良い言葉と悪い言葉、よい決定と悪い決定、良い行動と悪い行動を、ニュースの中からピックアップしてみた。
○<「東京裁判で果たしたパール判事の役割忘れない」 モディ首相>
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140902/plc14090211220011-n1.htm
■インドのモディ首相は1日夜の安倍晋三首相との夕食会で、極東国際軍事裁判(東京裁判)で判事を務め、被告全員の無罪を訴えたパール判事の話題に触れ、その功績をたたえた。
モディ氏はスピーチで「インド人が日本に来てパール判事の話をすると尊敬される。自慢できることだ。パール判事が東京裁判で果たした役割はわれわれも忘れていない」と述べた。
首相は第1次政権時代の平成19年8月にインドを訪問した際、パール判事の長男、プロシャント・パール氏と面会している。首相の判事への思い入れは強く、両首脳は「歴史」を通じてさらに友情を深めた。
インドのパール判事は東京裁判に対する意見書で、戦勝国が事後法により敗戦国を裁くことに疑問を提起し、原爆投下を批判した人物として知られる。■
勝者が敗者を事後法で裁いた東京裁判をどう見るか、その根源的な問いかけと答えがパール判事の判決の中にある。
日印首脳会談では、<安全保障面では両国の外務・防衛閣僚協議(2プラス2)の設置検討で合意、海上交通路(シーレーン)の安全確保に向けた海上自衛隊とインド海軍の共同訓練の定期化でも一致した。経済分野では日印投資促進パートナーシップを立ち上げ、対印の直接投資額と日本企業数を5年間で倍増させる目標を決定。共同声明には両国関係について「特別」との表現を盛り込み、連携強化を印象づけた>。
<日印首脳会談、安保連携で一致 共同声明「特別な関係」明記>http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140902/plc14090200150001-n1.htm
×<朴大統領「日本の失われた20年のようにならないよう…」>
http://japanese.joins.com/article/560/189560.html?servcode=200§code=200&cloc=jp|main|top_news
■朴槿恵(パク・クネ)大統領は1日、「我々が日本の失われた20年のような愚を犯さないためには、労・使・政が知恵を合わせなければならない」と述べた。
朴大統領はこの日午前、金大煥(キム・デファン)労使政委員長、韓国労働組合総連盟 (韓国労総)のキム・ドンマン委員長、朴容晩(パク・ヨンアン)大韓商工会議所会長など54人の労・使・政代表が集まった青瓦台(チョンワデ、大統領府)懇談会で、「今がまさにゴールデンタイムという非常な考えと覚悟で、みんなが努力して危機を克服する必要がある」とし、このように強調した。
・・・・・・・・・・
最後の発言では「起爆剤」「革命」などの言葉も登場した。朴大統領は「いま作った枠や大妥協が我々の子孫にも祝福の対象となるべきであり、願望の対象になってはいけない」とし「外国で厳しい時期に大妥協をし、その国を発展させる起爆剤になったように、額を突き合わせて一度そのように作ってみてほしい。するとそれが韓国に革命となるだろう」と述べた。
懇談会の後、安鍾範(アン・ジョンボム)青瓦台(チョンワデ、大統領府)経済首席秘書官はブリーフィングで、「いま我々の経済は焦眉之急(眉が焦げるほど差し迫る)の状況に置かれている」とし、国会の民生法案処理を促した。■
中国の属国だった韓国の歴史は失われた2000年であろう。李朝の500年ではすべてが失われた。日本と併合して、近代化の基礎ができた。だが、韓国はその恩を忘れ、お門違いな謝罪と賠償を求め続けている。
○<「イスラム国」参加者、英が帰国拒否などの方針>
http://www.yomiuri.co.jp/world/?from=ylogo_c
■【ロンドン=佐藤昌宏】英国のキャメロン首相は1日、英下院で、シリアやイラクを拠点とするイスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」に参加している英国籍者が、帰国後にテロ活動を行うのを阻止するため、シリアやイラクからの帰国者の一時入国拒否や、テロ組織への関与が判明した者のパスポート没収などを行う方針を明らかにした。
