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美味しい料理と 美味しいお酒で 極上の一時を! 

孫達と石垣市のバンナ公園・世界の昆虫館に行ってきました

2016-06-12 | 石垣島

孫達と石垣市のバンナ公園・世界の昆虫館に行ってきました

 ( じいじと孫たちの石垣島アラカルト

昨日の6月11日(土) 、3年生の孫の「昆虫館へ連れて行って!」 のリクエストで、3人の孫と一緒に バンナ公園 世界の昆虫館に行ってきました。2か月ぶり2回目の訪館でした。

 

 ヘラクレスオオカブトの標本を見ながら、3年の孫が短時間で描いたクレヨン画。山田守館長がほめてくれて、館に貼っておくよ!と言っていただき、絵を描くのが好きな孫は大喜びでした。

 世界の昆虫館    http://konchukan.isigaki.info/

 場 所:沖縄県石垣市登野城 県立バンナ公園北口駐車場より徒歩1分 バンナカフェ隣    電 話:0980-82-6993(バンナ公園事務所)

 

 開 館:10:00~17:00(最終入館 16:30)  駐車場:北口駐車場無料

 入場料:大人 300円 小中校生 100円 未就学児童無料(保護者同伴) 割 引:20名以上 10%引   

 

世界40カ国の昆虫を展示 世界の昆虫館   (八重山毎日新聞 2012年01月03日 より一部抜粋 )

クワガタや「虫キング」もいるぞ   

バンナ公園北口に昨年4月22日、「世界の昆虫館」がオープンした。館内に入ると、色鮮やかなチョウが目に飛び込んでくる。子どもたちに人気のクワガタ、カブトムシの標本がずらり。生きたヘラクレスオオカブトもいる。昆虫館には世界40カ国、350~400種の昆虫1000匹が展示されている。  館長をしているのは山田守さん(66)。小学校2年のチョウの収集を始めたというから、かれこれ60年近くも昆虫とつきあっている。山田さんは奈良の生まれだが、父親の転勤や自分の転勤で国内各地で収集してきた。ドイツ型標本箱という収納ケース(41.5センチ×50.5センチ)300個分。山田さんは2001年7月、家族とともに石垣島に引っ越してきたが、「自分一人で標本を抱えるものではない。島の人たちが見る機会をつくりたい」と思い続けてきた。  そんな折、バンナ公園を管理する県の人に、標本を展示する場所がないか相談してみた。山田さんは5年前からバンナ公園内の「蝶園」をボランティアで世話しており、県の担当者も提案を受け入れてくれた。  管理施設だったところを改修してつくられた昆虫館は、24時間空調で温度と湿度が一定。日光を遮断するため窓は一つもない。照明は人がいないときは自動的に消える仕組みになっている。山田さんは「本格的な標本の博物館」と県に感謝している。運営はもちろんボランティア。山田さんのほかに2人のスタッフがいる。みんな昆虫に詳しいから何でも聞いてみるといい。  山田さんの願いは、多くの子どもたちに昆虫館を訪れてもらうこと。小さな生き物に関心をもてば、小さな生き物も住む自然環境を大切にする心が育ってくるはずだと信じているからだ。・・・

 

 館長の山田守さんは、家族で訪れる子ども達にやさしく昆虫の話をしており、聴いた子ども達は目を輝かせながら、展示を見ていました。

 

(八重山毎日新聞 2012年01月03日 より一部抜粋 ) 山田さんによると、昆虫館があるバンナ公園は、有名な採集地。ここで発見されたチョウやガは多い。与那国島で初めて発見されたヨナグニサンもいたんだ。1973826日に日本鱗翅学会会長の岸田康則氏が採集したもので、寄贈標本には「当時は珍しくなかったようですが、今では全く見られなくなってしまいました」とのコメントがある。

 オオゴマダラが正面(真ん中)のハウスで見ることが出来ます。ご自由にどうぞの標識がありました。

 

 子ども達に人気のカブトムシやクワガタ。何日か前に仕掛けたパイナップルの食べかすから、クワガタを捕獲して子ども達に見せていました。これからもう一度、昨日のパイナップルの食べかすを仕掛けに行くけど、行ってみるかい?とこども達を誘ってくれました。子ども達は喜んで現地へ…

 

