燕市 彌吉

　　燕市　　彌吉

めでたく配達を終え、本日の業務終了！と116号を走ってると。。。
アラッ？　緑の彌吉がリニューアルしてるぅ。。。？随分ハイカラ（死語）な佇まい。
思わず、駐車場に吸い込まれる私。。。（笑）今日は本格的にお昼を食い損ねてたので
食べちゃう事に。（爆）　なんか、看板見ると、2店舗入ってる系みたいです。
おそるそそる覗いてみると、左が彌吉、右がRapportaみたい。。。ダブルフェイス！
へぇー・・・。です。（笑）まだ行ってないけど、三条の憩もこれっぽい事してるみたいだし。。。
流行りか？などと思いつつ入店。入り口がスロープになってたり、バリヤフリーっぽい。
きっと、木村拓哉と常盤貴子のドラマ（ビューティフルライフ）を見て、
「オシャレな店でもバリヤフリー」と思ったんだろうか？などと勝手に妄想モードに。

さて、彌吉のドアを開けてみると。。。「せまっ！」（爆）　うなぎ犬造り。。。
まだ、建材の香りプンプンでなかなかの窮屈感。。。閉所快感症の私は大ウケ。

ラーメン（500円）と餃子（200円）を注文しました。
餃子は「さくら餃子」という名で、なんてたって200円に釣られっちゃいました。（笑）

先にラーメンが登場して。。。ほぉーっ。。。こちらもリニューアルした感じです。
まず、魚介系な香りがホワーッと漂って。。。魚粉系ほどエゲツナイ感じではないけど
香りとしては、やや立ち過ぎなくらいかも。。。ボヨーンとしたスープの色味は
伝統的に継承してる感じでしょうか？スープとしては、大雑把な言い方をすれば
アッサリ系に属するとは思いますが、ちょっとこれまたどっちつかずな感じ。。。？
魚介で引く！という意思が空回りしてるような気が。。。
と言いますのも、面白い麺でチャレンジしてるんだからっ！
麺を主体にバランスを組み立てた方が明快で面白いと思ったのでした。。。

麺が「なんだこれっ？」みたいな。。。
壁には「当店は自家製平打ち、ウェーブ麺です。コシの強さと旨味を目指しております」と
あって。。。なるほど、ユニークです。県央では珍しいチャレンジだと思います。
コシのある乾麺系の平打ちうどんみたいなタイプ。。。パスタ系とは違うけど面白い！
でも、今のままだと面白いだけ。。。？　ここからは、じじぃの個人的な見解！
コシ！　いりません。。。どうせなら！　旨味！のために、もう少し茹で長めな方が。。。
個人的には面白いのではないかと。。。んで、スープ！　もう魚介に飽きてる人は大勢だから
この麺を活かして、他の海系＆優しい系？狙い！みたいな。。。
野菜の甘さと貝の旨味とかのスープで和に仕上げる！的な。。合う！合う！きっと！
（と勝手に言いまくってます。。。すみません。。。）でもいつか。。。期待してます。（笑）
「これ！うどんなの？ラーメンなの？」みたいなのがあっていいじゃん！（笑）

脱線してたので。。。冷静に。。。
チャーシューは普通にいい出来が2枚、500円なら優秀。
メンマはコリッと噛んで、5秒後にしょっぱさが「カッキーン」と来る時限装置付き。
あと微量な岩糊。この微量な感じなら、やれまか、いらないかもです。潔く。。。

さくら餃子は、最初「馬肉じゃねぇーよなぁ。。。」とか色々考えてましたが
普通にいい出来でした。餡の香りも味もいいし、気持ち餡に「さくらの香りが。。。」なんて
思ったけど、気のせいでしょうか？（笑）　にんにくを使ってないので皮の旨味を
シンプルに味わえるような気がしました。　その辺？お愛想の際に、お母さんに
「にんにく使ってないんだけど、どうでした？」と訊かれたので、
「皮の旨味がよく判って美味しかったですよぉ」と答えました。意外と普通な事も言うじじぃなのでした。

リニューアルという事で、アンテナをピンピン立ててるんでしょうか？
いい事です！　今後期待してみたいと思います。期待を込めて、ご馳走様でした。。

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