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カッコ悪いってことは、なんてカッコ良いんだろう。

水安学科1日目。

2007-10-31 23:50:12 | 雑記、携帯投稿
昨日は日赤の水安の学科1日目でした。

本来であればまずはこの救急法基礎講習を修了し、次いで水上安全法に進むのが正しいらしいです。昨日も書いたけど今回の水安では会場の関係上先に実技からやる事となり、救急法基礎講習と水上安全法をセットでまとめて修了しましょうという話。で、順番も多少入れ替わり有りっと。

実技15時間(2.5日間)、学科15時間(4.5日間)のちょっとハードな日程です。学科は平日の夜6時からで、仕事の後で慌てて会場に向かう。結構ギリギリだ。

講習会開始前にコンビニで買った菓子パンを大急ぎで1個お腹に入れたのだけど、途中で案の定お腹が空いてきてしまいました。グーグーうるせー、俺のハラ。前の方の席を選んで良かったよ。後ろの方だったら、お腹ばかり気になっちゃって講義きっと上の空だったもん(爆)。

内容的には昔習った救急救命法とさほど変わりませんでした。ただし、AEDが占める割合が現在は非常に大きくなっています。AEDとはご存知自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator)のこと。

最近は備え付けている施設も増えて、頻繁に見かけるようになりました。どんな道具なのか知識としてはあるけれど、実際に触ってみた事はなし。興味はあったのでちょうど良かったです。

学科も順番をかなり入れ替えるみたいで、この日は前半は救急法基礎講習だったけど、途中で切り上げて後半は水上安全法でした。この調子で双方の講義を先に終わらせてから、CPR(心肺蘇生法)やらAEDの陸上での実習に入るらしいです。

個人的には講習よりも道具を使った実習の方が好きです。基本的にアイテム好きなので。電気で動いてるものは直感的に色々触りたくなっちゃう。

もっとも、講習会では相手が人形だから電気で動いたりしているのだけど、実際の対象はあくまでも人間です。遊びのような気持ちは禁物だよね。しっかりと覚えてちゃんと行えるようにしたいと思っていますよ。

そんな機会は、起こらないのが最良だとも教わってるのだけどね。

日赤水安。

2007-10-30 23:48:21 | 雑記、携帯投稿
多分やっぱりねーと思う人も多いかと思いますが、昨日から日赤水安に通っています。日赤水安ってのは、日本赤十字の水上安全法救助員の講習会の略です。

水上安全法救助員とは、教本によれば「水を活用した健康増進、事故防止、溺者救助に必要な知識と技術を習得し、それらが必要とされるときにその知識・技術を活かし、社会から寄せられる期待に応えられる者」とのこと。プール監視員に求められたりするヤツです。

最近ずっと立ち泳ぎの話を書いてきたからね。まあバレバレだったかと思います。

きっかけは色々あるのですが、一つは今年の夏の三浦海岸での遠泳仲間の事故です。砂浜近くで、大波に巻き込まれて水底に頭をぶつけて頚椎損傷を起こしました。僕は第一発見者で、すぐに引き揚げたので幸い大事故にはならずに済みました。1ヶ月近くの入院にはなったけれど。

どうにか砂浜に運んで通報して、でもあの時は大分焦ってしまった。とにかく運ぶのに必死でね。人に声を掛けてもらってようやくライフガードと救急車を呼んでもらうように言えたんだっけ。後で考えて、もっと色々とうまくやれたんじゃないかと思った次第。

一応僕も十数年前にスポーツプログラマー資格を取ったし、救急救命法も学んだのだけどな。すっかり錆び付いちゃってて、でもまあ現役から離れればそんなもんかと思っていた。けれど遠泳とか、水に関わる趣味はずっと続けたいし。ここらで改めて正式に知識と技術を身に付けておきたいと思ったわけ。

また、私事だけど、来年の春にはパパになります。人の親になるとして、やっぱりこの水上安全法は知っておいても損は無いと思ったのです。

以前に講習会の情報は耳にしていて、参加条件でもっとも厳しいと思っていたのが立ち泳ぎでした。他の泳力は我ながら申し分ない。で、立ち泳ぎも練習してみて、どうにかなりそうと見切り発車で申込みしたってわけ。練習の経過はこれまで書いてきた通りです。

講習会初日が終わって思うのは、ちょっと見通し甘かったってこと。正直に言って立ち泳ぎに関してはまったくの基準以下です。救助法で巻き足の占める比重は予想以上にかなり重かったのだ。深いプールでどうにか浮ける程度ではお話にならない。