 オオゴマダラが正面(真ん中)のハウスで、沢山飛んでいました。石垣市の市蝶 オオゴマダラが蓬莱鏡(ホウライカガミ)に卵を産み付けています。

食草ハウスでは、オオゴマダラの食草であるホウライカガミの葉っぱが幼虫に食べられて弱っているのを養生しているのだそうです。

孫たちの通う小学校には、校舎に隣接して”ちょうちょランド”と言う名の建物があり、オオゴマダラを飼育しているようです。

 旅をする蝶、アサギマダラ・・・高知県香南市 サンポウ・・・でマーキングされたアサギマダラが、小浜島で捕獲された標本も展示されていました。

 石垣島にサソリも居るのか!とびっくりでした。そう言えば竹富島でも、修復用に積んでいた赤瓦の中からサソリが出てきたことを思い出しました。

小浜真英氏(瓦職人)作のシーサー その8 赤瓦

 

 石垣島のセミやクワガタ・バッタなど、移住間もない私にとっても、嬉しい展示が沢山ありました。

 

(八重山毎日新聞 2012年01月03日 より一部抜粋 )  運営はボランティア。山田さんのほかに2人のスタッフがいる。・・・とのこと、関係のスタッフの皆さんに感謝です。子ども達とお礼を言って、館を後にしました。

  

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6月8日、28年度 第110回 石垣市ハーリー大会が開催されました 

2016-06-09 | 石垣島

6月8日(水)、28年度 第110回 石垣市ハーリー大会(爬龍船競漕大会)が開催されました    ( じいじと孫たちの石垣島アラカルト

 

このハーリー大会(爬龍船競漕大会)は石垣市では、明治39年に催されて以来、毎年旧暦5月4日に行われているそうです。今年は6月8日(水)で、110回の節目の大会でした。このハーリーは14世紀頃に中国から伝わり、琉球王朝時代の国家的行事として催されて以来、沖縄独特の文化として発展継承されて、現在では豊漁を祈願する海の祭典として、沖縄県内各地で開催されているようです。

孫二人が通う八島小学校では、ハーリーの日は学校が休みになり、4歳の孫が通う幼稚園もハーリー見学に行くと出席扱いにします…でした。。(この小学校では、前週の日曜日を 弁当持参の登校日として授業をするとともに、午後は恒例のクリーン大作戦として、保護者を交え学校周辺や近くの登野城漁港・マンタ公園などの周辺のゴミ拾いをハーリー前に実施しました。)6月8日(水)は、パパの車でハーリー見学に行きました。

登野城漁港・マンタ公園のすぐ北に位置する我が家の二階からは、登野城漁港に所属する東1組と東2組の二つのチームが、ハーリー大会を前にして漁港内で若者たちがハーリー競争の練習や、女性部の方たちが踊りの練習をしている光景が、掛け声や音楽と共に見えていました。

ハーリーの朝、6月8日6時前からの早朝ウォーキングに出発して間もなく、糸数御嶽で東一組が神事をしているところに通りかかりました。

 早速、持っていた携帯のカメラで取材を…

 

 糸数御嶽での神事に続いて、港での行事にも同行して取材しました。

2月に高知市から石垣に転居した私たちは、この 伝統行事を一目見たいと思っていたので、実にタイミング良く遭遇したものでした。

糸数御嶽での神事に続いて、港でも豊漁と安全操業を祈願する 神祭。

 ハーリー競技に参加する海人(ウミンチュ)の若者と、応援する女性部の方達の息の合った伝統の流れを見ることが出来ました。

 

 ハーリー大会(爬龍船競漕大会)に参加する海人が港の中をハーリー舟に乗って廻り、太鼓などをたたいて女性部の皆さんが鼓舞して雰囲気を盛り上げていました。

 

 大会は石垣漁港で行われ、海人(ウミンチュ)たちが地域のプライでをかけて、力強い櫂さばきで熱い競漕を繰り広げました。

本バーリーは東一、東二、中・西合同の3チームで、中・西合同が総合9連覇を達成したそうです。このほか中学校、団体、マドンナなどのレースに140組1400人が参加して、海人の伝統行事を盛り上げていました。 

