呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

長澤まさみちゃんも、いい

2006-09-30 | 徒然なるままに
♪沢尻エリカじゃなかったのかって?

もちろんエリカちゃんも可愛いし、綺麗・・・。
でも実は、父さんには「高嶺の花」って感じがするんだよね。
(気がするじゃなくて、その通り!)
結構性格も強そうで、オヤジなんて相手にしなさそう・・・。

その点、長澤まさみちゃんは、女というより娘としての可愛さがあるよね。
ウチは野郎だけだから、まさみちゃんみたいな娘が欲しかったな。
息子みたいにソファに寝転がって
バラエティ見ながら「ガハハハ」なんて笑わないよな。
遅刻ばっかりして学校から電話来たりしないよな。
茶髪に眉毛剃って、革靴潰して履いたりしないよな。

「涙そうそう」は見たいけど、泣いちゃいそうだし
だいたいとっつぁんが見に行く映画じゃないよなぁ。
「セーラー服と機関銃」は金曜日かぁ。
金曜は外で呑む日と勝手に決めているんだけどなぁ。
ダイエットもあるし、家で飯食うことにするか。
えっ、再来週から?
じゃあ来週はゆっくり呑めるな・・・。
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親子噺・2題

2006-09-30 | 家族のこと
♪親はいくつになっても有難し

今度人事異動で本店勤務になったことはお話した。
一応転勤だから実家の親にも話しておこうと思って、夕べ電話した。
親父は「本店勤務なんていいじゃないか」と、満更でもなさそうだった。
別に本店が偉い訳じゃないんだけどね。

今朝9時過ぎに家の電話が鳴った。
出てみたら実家の親父。

親父「昨日聞き忘れたけど、今回の異動で少しは偉くなったのか?」
息子「別に横滑りだから、特に昇格だとか偉くなったとかじゃないよ」
親父「そうか・・・。母さんが偉くなったんだったらお祝いを送らないとって言っているから」
息子「別に本店だからって、偉くなった訳じゃないよ」
親父「う~ん、でも丸の内にくたびれたスーツで通勤するのもなんだし、冬のスーツでも買うんならお祝い送るから」
息子「冬のスーツは去年買ったから、今年はいいな。靴は買おうと思ってる」
親父「じゃあ、偉くなった訳じゃなくても、今更引っ込めるのもなんだから靴でも買えよ」

電話口で涙が出そうになった。
ホントに親は有難い。

実は、親父は同じ業界にいた。
今度息子が業界のシンボルのような丸の内のビルに勤務することになって
それなりに嬉しかったのだろう。
今まで何度も転勤しているのに、お祝いなんて初めてだ。
別に偉くなった訳でもない。
たまたま合併で吸収された様なもので
たまたま本店の事務部門に異動になっただけだ。
息子が偉い訳でもなんでもない。
でも親父もお袋も嬉しかったんだろうな。

こちらから仕送りをしなくてはならない年齢だ。
それなのにまだ息子にお祝いを渡そうとしている。
申し訳ない。でも嬉しい。
親父はもう80、お袋も77。
少しでも長生きして欲しい。
少しでも親孝行がしたい。


♪次男はお泊り・・・

女房殿は例によって今日は実家にお泊り。
次男が部活で出かける前に「今日は友達んちに泊まるから」
はぁ~?

家で勉強らしい勉強などやったこともない。
去年に引き続き、1学期の成績が悪く学校から親に呼び出し。
遅刻が多くて担任から電話が来る・・・。

「別に泊まるのが悪いとは言わないけど、フラフラ夜中にほっつき歩くんじゃね~ゾ!」
「分かってるよ!」
「誰んとこに泊まるんだよ」
「言ったって分かんね~だろ!」
「分かんなくたって聞いとくんだよ!」
「○○のとこ」・・・。

だめと言ったって聞くようなタマじゃない。
だから、たまに泊まると言っても「自己責任、他人に迷惑をかけるな」と許している。
ホントに何を考えて、何をやっているんだか・・・。

