質問・外資系大手証券会社に勤め
ています。
父親が中学生の時、リストラされ
家がいきなり貧しくなりました。
自分だけ大学までエスカレーター
の名門中学から公立高校に移った
から友達もいなくなりました。
それから必死に勉強して元々行く
予定の名門大学に入りましたが、
幼稚舎から苦労なく上がってきた昔の
友人たちは私を憐れむ眼でみました。
悲しく悔しい思いで胸の中は、い
っぱいになりましたから、友人たち
に負けずに成功してお金持ちになる
ため大手の外資系証券に入ったんで
す。
頑張り続けた甲斐があり、奨学金
をすぐに返せて同年代よりも遥かに
多い収入を得ています。
さらに20代なのに投資不動産も
複数持てるようになりました。
もうお金で心配したり、コンプ
レックスを持つこともなくなりまし
たが、仲のいい友人も恋人もおらず
今はただ虚しい感じです。
この頃は役職に昇進したことも
あって、さらに忙しくなりました。
やる気がせず生きる気力が湧き
ません。かといって自分から恋人
を探す気もしません。
こんな私はどうしたらいいで
しょうか。
叡空・悔しさや怒りの感情は、
あるタイプの人達には『目標達成の
原動力となる欲望の炎』を激しく燃
え上がらせる。
だが｢短時間に激しい炎の出す煙｣
は独特の腐臭を醸し出しているもの。
純粋な木片に化学物質が混じり混
んだような。
ハートから燃え盛る炎とは違う何
かを。
怒りを行動の源にできる人達は｢元
々、人は追求したものでなければ価
値がない。
探求、修行したりして頑張って努
力すれば成功する｣という
『強い思い込み』が潜在意識に隠れ
ている。
あなたの『怒りを源泉にした目標
が達成された時』
思いの果てに｢立ち込める香りが空
虚さ｣なのは、なぜなんだろう。
ほのかに香る純木が燃えた後の達
成感がないのは。
本当に大切な『ハートの芽』は、
いつでもあなたの『眼の前に在る』。
『子供のころの｢素直な心で無我
夢中｣に在る』感覚を想い出せば、
『それ』は、いつでも微笑みかけ
ている。
ただ、あなたが気づかないだけで。
沈黙とともに、あなたを支え続け
ている『命の力が奏でる歌』が在る。
ハートの眼と耳、心身を澄まして
観えてくる世界は『いつでもあなた
を愛し続けている』。
『それ』は｢考えずに『心と体で
味わう』｣大いなる存在がくれた
無努力の変容アート。
『考えることなく歓びを感じる』
感謝が湧き上がる『当たり前の中に
在る体感』。
あなたの心体が自然の中の森林浴
や風呂上がりで『寛いでいる時に
吸う空気や一杯の水を飲む時』に、
感じる『心身言語』の錬金術！！
子供の頃のハートは脆いガラス細工
だから｢いくつもの傷が残ってしまう｣。
でも『今の』あなたは『周囲から影響
を受けてもハートを支配されない』強化
ガラスに成長しているはず。
そのことを『覚い出しながら｢安心の
体感｣を寛ぎ・感謝とともに味わい抜き
なさい』。
子供の頃は『友達との関係や比較』が
『自分を取り巻く世界の全て』だと強く
『錯覚してしまう』。
この『錯覚がガラス細工のハートの
トラウマ』として、大人になっても
『他人の眼の鎖になり』多くの人達を
縛り続けている。
でも今はもう大丈夫。
『いくら考えてもわからない心が疲
れ果てている時には、
心体がリラックスして｢気持ちよく
嬉しくなる体感｣』にハートの眼と行動
を向ければ、『魂に刻まれた道の方から
あなたに出逢いに来る』から。
サーバントマスター(召し使いであり主人)
愛の錬金術で。 合掌