 海人3チームによる競技最初の「御願ハーリー」と、中盤の「転覆ハーリー」(レース中に2回、旗の合図を見て自分たちの乗っている舟を転覆させ、いち早く立て直して速さを競う)は迫力がありました。

 途中で少しの間、風と雨で海に波が立っていましたが、直ぐにおさまり競技が続けられました。あまりに暑いので最後までは観覧かなわず、会場を後にしました。

 ハーリー大会終了後の神祭の様子を、家のすぐ近くにある登野城漁港の東一組を取材しました。

 

 多くの関係の皆さんが参加して、ステージの舞踊などを観ながらビールや泡盛などで親交を温めていました。宴は夜遅くまで、我が家にも聞こえておりました。

ハーリー大会では、女性部舞踊披露で、東一組20名は「恋の初み」「谷茶前」を、東二組30名は「鳩間節」「東二組ぬアバァ小ター」を踊るプログラムになっていました。

  

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2016-06-09 | 石垣島

じいじと孫たちの石垣島アラカルト

 

孫達と石垣市のバンナ公園・世界の昆虫館に行ってきました

6月8日、28年度 第110回 石垣市ハーリー大会が開催されました 

パダラーとヤガラとロウニンアジの命を懸けたバトルを垣間見る・・・

5月5日 石垣青少年の家で開催のこどもまつりに行って来ました

石垣島にある県営バンナ公園こども広場で、アカショウビンを発見!

早朝ウォーキング中に発見したタコを釣って、夕食のメニューに!

3月14日、石垣市の名蔵小中学校で、高知の”宇宙桜”記念植樹

 

 

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パダラーとヤガラとロウニンアジの命を懸けたバトルを垣間見る・・・

2016-05-26 | 石垣島

パダラー(ヤクシマイワシ)とヤガラとロウニンアジの命を懸けたバトルを垣間見る・・・じいじと孫たちの石垣島アラカルト

 

5月25日(水)と26日(木)の朝6時、孫と早朝ウォーキングの予定を変更して、パパが魚とりに連れて行ってくれるというので、パパと孫と家のすぐ近くの港へ。

5月25日(水)、パダラー(ヤクシマイワシ)の群れが岸近くに来ており、パパはこれを投網で一網打尽にしたいと近づきますが、人の気配を察知して群れは投網の届く範囲から離れてしまいます。投網を一度だけ投げて、20匹くらい捕獲。

その後、岸近くへヤガラが来たので、捕獲したパダラーを釣り針に付けて鼻先に持っていきますが、死んで動かないパダラーには興味が無いようでした。パパは地獄針を、遠くにいるパダラーの群れの中へ投げてしゃくります。何回か繰り返して、パダラーを引っ掛けました。すぐさまそれを釣り針に付けて、ヤガラの鼻先に持って行くと、見事に食い付きました。

ヤガラをリールで巻き上げていると、沖からパダラーの群れがロウニンアジ一匹に追われて岸の方へ逃げてきたのです。パダラーは岸の方でも逃げ回っていましたが、追っていたロウニンアジが突然、食い付いて巻き上げられているヤガラに咬みつこうとしたのです。さすがに大きすぎてすぐ止めて、パダラーを追いながら沖の方に姿を消しました。一瞬の出来事でしたが、パダラーとヤガラとロウニンアジの命を懸けたバトルをこの目で見ることが出来ました。

パパの話では、年に二回パダラーの群れが港の岸にやって来て、投網で捕獲する。うまく捕獲できるタイミングは、パダラーの群れがロウニンアジの群れに追われて岸に来た時で、その時にロウニンアジも釣ることが出来る・・・その時期が近づいているとのことである。

25日、夕食をいつものように1階の 割烹 司でいただきました。そのメニューに今朝捕獲したパダラーとヤガラの料理を加えてくれました。

 パダラー(ヤクシマイワシ)は、あまり流通することはないが、ごく一部の釣り人や漁師の知る人ぞ知る美味しい魚・・・名前に「イワシ」と付くが、マイワシやカタクチイワシなどとは全くの別物。

パダラーのタタキ、10㎝位の小さな魚体ですが、三枚にさばいて 活け作りに!切り身に新鮮野菜を加えて・・・

食べた後はこのような形で、これをから揚げにしてもらい、頭から全部いただきました。から揚げの美味さと香ばしさは、エイグア(アイゴ)と比肩するもので、人気があるはずだと・・・実感しました。