実技は週1回づつで、来週、再来週と続きます。最終日の実技検定までにもうちょっとマシにしたいとは思うけど、かなりキツいなぁ。何せ9月中旬から1ヶ月半やってきた結果が現在だもの。あと2週間でどこまでやれるのか。

検定には合格できなくても、知識や練習した事実は無駄にはならないと思う。けれどどうせならという気持ちもやっぱりある。とりあえず、やれるだけやってみるつもりです。

※ちなみに講習会の受講条件は18才以上の方で、次の泳力がある方でした。
・クロール・平泳ぎともに100m以上(いずれか一方は500m以上)
・横泳ぎ25m以上
・立泳ぎ3分
・潜行15m
・飛込み1m以上

水中ですぐに息を吐く?

2007-10-29 06:38:59 | 雑記、携帯投稿
クロールの呼吸動作は、水中で鼻(と口)から息を吐いて、水上に顔を上げて口から息を吸う。

水上で息を吸うのは誰でもごく自然に出来ることだけれど、初心者にありがちなのか水中で息を止めてしまうこと。息を吐かずに吸うばかりでは文字通り『呼吸』になってないわけで当然苦しくなっちゃう。

だから、水泳の初心者の指導ではまず水中で息を吐かせる事から始まります。いわゆるブクブクパーね。

よくクロールで200m連続で泳げればあとは500mでも1kmでも2kmでも変わらないという話をします。これはつまりちゃんと呼吸動作が出来てるかという話。無理な呼吸動作のままで200mを泳ぐのは困難で、逆にちゃんと呼吸できるようになればそこから距離を伸ばすのはさほど問題ではないのです。

呼吸動作はクロールの基本。

僕はクロールで長い距離を泳ぐ時、水中では常に鼻から空気を吐き続けていました。顔を上げてたっぷり息を吸った後、水面に顔が入ると同時に鼻から吐き始めるというスタイル。

鼻から常に吐き続ければ水も入ってこないし。あのツーンとした痛みを避けるためにはこれが普通だと思っていたんだよね。ロングを泳ぐようになって数年間。最近まで、そして今も基本的にはそのスタイルです。

でも最近ちょっと呼吸動作を見直しています。

以前に、息を吐くと身体から空気が抜けるのでその縮んだ肺の分だけ浮力が落ちると聞きました。だから、浮力を重視するなら水中に顔を入れてすぐに息を吐き始めない方が良いのだと。息はちょっと止めておいて、水から顔を上げる直前に一気に吐く。

なるほど、試してみると確かにこの方が上半身が浮きます。ちょっとボディポジションが良くなる感じ。水面により近いフラットな泳ぎっぽいかも。

でもキツいんだなぁ。泳ぎ始めた最初の頃から、水中では息を吐け吐けと言われててずっとそれを続けてきたんだもの。息を止めるのに慣れていないのだ。

まあ練習会ではハイポメニューもあったりするし、短い距離なら当然息を止めることも出来ます。けれどそれをずっと続けるのはまだちょっと無理です。苦しくなっちゃう。

いつものラップスイム中も、水から顔を上げる直前まで息を止める練習をしています。意識的にやれば何本か続ける事は可能。でもラクではないのでやっぱり続けてるうちに自然とすぐ息を吐き始めてしまうのだな。

ずっとこの泳ぎが出来るってのはなかなか遠い道のりだと思う。何せ苦しいし。

でもこの練習で少し嬉しい副産物もありました。背泳ぎでのスタートの話。バサロスタートをする時、今まではやっぱり鼻から水が入るのが怖くて、ずっとブクブクと鼻から空気を出し続けてたんだよね。

すぐに空気が尽きるからすぐ浮いてきちゃう。バサロでの距離が全然伸びませんでした。それがバサロ時でも鼻から息を吐かずにいる事がさほど苦ではなくなってきた。無理に息を吐き続けなくても、あまり水が入ってこないって分かってきたのだ。

これはちょっと嬉しい発見です。背泳ぎスタートをする機会は多くはないけど、それでも出来ないよりは出来た方がずっと良い。公共プールでは練習するチャンスは多くないけど、これも伸ばしていきたいところです。