キャメロン政権は、2011年成立のテロ防止調査措置法の改正案に、こうした措置を盛り込む。英国からは「少なくとも500人」(首相)がイスラム国に参加しているとみられる。■
国籍を持つものが必ずしもその国を愛しているとは限らない。その国に住む外国籍の住民もまた同じ。
○<独もイスラム国を「脅威」と判断…武器支援へ>
http://www.yomiuri.co.jp/world/?from=ylogo_c
■【ベルリン=工藤武人】ドイツ政府は8月31日、イラク北部で、イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」と戦うクルド人部隊への武器支援を正式決定した。
「イスラム国」がドイツの安全保障にとっても「脅威」になると判断したためだ。第2次大戦を引き起こした過去を持つドイツが、紛争地域に武器供与を実施しないとの外交の基本政策を転換した形だ。
独政府によると、クルド人部隊に今回供与するのは、対戦車ミサイル「ミラン」30基や自動小銃1万6000丁など約4000人分の装備で総額約7000万ユーロ(約96億円)に上る。
ドイツは米露に次ぐ世界3位の武器輸出大国だが、紛争地への武器供与は、武器が悪用される恐れがある。このため、2000年に武器輸出原則を定め、紛争当事国などへの供与を原則禁じている。■
馬鹿とはさみと武器は使いよう。イラクと少数民族の危機に目を瞑るわけにはいかない。
×<「客は味が分からん」 中国産米混ぜたコメを「国内産10割」と偽装、容疑で米穀販売会社元会長ら逮捕 大阪府警>
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140901/waf14090115280020-n1.htm
■品種を偽ってコメを販売したとして、大阪府警は1日、不正競争防止法違反(誤認惹起(じゃっき))容疑などで、大阪府和泉市の米穀販売会社「イオンライス」元会長、上田裕雄容疑者(59)=堺市堺区大浜中町=ら5人を逮捕した。
逮捕容疑は6月、中国産米を混ぜたコメを「国内産10割」と偽って表示し、同府岸和田市内のスーパーに卸売り販売したなどとしている。上田容疑者は「利益を上げて会社を存続させたかった」などと容疑を認めているという。
府警によると、上田容疑者が弟で同社元相談役の淑雄容疑者(55)=同容疑で逮捕、堺市南区竹城台=に偽装を指示。その際、「客はコメの味も分からんし、安ければ文句も出ない」と話したという。淑雄容疑者は「兄に逆らえず、17、18年前から味や粒の大きさが似た品種を混ぜていた」と供述しているという。■
食品偽装事件が後を絶たない。みんな味が分からぬためか。大阪はこの種の事件が多くないか?
×<“南京虐殺”追悼のスマホ・アプリ 新華社と記念館が運用開始 「歴史の真相理解させる」>
■新華社電によると、中国江蘇省の「南京大虐殺記念館」と新華社のウェブサイトは2日、「旧日本軍による南京虐殺の犠牲者」を追悼するためのスマートフォン向けアプリの運用を開始した。国内外の追悼活動の情報を集め、発信する。
阿アプリは中国語、日本語、英語に切り替えられるという。
記念館の関係者はアプリについて、新たなメディア環境に対応し「大衆に歴史の真相を理解させる」と説明している。(共同)■
また「虐殺30万人」のプロパガンダか。中国の言う「歴史の真相」には真実などない。中国の言動にはすべてに「×」がつく。
×○<いたずら書きに車内の用便…中国人観光客マナーの悪さに上海当局も腰上げる ブラックリスト作成検討>
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140901/chn14090109470003-nう。1.htm
■【上海=河崎真澄】海外旅行先で歴史的建築物にいたずら書きしたり、路上や地下鉄で平然と子供に用便させたりする中国人観光客の行為が評判を落としているとして、上海市当局は旅行先で問題を起こした市民を「黒名単(ブラックリスト)」に入れて、再出国時の審査を厳格にする異例の対応策を検討し始めた。
地元ニュースサイト東方網が伝えたところによると、同市は関係部門の担当者や旅行会社を集めた「文明(マナー)旅行業務連絡会議」で、黒名単制度の導入を提案した。同時に今後3年かけて、市民に対し海外での礼儀、民族の伝統や宗教、風習やタブーなどについて教育活動も繰り広げる計画という。