ネットからの情報: ヤクシマイワシは、 名前に「イワシ」と付くが、マイワシやカタクチイワシなど一般的にいうイワシ類がニシン目に属するのに対して、本種を含むグループはトウゴロウイワシ目に属す全くの別物であり注意が必要だ。背側は薄い鶯色から青っぽい色をしており、体側は銀白色。 分布: 三重県、高知県、九州南岸、屋久島、琉球列島、小笠原諸島。  あまり流通することはないが、ごく一部の釣り人や漁師の知る人ぞ知る美味しい魚だ。 

 5月26日(木)の朝は、群れが岸近くにいなくて捕獲できませんでしたが、司 二号店で幼稚園児の孫と昼食をした後、遊びがてらに港のポイントへ寄りました。潮は相当引いており、パダラー(ヤクシマイワシ)が網の投げられる距離に集まっているのを発見。パパに話すと、すぐさま現地へ。海水に腰までつかりながら近づくと、ゆっくり集団は広がっておりましたが、投網は見事に開いて30匹ほどのパダラーを捕獲しました。丘へ持って来て、投網からぴちぴちする魚体を外すのも、興奮する一瞬でした。

 5月26日(木)の夜は、パダラーのから揚げもメニューに加わり、妻と二人で美味しいを味わいながら・・・今夜の酒の銘柄は「むかしむかし」の焼酎の湯割りでした。

 

  

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今夜は石垣の美味しい! が、満載のメニュー(司つかさ 本店)

2016-05-12 | 石垣島

今夜は石垣の美味しい! が、満載のメニュー(司つかさ 本店)

じいじとばあばの おいしんぼ日記

5月11日、今夜は地元石垣島の美味しい! が、満載のメニューでした。

今夜の石垣は24度、涼しいのでじいじとばあば二人ともビールはやめて、いつものクロジョカでの焼酎の湯割りにしました。銘柄は「農家の嫁」、コガネセンガンと言う品種の芋(焼き芋にして)で造られているとか・・・。あまり芋の匂いを主張せず、まろやか…でした。

石垣牛のタタキ、島豆腐に酒盗をのせて、水なすにちりめんをはさんで鰹節を効かせて、地元のもーうり(まくらうり)に土佐酢を利かしてカリカリ感の残るさっぱり味の酢の物でした。

次は石垣島近海で獲れだした天然の本マグロ(黒まぐろ)の大トロ、石垣産のクルマエビ、そして地元の釣り好きの常連客Yさんが今日釣りあげたアカグチサヨリの3種類の刺身です。

地元の釣り好きの常連客Yさんが今日釣りあげたアカグチサヨリのからあげです。中骨の両脇に切れ目を入れて揚げているので、骨もパリパリに揚がって丸ごとかぶりつくと、香ばしさが口中に広がります。揚げ具合に、職人技を感じる一瞬です。

〆は、天然本マグロの大トロにぎり(にぎりの上に本マグロの脂部分を切って焙ったものをのせています)と、クルマエビのにぎりです。極上の味に、しばし至福に浸っておりました。

 

 

 

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5月5日 石垣青少年の家で開催のこどもまつりに行って来ました

2016-05-09 | 石垣島

5月5日 こどもの日、石垣青少年の家で開催のこどもまつりに行って来ました

    ( じいじと孫たちの石垣島アラカルト

孫たちと早くから楽しみにしていた石垣青少年の家で開催のこどもまつりです。地元新聞によると1600人の親子が楽しんだと報道されていました。20を超えるものづくり体験コーナーや動物とのふれあいコーナーなど、実に素晴らしい内容でした。孫たち3人も初めてのことが多く、幾つかの体験に目を輝かせていました。

 

 子ヤギたちへのえさやり体験、柵の中にも入ってのふれあいも・・・

 水牛にのせてもらいました。孫達はビビりながらも、すごい体験でした。

 乗馬の無料体験もありました。時間の都合で孫たちは乗れませんでしたが、準備しているところを見学しました。

 竹馬乗りや缶ぽっくり、けん玉など昔遊びの体験コーナーも楽しんでおりました。

 木の実や貝などを使っての創作コーナー、手軽に短時間でできるので多くのこども達が作っていました。孫たちは記念品として大事に持ち帰り、パパやママ、ばあばにも目を輝かせながら見せていました。