昨日のスイミング
 クロールラップスイム20分
 プルブイスカーリング300m
 立ち泳ぎ


入場が遅くて時間が足りず、板キック省略。

第14回mixi水泳部練習会。

2007-10-28 09:52:50 | 雑記、携帯投稿
昨日はmixi水泳部の練習会で東京体育館に泳ぎに行きました。

台風が関東に接近中ということで朝から結構な雨。参加者もきっと少ないだろうと思いきや、初参加の方が何人も来られて何と総勢11人です。先々月の記録10人を更新。すごいね。

泳ぐきっかけ作りがメインなので、集まってプールに入った後は特に一緒のメニューをやったりはしません。各自テキトーに泳いで~という練習会。お互い自由に泳ぎ始めます。僕はみっちりストレッチしてから泳ぐのですが、その頃には周囲には誰もいませんでした(笑)。

クロールラップスイムに板キック。長水路でいつもよりペースが上がりがちになるので疲れやすいです。昨日はちょっと控えめのメニューにしようと思っていたので、後半はどうするか悩むところ。

と、いつの間にかTさんが恒例の100m1分30秒サークルを開始してるではないか。もう既に何本も泳いでる様子。慌てて同じコースに入り、10秒遅れで追随し始めました。

でも最近インターバルのスピード練習はまったくしていません。都庁水泳部の練習会も10週間のお休み中。ダッシュは久々にやるとキツいキツい。結局5本でサークルアウト。でももう満腹です。

ちなみにTさんは20本やり遂げておりました。相変わらず凄いよ。

インターバル練習の後は、また長水路の端の方で巻き足練習。PさんとTさんにみっちり教えてもらいました。2人は簡単そうに見本を見せてくれるのだけど、やっぱりすぐに沈んじゃう自分。焦って回転を上げるとただの踏み足になっちゃいます。

膝下を回す事にばかり意識が行っちゃってて、膝の上下動がまったく連動できてないのがダメみたいです。いったん水から上がり、陸上で足の動きの再確認。片足づつ細かく確認していきます。

膝を曲げて引き上げ、足首もお尻に付けるように引き上げる。足首を横に出すように膝を広げ、足を伸ばしながら蹴り下ろす。この膝を上げるのと足首をお尻に近づけるのが苦手なのだ。

「平泳ぎのキックと同じなんだけど、平泳ぎ苦手でしたっけ?」

はい。特にキックは横に大きく広がるカエルキックに近いっす。普段ほとんど泳ぎませんし。「あちゃー」。いや、頭を抱えたくなる気持ちも分かりますって。それでも丹念に教えてもらって、一応動かし方は分かった気がします。

ただ、これって僕の左足には特にキツい動きだね。左膝手術後、リハビリで稼動域自体は右と殆ど変わらない。でも屈曲させる力はやっぱり弱いんです。普段の生活では支障ないけれど、例えば勢いを使わず筋力だけで膝を曲げ踵を蹴り上げると、右より角度も浅く持続力もずっと弱い。レッグカールとかマシントレーニングもやった方が良いのかしらん。

実際に水中に戻ってみて改めて動きのチェック。焦らずにゆっくりしっかりと水を蹴る。おおっ!? 前よりは明らかに良くなってる気がする。まだ頭だけですが、一応手を使わずに水面から出せるよ!

手先を水面に立てたりして浮力が変わると、やっぱり焦って動きがおかしくなっちゃうけどね。でも以前よりは大分マシ。うーん、ありがたい。この動きを身に付けるように、しばらく練習してみようと思います。

ただこの蹴り方。東京体育館の長水路は水深2mあるから問題ないけど、浅いプールだと足先が水底に付いちゃいそうな気もします。普段のプールでは難しいかなぁ。

足が付かないように身体の軸を斜め後ろに倒し、巻き足で後ろ方向に進むドリル練習もあるよとは教わりました。巻き足で移動なんてはるかかなたの目標に思えるけど、色々試してみようと思います。

昨日のスイミング
 クロールラップスイム600m
 板キック300m
 クロール100m×5本、1分30秒サークル
 立ち泳ぎ

遠泳の打ち上げ。

2007-10-27 17:40:20 | 雑記、携帯投稿
昨日は遠泳友の会の打ち上げでした。

僕のいつも行ってるプールの遠泳仲間。三浦遠泳大会の他にも南の島の大会などに出場しているそうです。先々週のラフウォータースイム宮古島で、今シーズンのメンバーが参加する大会はほぼおしまい。ひと区切りという事での打ち上げです。