今晩は女房がいないので、夕飯代を置いていった。
父さんは夕方からジムに行くつもりだ。
夕飯は長男と出前でも取るか。
次男はハンドボールの部活が終わったら、一度夕方に戻って来るという。
ウチは子供が遊びで出かけるときの昼飯や夕飯は自前と決めている。
でもスカンピンの次男が可愛そうになり、メモとともに千円をテーブルに置いた。

「フラフラ遊び歩くんじゃないぞ。ヒトに迷惑かけるんじゃないぞ。
病気の母親に心配かけるんじゃないぞ!千円は夕飯代として持っていけ」

次男殿、何か感じたかねぇ。甘いかねぇ。
今朝の親父からの電話の影響かなぁ。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

支社解散式

2006-09-29 | 徒然なるままに
♪さすがに寂しいね・・・

以前に所属していたT支社が9月末で閉鎖になる。
それで解散式をやるというので、駆けつけた。
合併により、旧社独自の社員雇用形態が廃止されることによるもの。
当社関係各位以外には「なんのこっちゃい?」だろうが
対象社員にとっては人生が180%転換するような大事である。
まあ早晩そうなることは誰もが予測していたが
これほどまでにスピーディーに事が運ぶとは…。
ある意味恐ろしいことだ。

ということで、みんなしんみりしているかと思ったら然に非ず。
結構あっけらかんとしている。
ある程度覚悟していたんだろうな。
本当は忸怩たる想いでいっぱいなんだろうな。
でもくよくよしていたら、明日から食えないから
みんな歯を食い縛って頑張るんだろうな…。

なんとなく帰りそびれ、最後まで残った数人と2時近くまで呑んでしまった。
当然帰れずカプセル泊まり。
翌朝秋晴れの空の下、二日酔いの頭痛と吐き気を我慢して満員電車に乗り込んだ。
天気晴朗なれど、波はどうだ?
車窓の風景は日常のまま、いつもと変わらず…。
二日酔いでも、行く先があるうちは、まだ幸せだ。

********* 

感傷に浸る気持ちと、食欲・呑み欲はべつもの…。
今回の解散式の会場が「ほほほの北海道」という居酒屋だった。
北海道の旨いものを厳選して提供する店と聞いていたが
いやぁ~ホントに旨かったよ。
お通しが、「いかのうに和え」。
刺し身の盛合わせには鯨も付いてきた。
かにサラダ、ジンギスカン、ホッケ・・・。
最後にいくら丼まで出てきて、お腹いっぱい。
みんな旨かった。そして安かった。
北海道通の父さんが言うんだから、間違いない!
この店、都心の方にはないらしい。残念!
コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日経新聞礼賛!

2006-09-27 | 徒然なるままに
♪どんどん内容が濃くなっているようだ・・・

日経新聞が「面白い」ことは、再三お話している。
9/23(土)の「アート研究」欄の見出しは
『岩城が天国で振った!N響定期、外山・若杉が代役』

『舞台でタクトを振る現世の人物と別のところに
真の指揮者がいるようだった。
楽員たちは彼岸のその人と語り合いながら
一心不乱に弾いた。
(中略)サントリーホールを満たしたのは
紛れもなく、岩城の音楽だった。』(池田卓夫編集委員)

6月に亡くなったマエストロ岩城の代役で
外山・若杉という日本を代表する指揮者が
N響の定期演奏会を振った時の模様を紹介した記事だ。
岩城と苦労をともにして
戦後日本のクラシック音楽界を築き上げてきた二人だ。
まさに心中の「レクイエム」をタクトの先に載せて
武満、黛、ストラビンスキーを演奏したのだろう。
その様子が余すところなく伝わってくる秀逸な記事だ。

う~ん、こういう記事って昔は朝日新聞が得意だったんだけどなぁ。
最近は全然見かけないなぁ。
どうしちゃったの、一般紙!?
もちろん3大新聞に全部目を通している訳じゃないけど
どうも日経に負けている気がする。
日経は文芸やスポーツ欄だって面白いよ!
それに加えて、働く女性向けの記事がとても充実している。
電車の中で日経読んでる若い女性が増えてるよね。
今や日経はオジサンや企業御用達じゃなくなった。
父さんも、家の新聞を日経一本にしようかと
本気で考えている。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