バルンづくりでは一人の孫が、指導してくださる方もびっくりするぐらいうまく作れて、 ほめてもらって得意顔で持って帰りました。

 ゴムカンでマト当てゲーム、孫たちは初めての体験でしたが楽しんでいました。

 山の幸染めコーナーでは、3人の孫がしおりづくりを体験。作り方を教えてもらいながら4歳の孫もお気に入りのしおり2枚を作りました。小学生の二人も良い出来栄えが気に入って、既に本などに挟んで大切に使っているようです。

 

 熊本支援コンサートとして、ウイングキッズリーダーの元気な踊りに多くの参加者が見入っておりました。

  

 フリーマーケットも沢山出店されて、にぎわっておりました。

 会場の見取り図と内容が、何カ所かに置かれていました。施設をフル活用したイベントで、さすが・・・でした。

 

 

 

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「懐石料理」 その時々の旬が・・・(司つかさ 本店)

2016-05-08 | 石垣島

「懐石料理」その時々の旬が・・・(司つかさ 本店)

じいじとばあばの おいしんぼ日記

予約されるお客様の要望を事前にお聞きして、様々に「懐石料理」の内容を変えながら予算に合わせて造られているようです。 

昨夜5月7日(土)は、おまかせメニューの「懐石料理」でした。その時々の旬を取り入れた、様々な内容の料理を堪能できました。料理人の思い入れが伝わるメニューの一つだと思いました。

おまかせメニューの「懐石料理」その時々の旬が・・・

「黒一刻 くろいっこ」のこだわりの焼酎、「コクのある味わいを生む黒麹を用いた”黒麹仕込”のこだわり全量芋焼酎」

定番のクロジョカを使ってのお湯割り、なんとも良い雰囲気を醸し出してくれます

じいじとばあば 二人とも最初にオリオン ドラフト 生ビールを飲んで、その後は定番のクロジョカを使って「黒一刻 くろいっこ」のお湯割りを楽しみました。テーブルに置かれているお酒のメニュー帳には、「コクのある味わいを生む黒麹を用いた”黒麹仕込”のこだわり全量芋焼酎」とありました。今のところは毎晩、様々な銘柄の焼酎の湯割りを中心に、二人で楽しんでいます。

 

 北海道産の牡蠣と、裏庭で取り立てのイタリアンパセリの天ぷら

 石垣島近海で水揚げされはじめた、旬の天然本マグロ(クロマグロ)の中トロ刺身

 北海道産の水タコ刺身、こんな大きなタコの吸盤を食べるのは初めて…タコの味覚の深さを味わいました。表が緑で裏が紫の葉を持つハンダバ(ハンダマ)も裏庭で育てています。

 島豆腐と高知産の酒盗、塩分控えめでまろやかなこだわりの極上酒盗は、幾つかのメニューにも使われています。

 「やみつきイタドリ」、私達が高知で食べていたイタドリの家庭料理とは違って、和食料理としての一味違った「やみつきイタドリ」でした。

 ヤンバル地鶏のカリカリ焼き、レモンを絞って食べました。あまり脂が多くないので、さっぱりと食べれました。

 裏庭で育っているシュンキクとカツオの削り節を一緒にマヨネーズに付けてたべました。キュウリの上に酢味噌と裏庭のトマトをのせて・・・

 仕上げは、藤の葉を形どって飾られた「本マグロと大葉を海苔で裏巻きした、細巻寿司」。その先には、裏庭で咲き誇っているアサガオの花とナンテンの葉が彩に添えられていました。

 

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石垣島にある県営バンナ公園こども広場で、アカショウビンを発見!

2016-05-04 | 石垣島

4月23日(土)、県営バンナ公園のこども広場で、アカショウビンを発見!