プールに集合、時刻は一般公開の終了時間。さすがは遠泳仲間です。早めに来れる人は泳いで待ってれば良いのだ。僕はちょっと行くのが遅れたけど、それでも泳ぐ時間はありました。いつものメニューを実行。

普段この時間は泳がない仲間も来たりして、いつもは比較的空いている金曜日の夜でも周回コースは結構な混雑でした。いつもだと終了時間が近付くと人は段々減っていき、最後にはほとんどいなくなるんだけどこの日は全員が最後まで。

ちょっと不思議だったなぁ(笑)。

打ち上げ会場は駅ビルの居酒屋。遠泳談義を肴に大いに盛り上がりましたよ。早くも来年はどの大会に出ようかとは話したりね。僕は来年の事はまだちょっと考えづらいなぁ。まあ三浦は毎年の事と思ってるので多分出ると思います。

遠泳仲間たちはこれからしばしの休息となるのです。もっとも、1人は来週に奄美でも大会があるって言っていましたが。

昨日のスイミング
 クロールラップスイム20分
 プルブイスカーリング300m
 板キック600m
 立ち泳ぎ

夜の千代田区立スポーツセンター。

2007-10-27 09:28:31 | 雑記、携帯投稿
木曜日は仕事帰りに千代田区立スポーツセンターに泳ぎに行きました。

職場の水泳仲間の1人が飛込みスタートの練習をしたいという事でちと遠征。ここはちゃんとした飛込み台があるので練習しやすいのです。交通の便も悪くないので行きやすい。ただし、区民以外の利用料が2時間600円と区立プールの中では高め。

当初5人ほどで泳ぎに行く予定だったのだけど、2人が用事によりキャンセル。ちょっと寂しい遠征です。もっともコース貸切してるワケでもなし、入場しちゃえば泳ぐのも結構バラバラだったりするんだけどね。

ただ、スタート練習を一番やりたがっていたメンバーが行けなかったのはちょっと残念でした。

前に行った時は日曜日の昼間でさほど混雑していなかったのですが、平日の夜となると結構混雑していました。仕事帰りの人が多いのかな。僕の普段行っているプールよりも客層は若干若かった気がします。

一方通行上り下りコースの片方に台が設置されていて、飛込みスタート練習可能となっています。でもそこで周回泳をする人もたくさんいて、人の切れ目があまりない。スタートさせてもらえるタイミングがなかなか無いです。

ターンせずに「飛込みどうぞ~」なんて先を譲ってくれる方も何人かいたんだけどね。絶対に止まらず、むしろターンの度に台の人を迷惑そうに一瞥して泳ぎ続ける人もいたそうです。仲間はちょっと立腹モード。

まあお互い貸切ではないのだから仕方ないと思うけどね。

そんなわけで飛込み練習自体はちょっと不本意でしたが、泳ぐのは気持ち良かったです。やっぱりこのプールはコースロープが素晴らしい。波消し効果の高い太く立派コースロープのおかげで、どのコースでも泳ぎやすいのです。

ただし周回コースは1コース内での折り返しだから幅がちょっと狭め。4、5人入っちゃうと追い越しも困難です。クロールのラップスイムではすぐ追い付いてしまうので、後半はずっと背泳ぎをしてました。

それと考えてみればここは自由遊泳エリアってのが無いんだよね。1コースはデッキで水深を浅くしたウォーキング用。2、3コースが一方通行の上り下り。4、5コースはそれぞれ1レーン内での周回利用。6コースは初心者指導専用コース。

その場に留まっての立ち泳ぎを練習するコースが無~い。わざわざここまで泳ぎに来て立ち泳ぎする必要は無いのだけど、でもちょっと残念でした。

木曜日のスイミング
 クロールラップスイム10分
 飛込み+バタフライ、平泳ぎ、クロール
 板キック200m
 背泳ぎ800m


そう言えば僕らの他にも1名飛込みスタートの練習をしに来てる方がいました。まだ始めたばかりで、台ではなくプールエンドから飛び込み。ここはオーバーフローじゃないから段差がある。

どうしても足から先にバシャンと落ちるのを見ていて、ついついアドバイスをしちゃいました。頑張ってチャレンジされていて最後には一応頭から先に入水できるようになりましたよ。素晴らしい。足がめくれ上がっちゃうのはちょっとご愛嬌。