♪とっつぁんのカラオケ教室 その1

2006-09-27 | コンサート・LIVE・演劇などの話
♪「タイヨウのうた」Kaoru Amane♪

今日から始まりました「とっつぁんのカラオケきょうしつぅ~!」
まず、一般的なカラオケの上達法から・・・。

【初級編】
1.自分の声域、声質にあった曲を選ぶ
2.100回以上聴きこむ、歌詞は暗記する
3.基本的にモノマネをする
4.自分の声量の80%に抑えて歌う

どんなに好きな歌でも、自分の声の質に合わない曲は、キマらない。
歌い方は、基本的に歌手を真似ることが基本。
大声で「がな」らない。

【中級編】
1.微妙な節回しやビブラート、強弱をマスターする
2.「声の抜き方」を学ぶ
3.ファルセット(裏声)を効果的に使う

細かい節回しやビブラートのかけ方をマスターするまで聴きこむ。
声量に強弱をつけ、声の力を抜くことを覚えると、歌の表情が豊かになる。
地声が出る音域でも、裏声を使うテクを身に付ける。

【上級編】
全てのテクを駆使して、歌手のモノマネでなく、自分の解釈で歌いきる!


一般論が長くなってしまいましたが、ここからが本題です。

【タイヨウのうた】

1番の最初の部分は力を抜いて、50~60%の声量で、独り言のように。
少し鼻にかかった歌い方がいいです。
「初めて~きみが・・・」の「て~きみ」、「やっと気づ~いた」の「気づ~いた」を
ちょっと『ぬいて』発声する。
「新しい風が吹いた~!」は徐々に盛り上げて、一気にブレイク!
しかしサビでも100%の声量には持っていかない、余裕を残して80%ぐらい。
「見える世界は輝きだ~した~」の「た~」をファルセット!
ここは『肝』だよ!!
「たいよ~のし~たで」は70~80%の声量で、感情を込めて。
一番の後半に向けて、また少し落ち着きを取り戻す・・・。
そして「限りある時間を~」からは少し雰囲気を変えてシビアに。

これらのポイントを意識しながら聴くと、なるほどね!と分かると思います。
エリカちゃんはこんな風に歌っているんだぁ~!!

2番以降も大体同じなんですが、歌い方は変えていますよ。
それは歌詞の内容にも拠るんでしょうが、要は「組立て」ですね。
十分に声が出るのにファルセットを使うテクは
平井堅や中島美嘉もよく使っています。
歌がとても色っぽくなりますよ。
結構難しいテクで、とっつぁんも上手く出来ません。
でも頑張ってマスターしましょう。

本日の「とっつぁんのカラオケ教室」は
現在オリコン1位の沢尻エリカちゃんの「タイヨウのうた」を取り上げました。
それでは、次回をお楽しみに!さよなら!!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祝!沢尻エリカちゃん、オリコン1位返り咲き!!

2006-09-26 | コンサート・LIVE・演劇などの話
♪偉い!凄い!可愛い!?

沢尻エリカちゃんの「タイヨウのうた」が、オリコンで1位に返り咲いたそうだ。
37万枚だって!今年の女性歌手でエロカワ幸田を抜いて、売り上げ1位だ!
すごいなぁ。オジサンさん、尊敬しちゃうね。

息子が録画していた「タイヨウのうた」の最終回を見たよ。
声を失う喉の手術を取るか、そのまま歌い続けて命を縮めるか・・・。
薫は歌を取るんだよね。
そしていよいよデビューというステージの直前で、倒れてしまう。
迫(せり)で舞台に上がってくるはずだったのに
「奈落の底」で命尽きてしまった。か、可哀相・・・。
奈落の底からステージを見上げると
ぽっかり空いたステージの穴に照明が当たって
まるで太陽のよう・・・。
「私はやっぱりタイヨウに縁がないのね・・・・・がくっ・・・」。
可哀相・・・。(;。;)

この曲、ホントにいい曲だし、歌も上手いよね。
とても新人とは思えない。
もちろんiPodには、入ってますよ!最近毎日聴いているよ!
あぁ~、カラオケで歌いたい・・・。
でもとっつぁんじゃ気持ち悪いから、貴女ぜひ歌ってくださいな!