    ( じいじと孫たちの石垣島アラカルト)

土曜日は学校や幼稚園は休み。5年生と3年生の孫が石垣市立図書館で、前週借りた本の返却と新しく借り出し。その足で県営バンナ公園へ・・・途中、県立石垣青少年の家に寄り道、ウサギとヤギにえさやりの体験をさせていただき、県営バンナ公園のこども広場へ。

車を降りると4歳の孫は長い滑り台に走りましたが、5年生と3年生の孫は小さな水路のオタマジャクシを見に・・・。3年生の孫が「じいじ~アカショウビンがそこにとまった!」

私よりも先に5年の孫も見つけて「そこの木の枝におる!」私もこれは一大事と指さす方を見ると、くちばしや羽の赤いアカショウビンがすぐ近くにとまっているのです。

しばらく3人で眺めていると、突然後ろからカラスがアカショウビンめがけて突進。アカショウビンはギャー!と一声鳴いて逃げ去りました。

石垣島もカラスが大繁殖しており、カラスよりも小型のアカショウビン(竹富町の町鳥)がフィリピンなどの東南アジアで越冬してから、夏鳥として石垣島に繁殖のために来ているけれども、卵やヒナがカラスに食べられてしまうのではないか?

ツキヒホシ(月日星)ホイホイホイの“聞きなし”で知られるサンコウチョウ(こちらでは留鳥のよう)などの珍しい鳥などもこちらでは繁殖できなくなるのではないかと、心配しています。

県営バンナ公園のこども広場付近では、4月中ごろからアカショウビンの「キュロロロロ、キュロロロロ」と言うしりさがりのさわやかな鳴き声が聞こえており、孫達には野鳥図鑑で教えておりました。

周りを森で囲まれた県営バンナ公園のこども広場では、石垣市の鳥、カンムリワシや子ども達に人気のクジャクなど、また公園内には“ホタル街道”もあり、カタツムリなどを食べる陸生ホタルのヤエヤマヒメボタルが4月中ごろから群舞しています。

自然が豊かで、家から15分くらいで行ける亜熱帯の森林公園・県営バンナ公園(面積292ha)を中心に、孫達と楽しんでおります。

 

 じいじと孫たちの石垣島アラカルト

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早朝ウォーキング中に発見したタコを釣って、夕食のメニューに!

2016-05-01 | 石垣島

早朝ウォーキング中に発見したタコを釣って、夕食のメニューに!

 

4月30日(土)孫と早朝ウォーキングの途中、家のすぐ近くの港で魚を見ながら歩いていてタコを発見。

家に帰り着いた孫は、すぐにパパに報告。パパはすぐさま孫と「地獄針」の付いた釣竿をもって現地へ・・・見事にとらえて帰ってきました。「地獄針」をはずしているとスミを吐いて、バケツの中が黒くなってしまいました。

 

鳩間島生まれで、お父さんから漁の捕り方をしっかり教えてもらっているパパは、魚捕りの名人で、子ども達も日曜日などは釣りに行って日頃からその手ほどきを受けているのです。孫たちは釣ってきたタコを見ながら、「パパはもっと大きなタコや魚を釣ったことがあるよ!」と自慢しながら私達じいじやばあばに話します。

その日の夜、じいじとばあばは夕食をいつものように1階のお店で食べましたが、二人の前には今朝釣り上げたタコの刺身も並びました。なんと美味しかったこと!

娘が、これまでにパパが釣り上げた記念の画像を見せてくれました。その一部を掲載しました。

がーら(ロウニンアジ)

コウイカ

2016年2月に高知市から石垣島に転居してから、孫と一緒に早朝ウォーキング(6時から7時くらいまで)をしています。

海岸近くを 歩くときなど、天気が良いと日の出がきれいに見えるのも楽しみの一つです。

 潮の干満も毎日の変化です。

 少し前 ウォーキングしながら港の岸を覗いていて、ウミヘビを見つけました。ウミヘビの毒は、陸のハブより怖いと言われています。ハブは血清があるけど、ウミヘビの血清は手近かにないとも聞きます。くねくね泳ぐ姿は気持ち悪いものでした。別の日にも別の所の港で見つけました。

 

 

じいじと孫たちの石垣島アラカルト・・・目次 

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はじめまして・・・2016年2月に高知市から石垣島・石垣市に転居しました

2016-04-29 | 石垣島

じいじとばあばの おいしんぼ日記

はじめまして

2016年2月に高知市から石垣島・石垣市に転居した じいじとばあばです。娘とその婿が石垣市登野城に「琉球割烹 司(つかさ)」を開店してもうすぐ5年。昨年12月に二号店の開店に際して、3人の孫達の世話やお店の手伝いが出来れば…と、石垣島・八重山の自然と二人の部屋の増築、そして“まかない付き”の魅力に惹かれて、住み慣れた高知を後ろ髪を引かれながらあとにしました。