どのような問題を起こすと黒名単に入れられるかなど詳細は未定だが、旅行会社の添乗員に“監視”させる案などがあるという。静かな観光地でわが物顔に大声で騒ぐなど中国人観光客のマナーの悪さが各地で指摘される中、黒名単制度のあり方を検討している。音街だが、
今年1~6月の中国からの訪日客は、元高効果などもあって前年同期比88・2%増の100万9200人に達した。■
マナーの悪さは論外だが、対策はOKだろう。問題は効果があるかどうかだ。
○<王丹氏、香港長官選は「やくざの手法」と中国批判>
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140901/chn14090120040007-n1.htm
■【台北=田中靖人】中国の民主活動家、王丹氏(45)は1日、台北市内で記者会見し、中国が香港の行政長官選から民主派の候補を事実上排除したことについて「自分が決めた人の中から選ばせるのは、やくざの手法だ」と批判した。
王氏は「中国共産党の行動の本質は反民主主義だ」とした上で、民主的な選挙の実現は「人類社会の基本的な文明の問題」と述べ、香港市民の抗議活動を支持するよう訴えた。中国が武力鎮圧に乗り出した場合、「(香港市民への)ノーベル平和賞の申請運動を始める」とも話した。
また中国が「普通選挙」を約束していたことを挙げ、中国との関係強化を進める台湾の馬英九政権に対し「彼らの口約束を信じてはいけない」と警告した。王氏は1989年に北京で起きた天安門事件の学生指導者の一人で、現在、台湾の大学で教えている。■
これが「ヤクザの手口」かどうかは知らないが、言論封殺を狙う独裁国家の手口には間違いない。
○<「東京裁判で果たしたパール判事の役割忘れない」 モディ首相>
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140902/plc14090211220011-n1.htm
■インドのモディ首相は1日夜の安倍晋三首相との夕食会で、極東国際軍事裁判(東京裁判)で判事を務め、被告全員の無罪を訴えたパール判事の話題に触れ、その功績をたたえた。
モディ氏はスピーチで「インド人が日本に来てパール判事の話をすると尊敬される。自慢できることだ。パール判事が東京裁判で果たした役割はわれわれも忘れていない」と述べた。
首相は第1次政権時代の平成19年8月にインドを訪問した際、パール判事の長男、プロシャント・パール氏と面会している。首相の判事への思い入れは強く、両首脳は「歴史」を通じてさらに友情を深めた。
インドのパール判事は東京裁判に対する意見書で、戦勝国が事後法により敗戦国を裁くことに疑問を提起し、原爆投下を批判した人物として知られる。■
勝者が敗者を事後法で裁いた東京裁判をどう見るか、その根源的な問いかけと答えがパール判事の判決の中にある。
日印首脳会談では、<安全保障面では両国の外務・防衛閣僚協議(2プラス2)の設置検討で合意、海上交通路(シーレーン)の安全確保に向けた海上自衛隊とインド海軍の共同訓練の定期化でも一致した。経済分野では日印投資促進パートナーシップを立ち上げ、対印の直接投資額と日本企業数を5年間で倍増させる目標を決定。共同声明には両国関係について「特別」との表現を盛り込み、連携強化を印象づけた>。
<日印首脳会談、安保連携で一致 共同声明「特別な関係」明記>http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140902/plc14090200150001-n1.htm
×<朴大統領「日本の失われた20年のようにならないよう…」>
http://japanese.joins.com/article/560/189560.html?servcode=200§code=200&cloc=jp|main|top_news
■朴槿恵(パク・クネ)大統領は1日、「我々が日本の失われた20年のような愚を犯さないためには、労・使・政が知恵を合わせなければならない」と述べた。
朴大統領はこの日午前、金大煥(キム・デファン)労使政委員長、韓国労働組合総連盟 (韓国労総)のキム・ドンマン委員長、朴容晩(パク・ヨンアン)大韓商工会議所会長など54人の労・使・政代表が集まった青瓦台(チョンワデ、大統領府)懇談会で、「今がまさにゴールデンタイムという非常な考えと覚悟で、みんなが努力して危機を克服する必要がある」とし、このように強調した。