PS)なに、歌い方を教えてくれ? うん、それは次回ね!
何を偉そうに?? 一応とっつぁんはミュージシャンです、なんちゃって・・・。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

転勤!

2006-09-24 | 徒然なるままに
♪父さんも転勤だ!

ひとの転勤話で盛り上がって(?)いたが
実は他人事ではなく、父さんも転勤だ!
新宿から丸の内ですよ・・・。

当社もいろいろあって、現場から本店各部門に社員を集めている。
ウチも部署からも2名拠出しろ、という指示が来たらしい。
そうなると確かに一人は父さんかなぁ。
今の部署には1年3ヶ月しかいなかった。
それに途中(4月)で、中野坂上から新宿への引越しがあったから
新宿のオフィスには5ヶ月ちょっとしか在籍しなかったことになる。

ここのところ、ちょっとハイペースの異動が続いている。
でも、まあ、本体にいられる間は頑張ってしがみつかないとね。
まだまだ出向はしたくないからなぁ。
10月からは、丸の内お堀端の、皇居を見下ろす本社ビル勤務だ。
まさか昔の商売敵の本丸ビルに勤務するとは・・・。
ちょっと複雑な気持ちでは、ある。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我々にとって「国旗・国歌」てなんだ?

2006-09-24 | 徒然なるままに
♪どっちもどっちだよ!

東京地裁は、都立学校で「日の丸・君が代」への起立・斉唱を強要することは憲法違反と判断した。
う~~ん、またもや議論百出の裁判判決だな。

いろいろ考え方はあるものの、オリンピックやワールドカップで
「日の丸・君が代」が流れれば、国民みんなが素直に嬉しい。
だから最近の若者には、「日の丸・君が代」に対するアレルギーはほとんどない。
それなのに一部の教師が学校行事での「日の丸・君が代」に
過剰に反応するのは、いかがかと思う。
それらが、戦前・戦中の軍や国民の精神的支えになってきたことは事実だが
万一誰かが意図的に利用しようとして、今の世の中でいったいどれだけの影響があるというのか!?
そういう意味では、父さんは教師たる者が生徒の前で
生徒が混乱するような言動を取ることは、厳に慎むべきと考える。

しかし、だからといって公立学校の教職員や生徒に
「日の丸・君が代」への敬礼を強制することも、これまた反対だ。
「国旗、国歌」に対する敬礼の気持ちは、強制されるものではない。
まして「国を愛する気持ち」は自然に発露するものでしょう!
強制されなければ、日本人は国も国旗も国歌も愛せないのか?
日本人はどうしてしまったんだろうね、どうなってしまうんだろうね!

国や自治体から強制されなくても、先頭たって教師が反対などしなくても
ちゃんと国民一人一人が考えて判断し、自分の国に畏敬の念を持てるようになりたい。
そのための真の国民教育をみんなで考えるべきだ。
国も教師も国民も、もっと次元の高いところで意味のある議論をするべきだよ。

仙台のK先生、どうですか?
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀座界隈の思い出

2006-09-24 | 食べ物・お酒の話
♪古い店はどんどんなくなる?

銀座で呑むことなんて、そうはないんだけど
でも20年ぐらい前とくらべると店も随分変わったようだ。
先日行った「プラッツ」は昭和54年に開店というから
頑張って続けているほうじゃないんだろうか。

このプラッツの並び(ソニービルの裏通り)もすっかり変わってしまったな。
サラリーマンの憩いの呑み屋「おでんのお多幸」も移転した。
20数年前に、医者をやっている伯父に連れられて
この辺のパブレストランに来たことがある。
白系ロシア人の血を引く母娘がやっている店だった。
そこで初めて呑んだのが、ギリシャのブランデー「メタクサ」。
いやぁ~美味かったなぁ~。
そしてやはり初めて食べた「キャビア」・・・。
クラッカーの上に山盛りにして食べたっけ。