じいじとばあばの夕食は、日曜日(お店が休み)の夜を除き毎夜 1階の司(つかさ)本店内で「美味しい料理と 美味しいお酒で 極上の一時を!」ゆっくり1時間~1時間半かけて楽しませてもらっています。

司(つかさ)二号店は、昼食のみの営業で「職人のこだわりの味を 気軽に食べて頂きたい そんな思いから出来ました」と入口にメッセージが・・・月曜日(お店が休み)を除く毎日、二号店で孫と一緒に食べたいメニューを何種類かリクエストしての昼食をしています。ばあばは、二号店のお手伝いをしており、終了後に娘たちと食べています。 

美味しさを“おすそわけ”のつもりで、「じいじとばあばの美味しんぼ日記」として記してみることにしました。よろしくお願いします。

 

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3月14日、石垣市の名蔵小中学校で、高知の”宇宙桜”記念植樹

2016-03-17 | 石垣島

2016年3月14日、石垣市の名蔵小中学校で、高知の”宇宙桜”記念植樹を実施

 高知県仁淀川町から寄贈された 宇宙桜“ひょうたん桜”の苗木 の記念植樹が、15日の卒業式を前にしての14日、名蔵小・中学生の卒業記念植樹として、同校中庭に植えられました。

2012年3月に記念植樹した宇宙桜“ひょうたん桜”の苗木 が、台風などの被害で枯れてしまい、今回二度目の記念植樹となりました。

1回目の記念植樹の様子です。 仁淀川町「ヒョウタンザクラ」の”宇宙桜の苗木”が石垣島で記念植樹される (宇宙桜 その3)

前回同様、石垣天文台の宮地竹史所長(高知県出身)と高知県仁淀川町の大野教育長の連携により苗木が提供されました。

 

宇宙桜“ひょうたん桜”の苗木 の記念植樹が3月14日、石垣市立名蔵小・中学生の卒業記念植樹として、同校中庭に植えられました。 

 

 

 宮地所長は記念植樹を前に「桜は厳しい冬を超えてきれいな花を咲かせます。皆さんも厳しくつらい道を歩むことで、良い人生の花を咲かせることが出来る…」と励ましの言葉を送っていました。

 卒業生の代表は、「今度は枯れないように育ててください。20歳になったらこの木の下で同級生と花見をしたい・・・」と話していました。

 全校生徒が見守るなか石垣天文台の宮地所長、石垣俊子校長、生徒代表で植樹。そして卒業生全員が記念植樹。

 

 最後に石垣俊子校長からのお話し。全校生徒が見守る中、卒業生の素晴らしい記念植樹となりました。

 

 

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2012-08-15 | 石垣島

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仁淀川町・桜地区の「ヒョウタンザクラ」で、宇宙桜の苗木の贈呈式が (宇宙桜 その2)

仁淀川町「ヒョウタンザクラ」の”宇宙桜の苗木”が石垣島で記念植樹される (宇宙桜 その3)

石垣島の「琉球割烹ダイニング 司 (つかさ)」・・・こだわりの隠れ家的なお店

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仁淀川町・桜地区の「ヒョウタンザクラ」で、宇宙桜の苗木の贈呈式が (宇宙桜 その2)

2012-08-15 | 石垣島

仁淀川町・桜地区の「ヒョウタンザクラ」で、宇宙桜の苗木の贈呈式が (宇宙桜 その2)

 

資料出典:

昨年仁淀川町での講演に訪問した石垣島天文台副所長・宮地様(高知県出身)からの資料よりご紹介させていただいております。

 

 

 

