは、稼働中の原子力発電所の真上。日本国民すべてを人質にしたテロリストの脅迫に対し、政府が下した非情の決断とは。そしてヘリの燃料が尽きるとき・・・。驚愕のクライシス、圧倒的な緊迫感で魅了する傑作サスペンス。

『殺人の門』。

2014-06-26 | パパの読書
しばらく読書さぼってました。


久しぶりの一冊。


↑『殺人の門』著:東野圭吾



「倉持修を殺そう」と思ったのはいつからだろう。悪魔の如きあの男のせいで、私の人生はいつも狂わされてきた。そして数多くの人間が不幸になった。」あいつだけは、生かしておいてはならない。でも、私には殺すことができないのだ。殺人者になるために私にかけているものはいったい何なのだろうか?人が人を殺すという行為は如何なることか。直木賞作家が描く、「憎悪」と「殺意」の一大惨事詩。

『真夏の方程式』。

2014-04-26 | パパの読書
湯川シリーズが一番面白いな。。

一気に読み終えました。



↑『真夏の方程式』著:東野圭吾



夏休みを玻璃ヶ浦にある伯母の一家経営の旅館で過ごすことになった少年・恭平。一方、仕事で訪れた湯川も、その宿に宿泊することになった。翌朝、もう一人の宿泊客が死体で見つかった。その客は元刑事で、かつて玻璃ヶ浦に縁のある男を逮捕したことがあったという。これは事故か、殺人か。湯川が気づいてしまった真相とは―。

『使命と魂のリミット』。

2014-04-16 | パパの読書



↑『使命と魂のリミット』著:東野圭吾


「医療ミスを後悔しなければ病院を破壊する」突然の脅迫状に揺れる帝都大学病院。「隠された医療ミスなどない」と断言する心臓血管外科医の権威・西園教授。しかし、研修医・氷室夕紀は、その言葉を鵜呑みには出来なかった。西園が執刀した手術で帰らぬ人となった彼女の父は、意図的に死に至らしめられたという疑念を抱いていたからだ・・・・・・・あの日、手術室で何があったのか?今日、何が起こるのか?大病院を前代未聞の危機が襲う。