いくつになっても、向上心があるのは素晴らしい事だと思います。

続・血圧川柳。

2007-10-27 07:17:59 | 雑記、携帯投稿
8月に書いたサントリー胡麻麦茶の広告の続きです。通勤電車で見かける吊り広告ですが、先月くらいから見かけなくなっておりました。でもそれが、最近また復活したんだよね。新作の川柳を追加して。

公式サイトも更新されていて、どうやら今月いっぱい血圧川柳を一般募集しているようです。

前回の記事(『血圧川柳。』2007-08-09)で見かけた川柳を書き留めてて、コメント欄含めてで8つメモってあります。新たな川柳を見かけて嬉しかったので続・血圧川柳ということでメモ。

・なぜなんだ 優しく腕を 入れたのに
・下がってよ 祈りにも似た この気持ち
・悲しいな 同期の中で ぶっちぎり
・誰よりも 知識はあれども 高いまま

4つめなんてかなり自分の心境に近い(笑)。血圧が高い、理由まで分かっているのにそれをなかなか下げられない。そんな自分を自嘲してる感じだね。シュールだ。でもなかなか秀逸だと思います。

今回もとりあえずのメモなので、また新作を見かけたら追記して以降と思います。

水曜日は仕事で新宿に行き、夜そのまま飲み屋へ。新宿で飲むのはひさびさです。でも実はあまり居心地良くないんだよね。新宿とか銀座とか。どうも敷居が高い。勝手な思い込みもかなり入っているのだけれど。

少年マンガ『DIVE!!』。

2007-10-25 07:00:58 | 雑記、携帯投稿
以前に書いた週刊少年サンデーに連載している『DIVE!!』の、コミックス第1巻が発売されました。僕はと言えばちゃっかり予約をして購入(笑)。でも時間かかったな。18日予定と聞いたけど、実際届いたのは火曜日だったもの。

小学館:コミック『DIVE!! 1』

6月に連載中ですよ!とここには書いてみたものの、結局週刊サンデーの紙面ではチェックしてませんでした。そもそもマンガ週刊誌を読む習慣が無くなってから久しいんだよね。毎週定期的に同じ週刊誌を買うのが面倒だったりして。

でも、中にはなかなかコミックス化されないマンガもあったりします。人気のあるなしとか、ページ数の問題とかね。『DIVE!!』はとりあえず無事に1巻が発売されました。良かったです。

さて、読んでみての感想。

マンガ化に当たって、ストーリーは結構手を加えられています。何と言うか、若干少年誌寄りになってる感じ。熱血? 暑苦しく感じる部分もありますが、絵柄が子供向けになってるのでクッションにはなってる。

原作では三人称で飛込み競技の解説をしてたのを、登場人物にさりげなく説明させてたりして結構工夫もあります。第1巻は楽しく読むことができたかな。最後に登場した人物の絵だけは激しく違和感を覚えたけれど(笑)。

飛込み競技の良い宣伝にもなりそう。小説で結末も分かってるので、安心して読めるし。続巻も多分読み続けると思います。

火曜日のスイミング
 クロールラップスイム30分
 プルブイスカーリング300m
 板キック600m
 立ち泳ぎ

仰向けバンザイスカーリング。

2007-10-23 21:49:41 | 雑記、携帯投稿
今月から辰巳国際水泳場で開催される『飛込みクラブ初心者コース』に通っています。月2回ペースで全8回。今のところ2回まで終わり、来月に3、4回目がある予定。

参加申込みをする事を事前に知り合いに話しておいたわけではないのですが、実際に辰巳のプールに行ってみると顔見知りが2人ほどおりました。1人は以前水夢王国の練習会で一緒になった女性と、もう1人はなんと職場の遠泳仲間の男性です。

もっとも、彼は飛込みの参加者ではなかったんだよね。時期をほぼ同じくして開催される『初心者シンクロナイズドスイミング』の方に申し込んでいたのです。シンクロでのスカーリングなど、技術的に興味があったとか。彼もまた研究熱心なんだ。

講習が終了する時間も一緒なので、帰り道すがらお互い講習会でやった事を報告しあったりします。飛込みとシンクロは共に一般的な競泳とは違うもの。それだけにどんな事をやったとかって話も結構楽しいものです。

先日の帰り道では、スカーリングの話を聞きました。仰向け姿勢で腕を頭上に伸ばしてのスカーリングを出来る?って話。これは昔何度か試したんだよな。うつ伏せ姿勢だと普通の(手がちょっと遠めの)フロントスカーリング。でもこれが仰向けになると急に難しくなります。

