スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

「TULLY'S COFFEE」@岡山

2019-03-24 | グルメ

お気にのタリーズで、お茶&読書。

読書。坪田信貴 / 「才能の正体」

「才能がある」と言われる人たちの共通点は、”その人に合った”動機付けがまずあって、そこから”正しいやり方”を選んで、”コツコツと努力”を積み重ねている。そしてきっちり結果を出して初めて「才能がある」という状態になる。

人は「結果」からさかのぼって「物語」を作ろうとする。

「やる気」は幻想、人はすべてのことにおいて、常に動機付けによって動いているもの。いかに動機付けするかが重要。

「動機付け」は、「認知」「情動」「欲求」の3つの行動から成り立つ。

認知:これならできそう、これは役に立つ、と思って行動を起こすこと

情動:感情が燃え上がって、テンション上がる状態

欲求:本当に自分がそれをやりたいと思うこと

「WHY」よりも「HOW」

WHYは結果から見て、なぜできなかったか理由付けをしてしまう(結果主義者は自分に限界を作ってしまう)

HOW型は、次はどうしたらもっと楽しくなるかを考える。

「守破離」→できる人の「考え方」「ノウハウ」だけでなく「行動」もマネする。

部下の才能を伸ばすには、中立的なフィードバックをただひたすらすること。

成長の一番の近道は、「フィードバックされた側が自分で気づくこと」→自発的に問題を見つける力がついていく、メタ認知のアップ。

 

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