京都旅行（その３）

京都3日目。この日は電車で嵯峨野へ。まず渡月橋を見て、天龍寺へ。


ここは有名なとこで世界遺産でもあり、やはり人は多かった。
天龍寺は行ったこともあり、今回は庭園だけ見ることにした。
まず入り口には蓮池があり、咲き始めていた。




なんといっても苔が素晴らしく、又アジサイもちょうど見ごろをむかえていた。






竹林を通って常寂光寺へ。ここへ来ると人はすごく少なくなった。
常寂光寺と祇王寺は今年の「そうだきょうと行こう」のCMに使われた所。
私もこれを見て行こうと決めた。

青もみじがとてもきれいな入り口。


多宝塔。


　
次に祇王寺へ行きました。




常寂光寺も祇王寺も紅葉の季節には来たことがありますが、全然同じ寺とは思えない趣があります。
よく手入れされた青苔のすばらしさは本当に心静かに落ち着きます。
　
次に向かったのは30分くらい歩いて大覚寺に行きました。
ここはふすま絵が素晴らしく狩野派の絵が見られます。


心経宝塔（嵯峨天皇の心経写経を記念して建てられた）

又、百人一首「滝の音は絶えて久しくなりぬれど　名こそ流れてなほ聞こえけれ」の舞台になった
滝があった所。
大覚寺の大沢池の対岸からみた大覚寺全景。


とうとうこの日はお昼ご飯を食べる店がなくて嵐山に戻って、にしんととろろのうどんを3時過ぎにやっと食べられた。


この日も歩いたのは24000歩以上私にとっては歩きすぎ。
明日からが心配です。
この3日間で郵便局も9個回りました。
京都もちがった季節に行くと違う楽しみがあることがわかりました。
いつの季節もいいところです。
又有名でないお寺でもいいところがたくさんあるし拝観料がいらないところもあることを知りました。