ロシア革命後、共産主義に嫌気が差して日本に逃避行した白系ロシア人。
メタクサやキャビアを見ると、その味に感激したこととともに
色白の母娘が語る、父や祖父の数奇で過酷な運命の話を思い出す。
店の名前や正確な場所は思い出せないが
多分お多幸とともに今は「エルメス」のビルに変わってしまったと思う。
あの母娘、どうしちゃったんだろうなぁ・・・。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中野坂上なかむらの「テールラーメン」

2006-09-23 | 食べ物・お酒の話
♪お墓参りの後に、ラーメンを食べた

今日は彼岸の中日。
女房のオヤジさんの墓参りに行ってきた。
お袋さんが入院中なので、夫婦で名代ってところでしょうか。

その後に新宿の事務所に寄って荷物を取ってきた。
さて昼飯はどうしようか・・・二日酔いなのでラーメンが食いたい・・・。
そうだ!なかむらのテールラーメンを食おう!!
女房を連れて中野坂上のなかむらへ。

以前から話しているけど、父さんはここのラーメンが大好きだ。
味噌も塩も醤油も、みんな旨い。
それ以外に「鴨」と「テール」があるんだけど、高いし食べたことがなかった。
「鴨」は事務所移転前に食べたので、今日は「テール」を食べよう!

一見すると、テールスープに麺が入っているようで、あっさりしていそうだけど
食べてみると、結構しっかりした味でコクがある。
赤ん坊の握りこぶしぐらいのデッカイ骨付きテール肉が入っている。
トロトロにやわらかくて美味しかったよ。

でも「鴨」にしても「テール」にしても、旨いことは旨いんだけど
なんか亜流ラーメンという感じは否めない。
やっぱり正調味噌・塩・醤油のほうが、いいかなぁ。
1,300円出してまで、しょっちゅう食べるものではない。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Koちゃん送別会~二次会は「プラッツ」

2006-09-23 | コンサート・LIVE・演劇などの話
♪二次会は「プラッツ」で

Koちゃん送別会の二次会は、以前にも紹介した「プラッツ」で。
この前は店名が分からなかったので、今回はちゃんと写真を撮ったよ。

このお店、60代のママが一人でやっている。
店は小奇麗だけど、出てくるお通しや肴が「お袋の味」って感じ。
「プラッツ」は、合併前のN社本社の裏通りにあるんだけど
昭和54年からやっていて、なんと以前はN社の役員なんかも来ていたらしい。
へぇ~、それは知らなかった。

そして今回ママと話していて判明したんだけど、なんとママは仙台出身なんだって!
それでお客さんにも仙台出身者が多いらしい。
今回も後から来たお客さんが、「僕も仙台で~す!」だって。
それもなんと高校の後輩だったよ!
世の中、狭いねぇ。
Kiっつぁん、これから二次会は「プラッツ」だっちゃ!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Koちゃんの送別会~「千里浜」

2006-09-23 | 食べ物・お酒の話
♪「千里浜(ちりはま)」東銀座

北海道から、ず~っと呑み仲間だったKoちゃんが、大分に転勤することになった。
こりゃあ何をおいても送別会をやらねば!
ということで、北海道&仙台つながりのKiっつぁん、大先輩のH、他数人が集まった。

お店は東銀座の「千里浜」。
Koちゃん御用達で、父さんも何度も行っている「正調オジサンの居酒屋」だ。
なんたって魚が旨い。刺身も煮付けも焼きも・・・。
6時前からサラリーマンで混み始める。
う~ん、6時前からこんな店でいつも呑みたいねぇ。

焼酎の一升瓶が2時間ちょっとで空になった(一人随分遅れたので、実質5人で・・・)。
相変わらず呑むねぇ。
Kiっつぁんも7月から一人暮らしでほとんど毎日呑んでいるらしい。
Koちゃんも、単身赴任だから、気を付けなよ!
何せ大酒呑みだからなぁ。
父さんも大酒呑みだけど、家では怖い女房殿がにらみを利かせているので
まだ歯止めがかかるんだよね。

このところ女房が実家に泊まることが多くて
時々話しているように、日曜の朝から「朝湯、朝酒」を楽しんじゃったけど
その時思ったね、「こりゃあ一人暮らししたら、こんな楽しいことは毎週だな・・・」って。
やっぱり女房の「抑止力」は偉大だ!

