新潟市 中華亭
さてぇ。。。この前の加茂の大黒亭に続き・・・
こんな所にもあったの!?シリーズ?・・・という事で・・・新潟市 笹口にある中華亭であります。
勿論、ご存知、燕系のラーメンであります。。。(笑)
店内に入り、メニューを見て、中華定食(750円)を選択。
ちなみに、デフォルトな中華は600円です。今時、この値段!ありがたいです。嬉しいです。
さて、麺をお釜に投げ入れて、約10分・・・
店主さんが煙草をプカ~ッとしながら、その時を待ちます。(笑)
(ちなみに、茹でる前で言うと色味は黒っぽい麺です。)
定食の準備が進みながら、いよいよ湯きりタイム。。。
結構、執拗な感じで店主さんが、湯を、切る!切る!切るぅっ!みたいな感じで出来上がり!
小鉢は角煮と竹の子の煮物、小皿は大根キムチ。
これで750円は・・・お得だろ! 絶対!
大体、本家筋はデフォルト750円のライン崩してない中、ある意味感動的!
さて、一口いただいてみると・・・あぁ~。。。本物!
言いたくないけど・・・今時の「なんちゃって燕系」とか・・・「どかんかいっ!」って叫びたくなる?(笑)
やや、醤油感はマイルド方向でしょうか? 煮干の効き方は、クラシックな風情。
燕系の昔のイメージのままな一杯といった印象。落ち着いた作りに思えます。
油量は特に言わないで注文した訳ですが、多分これで中油、デフォルトでも結構「振って」くれてます。(笑)
奥行き方向にいる「豚感」がいい感じ。「豚がブヒッブヒッ」と手招き?してくれてるイメージ!(爆)
麺は平たく、お約束な作り。茹で柔らかめ。。。燕系の中でも柔らかめな印象。
茹でられて、熱によりグルテンが・・・「OH! ケミストリィー!」、小麦感と
麺の甘さ方向の風味が嬉しくなる仕上がりです。 正しい!
チャーシューは、意表をついて・・・バラ! 「違うだろぉ・・・!」と思いつつも
いただいてみると・・・味自体淡めの設定ながら、例の醤油の張ってるスープとの合いで
これはこれで認めなければ!と思う次第でありました。
肉質というか仕上げとしては、硬向きな設定でありました。
ちなみに、角煮も硬い仕上げであったんですけど、その「手作り感」が嬉しい逸品でした!
メンマも、「芯まで・・・」処理が行き届いてる感じ。それでいて、メンマ自体の風味も活かされてるし。。。
なるほど! ここんちは、芯まで処理を接しないと気がすまないマジメさんなんだな!と勝手に納得!(笑)
いやいや。。。燕系の中でいい意味で「取り残されてる」感じがとっても嬉しいお店でした。
「杭州も・・・福来 白山・・・も 750円だよ!」なんて親父さんに言ったら、
「ええ”~っ。。。 しまったぁ~。。。じゃぁ! うちもっ!」なんて事になりそうにない
頑固な見た目(失礼)な親父さんに1票!のひげじじぃでありました。(笑)
いつもでも、この雰囲気でいて欲しい、素敵なお店でした。ご馳走様でした。。。
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久しぶりに新潟市の中華亭へ・・・前客4名後客3名・・・
繁盛してました。奮発して中華と餃子。・・・親父さん年
取ったなあ・・・麺ゆでが・・・長い・・・親父さんタバコ吸わ
なかったです。・・・食べての感想は本記事に同感。
中華のカトウのスープと玉ねぎにあのきしめん的ビラビラ
麺・・・たまーにいただきたくなる「官能的食感」
中華亭・・・昔よりマイルドになった醤油感+背油による
味覚への刺激・・・個性的な麺がやっこいのでなんともいえない「口中へまとわりつく官能的食感」が・・・いか
ったです。
かっこつけて「バリかた」ばかり食べてると・・・
分からない「やわ麺」の良さがある!
「今」のラーメン類も肯定しつつ・・・
思い出を引きづれる昔からのラーメン類・・・ええね。
毎日素敵な記事UP感謝です。
最近の「いにしえチック」なお店素敵です・
ラーメンは・・・
味の幅は勿論、麺の太さから茹で加減まで・・・
その可能性は無限大♪ 楽しいですよね!
これからもよろしくお願いします。
「肉!」な気分でツバサン系で初めてチャーシュー麺大盛
注文しました。
で・・・ご報告なんですが・・・中華のチャースー(バラ?)
とチゴガンです。スキッパーな歯にはさまる実質。
注文してみていかったです。厚切りでガットでした。
ローシー?とご報告いたします(笑)
時代と共に、多少変わってきたでしょうか?(笑)
機会があったら、行って確認したいと思います♪
永く変わらぬものを守るというのは・・・
難しい時代なのかもしれないですね〜