新潟市 楽久

新潟市　楽久　（ラーメン本１０７）

新潟大学のそば、アッサリの名店、チャーハンも○のお店。
そんな訳で、ラーメンとチャーハンのセット（８００円）をお願いしました。
お昼のゴールデンタイムより遅めに行ってみましたが、ちょい立ち待ちする事に。
まぁ、５分もしないうちに座れましたので、めでたしめでたしという事で。

おかみさんが一人で奮闘して切り盛りしてられる姿がなかなかです。
ラーメン作ったり、チャーハン作ったり。。。頑張ってる感満載です。（笑）
バイト君も一人いたのですが、まぁ、基本、丼の上げ下げが仕事という感じで。（笑）
お先にチャーハンが出来上がり、「ラーメン、もう少しお待ち下さい」との事で、
まず、食べ始めちゃう事に。。。いい香り、いいパラパラ感、いい食感です。
味も油がシツコクなく、塩分濃度も適切で、見事な熟練を感じます。
香ばしくいい味わいのチャーハンです。これならラーメンもきっとと、期待が高まり
ラーメン登場です。　淡い色みは塩醤油的。煮干が効いたいい香りです。
味としては、微かに煮干の苦味まで届いてる感じはしますが、嫌な感じはしません。
充分記憶の中では、「引き」として作用しそうな種類のものに思えます。
動物系の処理も良く、やさしい味わいとこの引きが印象に残ります。
麺は、細めで、やや縮れ、茹で普通。スープとの合いも良く一気にズビィーッと。
古き良き的なムードで、うれしくなる設定です。チャーシューがちょっとユニークで
バラのバラを一枚づつ作るタイプ？なのかな。。。コロで作るタイプではないみたいで
ここだけのチャーシュー的なもの。ちょい甘で仕上げられた味がスープとの相性も良く
美味しくいただきました。メンマは、トラディショナルな塩メンマ系。
平べったく、サイズも揃ってて、こだわりを感じます。
小さめな丼で、カチッとした一杯はとても好みなのでした。

大学には用事は無いけど、学生街には用事があるという。。。（笑）
いつまでも、頑張っていただきたいお店です。ご馳走様でした。。。。