Marlboro自作Tシャツ
なんてことはない、ヘインズの白TシャツにMarlboroのワッペンを付けただけ(笑)
イメージは23年間続いたマールボロ・マクラーレン時代のピットシャツ。
1991年 中央は#2 ゲルハルト・ベルガー
Tシャツの『Marlboro』ロゴだが、「l」と「b」が縦長が実際シャツに使用されたロゴと比べ短いパチモノ(マシンのロゴはこちらなんだがね)。でも、自分にはなんとなくマールボロ・マクラーレン風に見えるからいいのだwww
1989年:McLaren MP4/5 前方:#2 アラン・プロスト/後方:#1 アイルトン・セナ
1990年:McLaren MP4/5B(左) #27 アイルトン・セナ
右はFerrari 641/2 #1 アラン・プロスト
1990年日本GP@鈴鹿サーキット スタート直後の第1コーナーでセナとプロストが接触、両者リタイアでセナの年間チャンピオンが決定したのは有名な話
1991年:McLaren MP4/6 #1 アイルトン・セナ
マールボロ・マクラーレン時代のマクラーレンの車体は、車体そのものがマールボロのパッケージに塗装。80年代後半から90年代前半にF1をリアルタイムに観戦していた世代には、非常に印象深い、そして記憶に残る色合いだった。
その時代に『Marlboro』ロゴが常時車体に描かれていたのは前述のマクラーレンにフェラーリ、スクーデリア・イタリア(短期間ならBRM、アルファロメオ、ユーロブロン、リアル等が『Marlboro』のロゴをまとっている時期もあった)のみだったが、ドライバー個人と『Marlboro』が契約を結び、ヘルメットのおでこ部分や左胸に『Marlboro』ロゴが表示されている『Marlboro』ドライバーは多数いた。また、サーキットの広告も積極的に出稿していたので『Marlboro』ロゴはよ~く目にした。
少なくても私には『Marlboro』=『F1』と言ってもいいほど、MarlboroとF1は密接に結びついていたように思えた。
しかし、あの『同時多発テロ』が起こった2001年9月11日…F1業界でも激震が走った。それは、「2006年のF1グランプリを最後に、全てのタバコメーカーはF1からスポンサー事業を撤退する」と発表。ヨーロッパでのタバコ広告は、2006年までに一切のメディアで全面禁止される事になり、モータースポーツも例外ではなかったからだ。F1の主役的な存在だったタバコ広告は、F1業界から撤退を余儀なくされた。当時はマクラーレンから撤退しフェラーリのスポンサードに集中していたが、『Marlboro』=『F1』とさえ思えた『Marlboro』のロゴがF1から消滅する寂しさを感じたものだった。
※しかし、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ (BAT) と日本たばこ産業 (JT) がF1から撤退した後も、両社との紳士協定を破って『Marlboro』のロゴは掲載しないものの支援活動を継続している。
一昔前までテレビCMや駅の広告・看板にもあったタバコ広告も、昨今の世界的な嫌煙運動が広まる中、今は「百害あって一利なし」完全に世の中から広告がなくなった。公衆の場でタバコ広告が合法だった当時とは随分と時代が変わった。
昔のMarlboro広告①
左:赤ん坊のセリフ「パパはMarlboroとか、いいもんばっか持ってるよねぇ~」
右:赤ん坊のセリフ「ママはMarlboro大好きだよねぇ~」 注)共に多少意訳しています。
赤ん坊にタバコを肯定するようなセリフを添えてタバコは悪くないとする印象を与える広告…今なら社会問題になりそうだ(苦笑)
昔のMarlboro広告②
「更に品質向上…よりよい香り…よりよりフィルター…よりよりタバコ」 注)多少意訳しています。
喫煙シーンがTVや映画に露出することさえ禁止されている昨今、こんなタバコを賞賛する広告…今では絶対ムリですな
タバコ広告はF1の車体のデザインの一部だった。カッコイイと思えたF1の車体の多くにはタバコのロゴがあった。だから、自分も含めF1からタバコのロゴが消えた事を嘆く人も多い。そもそも、F1のタバコのロゴ見たぐらいで喫煙者が増えるか!と言う反論もある…が、オレはJPSロータスの美しさに感銘を受けJPS愛煙者になったから、自分の体験談からすれば広告効果は抜群だったはず。まぁ、オレもものの見事にJPSの戦略に乗っかってしまったわけだ。自分の子供達には同じ過ちを繰り返させないためにも、やっぱタバコ広告は不要だな←オレが言っても説得力がないが(苦笑)
と言いつつ『Marlboro』Tシャツを自作したオレの行為は…矛盾しているな(滝汗)
だって、『Marlboro』のロゴ…カッコイイんだもん…(滝汗)