大分からじゃ、そうしょっちゅうも帰ってこれないだろう。
毎日呑んだくれるんじゃないゾ!元気でな!!

PS)Koちゃんは、マンションを購入し、来年秋に引越し予定。
やっぱり自己予想通り、新居にダンナは住めなかった・・・。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呑む気父さんの読書感想文・その29 「重力ピエロ」

2006-09-18 | 本の話
♪「重力ピエロ」伊坂孝太郎著 新潮文庫

実は、この本は読み終わっていない。
まだ半分・・・かな。
う~ん、どうも進まないんだよね。
はっきり言って、ここまでのところでは、全然面白くない!

伊坂孝太郎って、村上春樹っぽいところがあって
なにが言いたいのか良く分からんところはあるんだけど
それにしても、ワクワクしながらページをめくるってことが全くないんだな。
まあ最近は電車の中で合唱の楽譜を広げることが多かったり
メガネが合わなくて本を読むのが面倒だったりしていた。
それにしても、たかが1冊の文庫本を読むのに何週間かかっているんだろう。

で、ついに我慢できなくなって、東野圭吾の「時生」を買ってしまった。
あ~ぁ、ついに「重力ピエロ」は、『本箱の肥やし』かぁ・・・。

でも、いろいろ書評を読むと「最高に面白い!最後はウルッと来た!」という感想が多い。
う~~ん、東野さんが終わったら、一応我慢して最後まで読んでみるべか・・・。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

隠し剣 鬼の爪

2006-09-18 | 映画(DVD)の話
♪日本映画も捨てたもんじゃない!

この世界、いいよねぇ~。
藤沢周平の小説って、司馬遼太郎や池波正太郎と比べると
淡々としていて、あまり盛り上がりもないけど
それでいて、読む我々の心に沁み入る。
地方の小藩の名もなき下級侍が主人公だからかな。

この藤沢ワールドに、山田洋二の味付けが加わると
これまたさらにじんわりと沁みるんだなぁ。
映像に派手さも、気負いもないんだけど
とても丁寧に作っている感じが、素人の父さんにも分かるよ。
「寅さん」にも通じるよね。

前作の「たそがれ清兵衛」もそうだったけれど、風景がいいよね。
「隠し剣」の冒頭の雪のシーンなんて、もうそれだけで引き込まれてしまう。
牡丹雪の中の永瀬正敏は存在感があるし
松たか子がまた美しい。
松たか子は、この前の「THE 有頂天ホテル」での
ちょっとおてんばの役も上手いが
この清楚な田舎娘の役も、またいい。
彼女はますます良くなってきたねぇ。

こういう地味だけど、見ごたえのある秀作をどんどん作って欲しいね!


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日は次男とお鮨

2006-09-18 | 食べ物・お酒の話
♪ほとんど会話のない夕食

3週続けて、女房のいない日曜の夕食。
今日は長男も飲み会(呑み会というにはまだ青い)で、飯は要らないらしい。
お袋さんの術後はまあまあで
今日は車椅子に乗って憎まれ口をたたいていたからもう大丈夫だろう。
妹も明日栃木に帰るので、女房も実家に泊まるって。

お袋さんのことがあって仙台行きをキャンセルしたが
Hたちは、今日は塩釜まで鮨を喰いにいったらしい。
塩釜は松島の手前の港町で、最近は鮨が有名になっている。
YとMが鮨の写メールを送ってきた。羨ましい・・・・・・・。

無性に鮨が喰いたくなって
今日の我が家の夕食は「銀のさら」。
まあまあでした。
枝豆を茹でて、あとは豚耳と漬物で一杯。

次男とほとんど無言のまま、TBSの「僕達の戦争」を見ながらの夕飯。
森山未来は上手だねぇ。内山理名ちゃんも、上野樹里ちゃんも可愛いねぇ。
TVを見ての笑いのタイミングは、次男とほとんど一緒だった・・・。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする