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パンからご飯へ

2006-01-06 09:06:56 | Weblog
夫からマクロ美風さんの記事を見せてもらいました.熱心に記事にまとめて頂いています.こういう内容はみんなの目に触れるほど力が強くなるように思います.
なるだけ沢山の方にお読みいただきたいと思います.その記事にあったキッチンカーですが、それに乗って使命感に燃えて活動をしてしまったという管理栄養士、刀坂成子さんのお話が大阪、正食協会の機関紙、むすびの昨年12月号に掲載されています.是非お読みいただきたい記事の一つです. 

せめて学校給食だけでも何とかならないでしょうか.以前から全国を回って活動をしておられる幕内先生の学校給食を考える会の運動を、全国の教育委員会、父母の会、何でもいいのですが目に留め考えていただきたいものです.パンがご飯になるだけでもいいのです.玄米と贅沢は言いません.白米ご飯で結構です.そうすれば自然に、ご飯に合ったおかずになるでしょう.お砂糖の入ったお菓子のようなデザートも減るでしょう.牛乳もお汁に変わるでしょう.それだけでもどんなにか、子供の心身の成長を健全なものに戻してくれるはずです.各家庭でそれぞれ、パンとご飯、牛乳とお汁の選択だけでも出来るようになったらと思います.一日も早くそうなるよう祈っています.孫が二人になりました.ますますそう思います.

以前とても強烈な印象を受けた本を読みました.ずいぶんと誤植があって、脈絡をきちんと掴んで読まないと大変だなと思いましたが、太田龍さんといわれる方の、天寿学(泰流社)という本です.どういう方か分かりません.4冊あって私はずいぶんとためになりました.天寿学、中江藤樹、水野南北、日本神道と続いています.学校給食についても唸りたくなるような記事がありました.興味のある方はお読みください.
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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ありがとうございます (マクロ美風)
2006-01-06 23:51:20
あけましておめでとうございます。

マクロ美風と申します。



このたびは、私の記事を取り上げて頂きまして、大変ありがとうございました。



先生のおっしゃるように、学校給食をごはんにしたくて、子供を育てる時、色々活動してみました。

しかし、行政の壁は厚く、男性ばかりが担当者で、事の重要性を認識していないことが多く、空しさを覚えました。



また、刀坂先生の記事も拝見いたしました。

同じ思いの栄養士さんもいらっしゃるでしょうが、まだ、良いと信じておられる方もおいでなのでしょうね。

複雑な思いがいたします。



これから、地道ではありますが、マクロビオティックの普及に全力を注ぐ覚悟でございますので、どうぞご指導いただけますよう、心からお願い申し上げます。

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給食に対する危機感 (macrobi papa)
2006-01-07 02:11:05
僕には3人の子供がいます。

いずれ小学校にあがり、給食を食べるでしょう。ちょっと考えます。



インターネットを使えば、なにか前向きな提案が出来るかもしれません。





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給食について (おでんくん)
2006-02-01 00:03:28
マクロビの心さんからリンクしてきました。

私も子供が二人います。幼稚園選びをする段階でも

給食が気になり、遠くてもお弁当持参できるところに

決めました。しかし、小学校となると地域の学校に

なるため弁当持参とはいきません。せめてパンがごはんになってくれたらと私も思います。同じアレルギーをもつ

お母さんたちは、除去すればいいんだという考えになっています。また、行政は学校給食の民間委託への考えも示しているようで、この先がますます心配です。

なんとかマクロビがお母さんたちへ浸透していったら・・・私に出来ることはなんだろうと考えてしまいます。
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