地元大崎小学校と名野川小学校の子ども達が採取した樹齢500年の「ヒョウタンザクラ」の種が、宇宙を旅して帰ってきて、その種の苗が育って、「宇宙桜」として、

東日本大震災の被災地気仙沼市などのほか、早くから要請されていた桜公園を作っている多摩市や武田勝頼伝説で交流が進む岐阜県など・・・

また、昨年仁淀川町での講演に訪問した石垣島天文台副所長・宮地様(高知県出身)との交流のなかで、石垣島ほかの天文台関係などにも・・・

宇宙を旅して帰ってきた「宇宙桜のヒョウタンザクラ」の苗が、仁淀川町などの”親善大使”として活躍しています。

「仁淀川流域”宇宙桜の会”」としても、佐川町の牧野富太郎が命名し、すでに昨年見事な花をつけてマスコミでも取り上げられた宇宙桜の「ワカキノサクラ」と共に、これらの取り組みを応援して、仁淀川流域の活性化につながることを期待したいと思っています。

 

 

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仁淀川町「ヒョウタンザクラ」の”宇宙桜の苗木”が石垣島で記念植樹される (宇宙桜 その3)

2012-08-15 | 石垣島

仁淀川町「ヒョウタンザクラ」の”宇宙桜の苗木”が石垣島で記念植樹される (宇宙桜 その3)

 

資料出典:

昨年仁淀川町での講演に訪問した石垣島天文台副所長・宮地様(高知県出身)からの資料よりご紹介させていただいております。

 

2012年3月9日、高知県仁淀川町から寄贈された 宇宙桜“ひょうたん桜”の苗木 の記念植樹が、

沖縄県石垣市の名蔵小中学校で、石垣市長や名蔵小中学校の卒業生ほか多くの関係が参加して「卒業記念植樹」として行なわれました。

これは、昨年仁淀川町での講演に訪問した石垣島天文台副所長・宮地様(高知県出身)のご尽力により実現したものです。

先日お会いした、仁淀川町の大野教育長もこのような、宇宙桜“ひょうたん桜”の苗木が取り持つ交流の広がりに期待を寄せておられました

参考: 仁淀川町の「しもなの郷」には、NASAを中心として実施している木星電波観測プロジェクトによる木星電波観測所があります。

 

 

2012年3月9日、高知県仁淀川町から寄贈された 宇宙桜“ひょうたん桜”の苗木 の記念植樹が、

沖縄県石垣市の名蔵小中学校で、石垣市長や名蔵小中学校の卒業生ほか多くの関係者が参加して「卒業記念植樹」として行なわれました。

左から2番目が石垣市の中山義隆市長です。

昨年、三人目の孫が誕生した祝いを兼ねて石垣島の娘達のところへ妻と行った時、娘達のところでお会いすることが出来ました。

若くて大変気さくなうえに、人の話もじっくり聞かれる方で、良い方が市長になられている・・・と感じておりました。

そのとき戴いた名刺には"日本一幸せあふれるまち「石垣市」"とありました。

石垣市在住の高知県出身者として、参加させていただいた坂本の娘達家族です。(石垣島に来られたら寄ってみませんか

娘からの連絡によりますと、このほど石垣島天文台副所長・宮地様(高知県出身)を中心に、石垣島に居られる高知県出身者の有志で「高知会」が作られたとか・・・

”高知をもっと元気にする“ための取り組みを進めている「高知ファンクラブ」主宰者としても、嬉しい限りです。

 

地元大崎小学校と名野川小学校の子ども達が採取した樹齢500年の「ヒョウタンザクラ」の種が、宇宙を旅して帰ってきて、その種の苗が育って、「宇宙桜」として、

東日本大震災の被災地気仙沼市などのほか、早くから要請されていた桜公園を作っている多摩市や武田勝頼伝説で交流が進む岐阜県など・・・

また、昨年仁淀川町での講演に訪問した石垣島天文台副所長・宮地様(高知県出身)との交流のなかで、石垣島ほかの天文台関係などにも・・・

宇宙を旅して帰ってきた「宇宙桜のヒョウタンザクラ」の苗が、仁淀川町などの”親善大使”として活躍しています。

「仁淀川流域”宇宙桜の会”」としても、佐川町の牧野富太郎が命名し、すでに昨年見事な花をつけてマスコミでも取り上げられた宇宙桜の「ワカキノサクラ」と共に、これらの取り組みを応援して、仁淀川流域の活性化につながることを期待したいと思っています。

 

4月11日、大雨の後の仁淀川町・桜地区の「ヒョウタンザクラ」見に行きました(宇宙桜 その1)

仁淀川町・桜地区の「ヒョウタンザクラ」で、宇宙桜の苗木の贈呈式が (宇宙桜 その2)

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