人気ブログランキングへ アジアBセンター社長ブログ 音楽BOX
2008年11月23日 No.613 【丹東あれこれ】 韓国 in 丹東
石田会長は成田ー大連ーハルピンと飛び回り忙しそうなので、今日も3QPの一人、丹東から新宮由紀が【丹東あれこれ】をお送り致します。
丹東には韓国人がたくさん住んでいます。隣りは北朝鮮で、丹東には朝鮮族も多いので、一緒に貿易したり商売したりしやすい場所なんでしょう。定住者だけで3000-5000人はいるそうで、韓国人会もあります。ソウルー丹東の飛行機も飛んでるし、船なら仁川から丹東まで1泊で着きます。これは余談ですが、その船は日本の青函連絡船を使用しているらしいです。乗ったことがある韓国人に聞いたところ、畳があったそうです。
韓国料理屋も多く、韓国人や朝鮮族が経営しているスーパー、美容院、歯医者、不動産屋など、韓国人にとって生活も便利です。二経街辺りは韓国街と言われていて、ウチの店の裏なので、私もよく韓国街を利用しています。看板はハングル文字が併記されています。
これは韓国料理屋さん。ハングル文字の方が大きいですね。
これも韓国料理屋さんですが看板には中国語がありません。
ここは会社(?)のようですけど、冷凍松茸も売ってるようですね。中国語が小さくて、すぐにはわかりません。
ここはスーパーです。私もよく利用するのですが、韓国輸入品が所狭しと置いてあります。値段は中国製より高いですが、日本人にとって便利なものが数多くあります。
例えば、化粧品、マヨネーズ、ケチャップ、パン粉、麦茶、ホットケーキミックス、スパゲティー、レトルト食品、ジュース、缶コーヒー、お菓子などなど。
そんなわけで丹東にいる外人=韓国人という図式が丹東人の中に出来ているので、私はいっつも「あなたは韓国人か?」と聞かれます。
ウチの店にも韓国人のお客さんがよく来るので真露(ジンロ)を置いてます。韓国語でチャミスルって言うんですよ。(覚えた自慢)こないだ日本人のお客さんは「キャミソール」それって全く別のモンですよね。かと思えば韓国人のお客さんが「チャンギルン、チャンギルン」って何度も言うのですが意味がわからず困ったことがありましたが結局胡麻油のことでした。まさか刺身に胡麻油をつけて食べようとしていたとは想像もできず。でもお陰で覚えましたよ、チャンギルン。
中国・丹東にいて韓国文化にも触れられるのは面白いですね。今日は丹東の中に韓国がある、という紹介でした。
私のブログを読んで頂きありがとうございました。今後も興味のある方は、
私の励みになりますのでランキング投票をクリックしてください。 石田 洋司
本を購入したい方は下記をクリック | |