※その他グッズはこちら
なんてことはない、ヘインズの白TシャツにMarlboroのワッペンを付けただけ(笑)
イメージは23年間続いたマールボロ・マクラーレン時代のピットシャツ。
1991年 中央は#2 ゲルハルト・ベルガー
Tシャツの『Marlboro』ロゴだが、「l」と「b」が縦長が実際シャツに使用されたロゴと比べ短いパチモノ(マシンのロゴはこちらなんだがね)。でも、自分にはなんとなくマールボロ・マクラーレン風に見えるからいいのだwww
1989年:McLaren MP4/5 前方:#2 アラン・プロスト/後方:#1 アイルトン・セナ
1990年:McLaren MP4/5B(左) #27 アイルトン・セナ
右はFerrari 641/2 #1 アラン・プロスト
1990年日本GP@鈴鹿サーキット スタート直後の第1コーナーでセナとプロストが接触、両者リタイアでセナの年間チャンピオンが決定したのは有名な話
1991年:McLaren MP4/6 #1 アイルトン・セナ
マールボロ・マクラーレン時代のマクラーレンの車体は、車体そのものがマールボロのパッケージに塗装。80年代後半から90年代前半にF1をリアルタイムに観戦していた世代には、非常に印象深い、そして記憶に残る色合いだった。
その時代に『Marlboro』ロゴが常時車体に描かれていたのは前述のマクラーレンにフェラーリ、スクーデリア・イタリア(短期間ならBRM、アルファロメオ、ユーロブロン、リアル等が『Marlboro』のロゴをまとっている時期もあった)のみだったが、ドライバー個人と『Marlboro』が契約を結び、ヘルメットのおでこ部分や左胸に『Marlboro』ロゴが表示されている『Marlboro』ドライバーは多数いた。また、サーキットの広告も積極的に出稿していたので『Marlboro』ロゴはよ~く目にした。
少なくても私には『Marlboro』=『F1』と言ってもいいほど、MarlboroとF1は密接に結びついていたように思えた。
しかし、あの『同時多発テロ』が起こった2001年9月11日…F1業界でも激震が走った。それは、「2006年のF1グランプリを最後に、全てのタバコメーカーはF1からスポンサー事業を撤退する」と発表。ヨーロッパでのタバコ広告は、2006年までに一切のメディアで全面禁止される事になり、モータースポーツも例外ではなかったからだ。F1の主役的な存在だったタバコ広告は、F1業界から撤退を余儀なくされた。当時はマクラーレンから撤退しフェラーリのスポンサードに集中していたが、『Marlboro』=『F1』とさえ思えた『Marlboro』のロゴがF1から消滅する寂しさを感じたものだった。
※しかし、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ (BAT) と日本たばこ産業 (JT) がF1から撤退した後も、両社との紳士協定を破って『Marlboro』のロゴは掲載しないものの支援活動を継続している。
一昔前までテレビCMや駅の広告・看板にもあったタバコ広告も、昨今の世界的な嫌煙運動が広まる中、今は「百害あって一利なし」完全に世の中から広告がなくなった。公衆の場でタバコ広告が合法だった当時とは随分と時代が変わった。
昔のMarlboro広告①
左:赤ん坊のセリフ「パパはMarlboroとか、いいもんばっか持ってるよねぇ~」
右:赤ん坊のセリフ「ママはMarlboro大好きだよねぇ~」 注)共に多少意訳しています。
赤ん坊にタバコを肯定するようなセリフを添えてタバコは悪くないとする印象を与える広告…今なら社会問題になりそうだ(苦笑)
昔のMarlboro広告②
「更に品質向上…よりよい香り…よりよりフィルター…よりよりタバコ」 注)多少意訳しています。
喫煙シーンがTVや映画に露出することさえ禁止されている昨今、こんなタバコを賞賛する広告…今では絶対ムリですな
タバコ広告はF1の車体のデザインの一部だった。カッコイイと思えたF1の車体の多くにはタバコのロゴがあった。だから、自分も含めF1からタバコのロゴが消えた事を嘆く人も多い。そもそも、F1のタバコのロゴ見たぐらいで喫煙者が増えるか!と言う反論もある…が、オレはJPSロータスの美しさに感銘を受けJPS愛煙者になったから、自分の体験談からすれば広告効果は抜群だったはず。まぁ、オレもものの見事にJPSの戦略に乗っかってしまったわけだ。自分の子供達には同じ過ちを繰り返させないためにも、やっぱタバコ広告は不要だな←オレが言っても説得力がないが(苦笑)
と言いつつ『Marlboro』Tシャツを自作したオレの行為は…矛盾しているな(滝汗)
だって、『Marlboro』のロゴ…カッコイイんだもん…(滝汗)
※その他グッズはこちら