フロントスカーリングでは、推力と共に抗力で腕を浮かせる方向に手を動かします。でもこれをそのままで、仰向けにすると抗力も当然逆方向になる。腕を水中に沈ませる方向に力が働いてしまうってわけ。実際何度も水没したっけ。

そんなんでどういう風に手を動かすのか興味はありました。例えば普通手の平で水をスカーするところを、手の甲を使うのかとか色々難しい事を考えていた。でも、手のスカーの動きは原則通りなのだそうです。

つまり、手の甲が向いている方向に身体は進むって話。

理屈が分かれば、試してみようという気になります。仰向けバンザイでスカーリングする時も、前に進むように手首の角度を考えれば良い話。

手首を極端に曲げ、沈まないように上方向への抗力を減らして進行方向だけに推力が働くように動かしてみます。と、身体はちゃんと沈まずにバンザイ方向に進んでいきます。なるほど~。

最初は手首の曲げ具合がよく分からず、沈んだり曲がったりをしていました。それでも段々と浮いたままで進めるようになってきます。繰り返すうちに、きっともっとスムーズにいくようになるのかな。

頭で理屈を把握する事で、こうしてある程度はできるようになる事もあります。当然分かった上でも、まったくできない事ってのもあるのだけどさ。でも、以前はできなかった事が少しづつでもできるようになるってのはやっぱり嬉しい事。

少しづつ、色々な動きを身に付けていきたいものです。

昨日のスイミング
 クロールラップスイム30分
 プルブイスカーリング
  フロント300m、片手前片手後ろ×2、リア→フロント、
  仰向けバンザイ前
 板キック600m
 立ち泳ぎ

巻き足が何だか分からなくなってきました。

2007-10-22 22:21:50 | 雑記、携帯投稿
昨日は湯島のプールに泳ぎに行きました。

先日書いたように立ち泳ぎの練習ではビート板を手に持ってチャレンジ。腕を身体の前方に伸ばしてその先に両手で板を掴むと、やっぱり身体が少しづつ下がって行きます。浮心が中心軸から遠いので、やっぱり身体の軸が斜めに傾く。

試しに胸にビート板を抱えてみます。と、この方が身体の傾きは少なくなります。やっぱり中心軸に近い方が良さげ。胸に抱えちゃうとビート板に頼り過ぎる感じもあるので、腕を畳んで指先でビート板を掴んだりと色々試しました。

腕でスカーリングするよりは足の動きに集中しやすいです。

ただ、その肝心の足の動きが何だか分からなくなってきちゃいました。今までの僕のイメージとして、常に足の裏で水を捉える感じを意識していたのだな。足の裏を使ってスカーリングをするイメージ。

この足裏で水を捉える際、左右への切り替えがスムーズにいかず水を逃がしてる気がしておりました。

でも聞いてみると、足裏のスカーリングとは違う動きだって人もいるんだよね。足を内側に持ってくる時は足裏で、外に回す時は足の甲で水を捉えて蹴り出すのだぞうです。

うーん、どっちが正しいの。実際の動きを目にしてないだけに悩むところです。

以前読んだ文章だと左右の足裏で水を交互に踏むのが踏み足で、平泳ぎが出来る人は左右を交互に蹴れば自然と巻き足になると書いてありました。つまりは足は平泳ぎに近いイメージを持ってたわけです。足の甲で水を蹴るのは平泳ぎで言うあおり足。だから勝手に足の甲で水を捉える意識をカットしていたのだな。

聞く人によって解説も違ってて、正直言うとかなり混乱してきました。腰掛けるような姿勢で股を大きく広げるのは一緒。膝下を交互に円形に近い形で動かすのも一緒。まあこれが巻き足たる所以だから当然か。でも足首の動かし方が人によって大きく異なるのです。

なんか分からなくなってきちゃった。自分がうまく浮ける方の動きが正しいと思えば良いのだろうけど、残念ながら今はどっちでもイマイチ。だからどちらが良いのかも分かりません。

やっぱりちゃんと目の前で正しい巻き足を見た方が良いな。できればデジカメで撮影でもして、後でちゃんとスローで再生して確認をしてみたい。もっとも、そんな機会はなかなか無いのだけれど。

昨日のスイミング
 クロールラップスイム20分
 プルブイスカーリング300m
 板キック600m
 立ち泳ぎ