本日の夕餉〜夕顔の鶏そぼろあんかけ

今宵は、先日天童で分けていただいた「夕顔」で、鶏そぼろあんかけを作りました。
夕顔は、冬瓜のお化けのような野菜です。これを薄く切って干して、煮付けたものがかんぴょうだそうです！
おー、なんと上品なお味ですこと！トロトロと柔らかく、体に優しくて、なんとも幸せな気分になる一品でした。
これに、寒河江のアグリランドで買ってきた満願寺唐辛子のオリーブオイル焼きと枝豆(だだちゃ豆ではありません)、塩釜の野菜揚げ。
こりゃ、やっぱり日本酒でしょう。
鹿野の青木商店で仕入れた日高見の辛口純米吟醸「弥助」を、会津塗の片口と相馬焼のお猪口でいただきました。うーん、この酒は二度目だけど、爽やかで夏っぽくて、旨いなぁ〜！

こんな夕餉を一人で楽しむのはもったいない。
ヨモちゃん亭、また開店しますよ。親方が調理を担当して純和風居酒屋でいきますか❣️(^^)v
もちろん、持込み、押しかけ調理も大歓迎ですよ〜。
Ｉくん、如何？

天童の宴

横浜の合唱仲間で「横浜の妹」M夫妻が、旦那さんの実家の天童に親戚一同が集まるので一緒に呑まないか、とお誘いをうけました。「仙台の兄」としては、皆さんにご挨拶せねばならぬと、馳せ参じることに…。

まずは、M夫妻と実家の甥御さんと山形蕎麦の超有名店「大石田次年子七兵衛」で昼ごはん。
普段から1時間待ちは当たり前で、以前に寄った時はあまりの行列に、諦めて帰って来ました。今日はお盆休みなので、更に入店待ちの客がいっぱいで2時間待ちか⁉︎
いやいや、ちょっとした魔法で10分待ちぐらいで入店できました。(^^)
メニューは、もりそばのみ。お代わり自由、漬物・山菜付きで、辛味大根の汁におつゆを混ぜて食べます。
太くて歯ごたえがあって、蕎麦の香りが口中に広がり、旨い！有名な山形蕎麦を初めていただきました。
天童に戻る途中で、親戚の農家に寄ってご挨拶、野菜をお土産にいただき、日帰り温泉ひなの湯に立ち寄り入浴し、夜の酒宴のために身も心も整えました…(≧∀≦)

その夜のM家お盆宴会は、僕を含めて16名もの大宴会！
Mさんや姪っ子さんたちが腕によりをかけた料理、皆さんが持ち寄った食材などで、とても豪華な宴会となりました。
皆さん、みんな気さくな方々ばかりで、姪っ子さんのお友達も参加していたりで、アットホームな雰囲気で楽しく呑ませていただきました。

翌日は、山形鳥そばの発祥地河北町の「一寸亭本店」に連れて行ってもらいました。
すごい行列！駐車場の車の1/3は仙台ナンバーです！でも、回転が早いので、30分弱待って入店できました。
さすがに元祖、冷たい鳥そばもソースかつ丼(ミニ)もとても美味しかったです。
最後はM夫妻と、寒河江のゆ〜チェリーで立ち寄り入浴して、解散。
横浜のいもうとよ、Mパパ、いろいろお世話になりました！今度は仙台で呑みましょう！

夏休みの宿題その1〜カホン制作①

夏休み(まぁ、毎日夏休みですが…)の宿題(工作)の1つめとして、友人たちと石巻に「カホン」を作りにいきました。
工房の親方(？)の指導で、カホンのキットを組み立てました。材料を組んで、木工ボンドで接着していきます。
ボンドが乾燥する間に、親方のカホン演奏のミニ講習会もありました。
1時間ちょっとで組み立て終わり、あとは自宅に持ち帰って、躯体の四方の面取りをした上で好きな色に塗装します。

午前中に終わったので、南三陸まで足を伸ばし、先週さんさん商店街から独立して、個別店舗としてリスタートした「志のや」で昼食を摂りながら、1回めの反省会を。
うーん、「志のや」は移転前のさんさん商店街で2回食べたけど、やっぱり旨い！お酒が呑めないのが残念！
昼食反省会のあとは、海沿いをドライブして仙台に戻りました。堤防やかさ上げ工事があちこちで進んでいて、まだ津波の影響が色濃く残っています。

参加者の自宅に制作途中のカホンをそれぞれ届け、反省会二次会です。「イタリアン居酒屋ヴィーノ」にて。
相変わらず美味しい料理と、赤ワイン、スパークリングワインを堪能しました。
さぁ、どういうふうにカホンを塗りますかねぇ〜。塗装が終わったら、みんなで持ち寄って品評会＆演奏講習会をやりましょうかね〜！