・・・・・・・・・・
最後の発言では「起爆剤」「革命」などの言葉も登場した。朴大統領は「いま作った枠や大妥協が我々の子孫にも祝福の対象となるべきであり、願望の対象になってはいけない」とし「外国で厳しい時期に大妥協をし、その国を発展させる起爆剤になったように、額を突き合わせて一度そのように作ってみてほしい。するとそれが韓国に革命となるだろう」と述べた。
懇談会の後、安鍾範(アン・ジョンボム)青瓦台(チョンワデ、大統領府)経済首席秘書官はブリーフィングで、「いま我々の経済は焦眉之急(眉が焦げるほど差し迫る)の状況に置かれている」とし、国会の民生法案処理を促した。■
中国の属国だった韓国の歴史は失われた2000年であろう。李朝の500年ではすべてが失われた。日本と併合して、近代化の基礎ができた。だが、韓国はその恩を忘れ、お門違いな謝罪と賠償を求め続けている。
○<「イスラム国」参加者、英が帰国拒否などの方針>
http://www.yomiuri.co.jp/world/?from=ylogo_c
■【ロンドン=佐藤昌宏】英国のキャメロン首相は1日、英下院で、シリアやイラクを拠点とするイスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」に参加している英国籍者が、帰国後にテロ活動を行うのを阻止するため、シリアやイラクからの帰国者の一時入国拒否や、テロ組織への関与が判明した者のパスポート没収などを行う方針を明らかにした。
キャメロン政権は、2011年成立のテロ防止調査措置法の改正案に、こうした措置を盛り込む。英国からは「少なくとも500人」(首相)がイスラム国に参加しているとみられる。■
国籍を持つものが必ずしもその国を愛しているとは限らない。その国に住む外国籍の住民もまた同じ。
○<独もイスラム国を「脅威」と判断…武器支援へ>
http://www.yomiuri.co.jp/world/?from=ylogo_c
■【ベルリン=工藤武人】ドイツ政府は8月31日、イラク北部で、イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」と戦うクルド人部隊への武器支援を正式決定した。
「イスラム国」がドイツの安全保障にとっても「脅威」になると判断したためだ。第2次大戦を引き起こした過去を持つドイツが、紛争地域に武器供与を実施しないとの外交の基本政策を転換した形だ。
独政府によると、クルド人部隊に今回供与するのは、対戦車ミサイル「ミラン」30基や自動小銃1万6000丁など約4000人分の装備で総額約7000万ユーロ(約96億円)に上る。
ドイツは米露に次ぐ世界3位の武器輸出大国だが、紛争地への武器供与は、武器が悪用される恐れがある。このため、2000年に武器輸出原則を定め、紛争当事国などへの供与を原則禁じている。■
馬鹿とはさみと武器は使いよう。イラクと少数民族の危機に目を瞑るわけにはいかない。
×<「客は味が分からん」 中国産米混ぜたコメを「国内産10割」と偽装、容疑で米穀販売会社元会長ら逮捕 大阪府警>
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140901/waf14090115280020-n1.htm
■品種を偽ってコメを販売したとして、大阪府警は1日、不正競争防止法違反(誤認惹起(じゃっき))容疑などで、大阪府和泉市の米穀販売会社「イオンライス」元会長、上田裕雄容疑者(59)=堺市堺区大浜中町=ら5人を逮捕した。
逮捕容疑は6月、中国産米を混ぜたコメを「国内産10割」と偽って表示し、同府岸和田市内のスーパーに卸売り販売したなどとしている。上田容疑者は「利益を上げて会社を存続させたかった」などと容疑を認めているという。
府警によると、上田容疑者が弟で同社元相談役の淑雄容疑者(55)=同容疑で逮捕、堺市南区竹城台=に偽装を指示。その際、「客はコメの味も分からんし、安ければ文句も出ない」と話したという。淑雄容疑者は「兄に逆らえず、17、18年前から味や粒の大きさが似た品種を混ぜていた」と供述しているという。■
食品偽装事件が後を絶たない。みんな味が分からぬためか。大阪はこの種の事件が多くないか?
×<“南京虐殺”追悼のスマホ・アプリ 新華社と記念館が運用開始 「歴史の真相理解させる」>
■新華社電によると、中国江蘇省の「南京大虐殺記念館」と新華社のウェブサイトは2日、「旧日本軍による南京虐殺の犠牲者」を追悼するためのスマートフォン向けアプリの運用を開始した。国内外の追悼活動の情報を集め、発信する。
阿アプリは中国語、日本語、英語に切り替えられるという。
記念館の関係者はアプリについて、新たなメディア環境に対応し「大衆に歴史の真相を理解させる」と説明している。(共同)■
また「虐殺30万人」のプロパガンダか。中国の言う「歴史の真相」には真実などない。中国の言動にはすべてに「×」がつく。
×○<いたずら書きに車内の用便…中国人観光客マナーの悪さに上海当局も腰上げる ブラックリスト作成検討>
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140901/chn14090109470003-nう。1.htm
■【上海=河崎真澄】海外旅行先で歴史的建築物にいたずら書きしたり、路上や地下鉄で平然と子供に用便させたりする中国人観光客の行為が評判を落としているとして、上海市当局は旅行先で問題を起こした市民を「黒名単(ブラックリスト)」に入れて、再出国時の審査を厳格にする異例の対応策を検討し始めた。
地元ニュースサイト東方網が伝えたところによると、同市は関係部門の担当者や旅行会社を集めた「文明(マナー)旅行業務連絡会議」で、黒名単制度の導入を提案した。同時に今後3年かけて、市民に対し海外での礼儀、民族の伝統や宗教、風習やタブーなどについて教育活動も繰り広げる計画という。
どのような問題を起こすと黒名単に入れられるかなど詳細は未定だが、旅行会社の添乗員に“監視”させる案などがあるという。静かな観光地でわが物顔に大声で騒ぐなど中国人観光客のマナーの悪さが各地で指摘される中、黒名単制度のあり方を検討している。音街だが、
今年1~6月の中国からの訪日客は、元高効果などもあって前年同期比88・2%増の100万9200人に達した。■
マナーの悪さは論外だが、対策はOKだろう。問題は効果があるかどうかだ。
○<王丹氏、香港長官選は「やくざの手法」と中国批判>
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140901/chn14090120040007-n1.htm
■【台北=田中靖人】中国の民主活動家、王丹氏(45)は1日、台北市内で記者会見し、中国が香港の行政長官選から民主派の候補を事実上排除したことについて「自分が決めた人の中から選ばせるのは、やくざの手法だ」と批判した。
王氏は「中国共産党の行動の本質は反民主主義だ」とした上で、民主的な選挙の実現は「人類社会の基本的な文明の問題」と述べ、香港市民の抗議活動を支持するよう訴えた。中国が武力鎮圧に乗り出した場合、「(香港市民への)ノーベル平和賞の申請運動を始める」とも話した。
また中国が「普通選挙」を約束していたことを挙げ、中国との関係強化を進める台湾の馬英九政権に対し「彼らの口約束を信じてはいけない」と警告した。王氏は1989年に北京で起きた天安門事件の学生指導者の一人で、現在、台湾の大学で教えている。■
これが「ヤクザの手口」かどうかは知らないが、言論封殺を狙う独裁国家の手口には間違いない。