質問・幼い頃、父親に厳しい体罰、
今なら児童虐待と言える教育で育て
られました。大きな声で叱責された
後、すぐに謝らないと必ず平手打ち
されました。
当時はそのような家庭も多かった
から愛情だと今は思ってますが、
強いトラウマが残っています。
恋人が少し大きな声を出すだけで
震えてきて恐怖を感じます。
会社でも誰かが叱責されているの
を聞くだけで体が緊張して気分が悪
くなります。
頭では、時代や社会環境で人の行
動は違ってくると思うんですが治り
ません。
このままではプロポーズされてい
る彼とも結婚生活が不安で踏み切れ
ません。
どうしたらいいでしょうか。
叡空・どんな欲求も『｢安全であ
りたい｣という原初の本能から来て
いる』。
自分の中の*『幼い子供｢インナー
ベビー｣が今だに恐怖に満ち、心配
し続けている』から。
今ここにいる大人のあなたが、
いくら知性（大脳新皮質）で納
得しようとしても、
｢あなたの中にいる別のあなた｣
*インナーベビー（大脳辺緑系）
に深く刻まれた思いが拒絶して
いるから。
これは何か大切な発表や試合
で｢今の自分の『思いに反して緊
張して失敗する｣ことが続く』
ケースにも当てはまることがある。
あなたは｢今ここは何の脅威も問
題もない｣という智叡を
『内なる子供が｢抵抗なく受け入れ
られるように優しく｣伝える必要が
ある』。
｢大丈夫、もう何も心配すること
はないんだよ｣とあなたのインナー
ベビーに教えてあげなさい。
森林の中に入ったり、近くの公園
や川辺をゆっくり歩きながら
*『心身の力を抜いて｢心の奥深くに｣
穏やかに語りかけなさい。
あなたに『インナーベビー・スマ
イル言霊相対瞑想』を贈ろう。
☆『インナーベビー・スマイル言霊相対瞑想』
あなたは*『周囲の自然を意識しながら』
ゆっくり呼吸して体の力が抜けていく感覚
を意識する。
次に｢体全体の部分・細胞の一つ一つ｣
に完全に意識を向けながら、その『存在
に感謝』し、呼吸に合わせて光の振動
（気・波動）が浸透してくる｢包み込む｣
感じを味わいなさい。
あなたの｢脳に微笑み｣、｢両目に微笑み｣、
｢耳に微笑み｣、｢両肩に微笑み｣、
｢肺に微笑み｣、｢心臓に微笑み｣、
｢腎臓に微笑み｣、｢肝臓に微笑み｣、
身体の｢臓器・細胞をくまなく
感じながら｣*『エネルギーが滞っ
ている細胞部位には｢長く意識の光
で抱きしめて微笑みながら｣解れて
くる』のを待ちなさい。
ただ『頭で考えるだけでなく
｢言霊（言葉）に出して｣語りかけな
がら、行動で感じなさい』。
あなたのインナーベビーに『私が
感じている恐怖は現実のものだけど、
もう今は何の根拠もないんだ。
私は大人になったから、自分で
自分のことを護れるようになったんだ。
大いなる存在（宇宙・自然・神様・
阿弥陀如来ほか）本当にありがとう』と。
あなたの内なる幼児に語りかけな
がら、子供時代からの原初の恐れを
引き出して『慈しみの光』にさらせば、
｢マインドの呪縛｣から解放されて必ず
癒しが起きるだろう。
『過去と現在の自分が統合され、
｢ただ今ここ｣の純化された自分
とともに在る』愛の錬金術で。
合掌