kumaの腎細胞癌闘病記

2008年腎細胞癌で左腎を全摘、5種類の抗がん剤を行ったり来たり、現在はトーリセルで治療中。

無呼吸症候群

2015年04月03日 | 間質性肺炎
循環器科と呼吸器科を受診してきました。
呼吸器は昨年1月に発症した間質性肺炎のフォローです。血ガスと採血、レントゲンの撮影でしたが、結果は全く問題なく、今日でフォローも終了しました。今後は泌尿器科で撮る3か月に1度のCTを見て、異常があれば診察することになりました。良かったです。

循環器ですが、2月の健康診断で大動脈の解離部に血栓が見つかり、病院側から言われて受診したものです。ステントによる治療も考えられるが、泌尿器との絡みもあり、経過観察としましょうと言われました。もし血栓がはがれて飛んだ場合は、足の血管をふさぐ可能性があるので、足が痺れたり、青く変色したりしたら、すぐ病院を訪ねるように言われました。気を付けたいと思います。

待ち時間を利用して別の病院を訪ね、無呼吸症候群用のCPAP(圧縮空気を強制的に鼻を通して肺に送る装置)をレンタルするための検査をお願いしました。検査用の機器を一晩装着し記録を取るもので、手のひらに乗る程度の小さな機械です。あとはそれをコンピューターで解析し、立派な?無呼吸症候群であると証明されれば、メーカーからCPAPが届き使用開始となります。

実は16年前にこの機械を購入し、現在も使っているのですが、なにせ古い型ですので物が大きく、音もうるさいです。今は保険が適用されレンタルができますので、最新式の機械が月々約4,500円で、フィルターやマスクなどの消耗品もついて、使用できます。

今夜検査キットを装着して寝ますが、たまたま調子よくて無呼吸と診断されなければレンタルできません。立派な?無呼吸だとは思っておりますが、ちょっと心配です。いつもよりちょっと多くお酒を飲んで寝ることにします。では、おやすみなさい。