奄美自然観察記

高のフィールドより

三年目もやってきた 暗色型サシバ

2008-02-15 18:45:46 | 鳥類



雨模様の天気が続いていますが、鳥たちは元気に毎日を過しています。
今年で3年目になるのですが、毎年同じ場所にこのサシバ(暗色型)
やってきています。「今年もお疲れさま」と声をかけたくなるほどに、だん
だんと愛着がわいてきました。北上する時に備えて、今は充分に食べて
元気に過していただきたいものです。

【島口バージョン】(キシゆむた)
あむぃべりふとぅんじゃが、トゥリくゎんきゃや毎日きまえべりだりょっと。
くとぅしとぅ3年目ちなりょんじゃが、毎とぅし同じどろちくんタハ(暗色型)
ぬしちゅりょっか。「くぅとぅしだかきばりょうたや~」ち言いしゃかんりゅん
っとべり、もぞっさ思われぃっと。にしちとぅでぃいきゅんとぅきがれぃ、な
まやひったかみしぃ暮らしほしゃんむんじゃ。
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3 コメント

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ちゃんと忘れずに (しら)
2008-02-15 22:11:37
同じ場所に来てくれるとうれしいものですね。
愛着が湧く気持ちがよくわかります。
だからこそ、いつまでも同じ環境で
迎えてあげたいものですね。
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Unknown (lassie)
2008-02-16 12:46:21
渡り鳥は番地の何丁目何番のレベルまで同じところにもどれると、読んだ事があります。
ホントに畏敬の念をいだいてしまいます。
(すぐ方角がわからなくなる者としては・・)

ずっとずっと生き抜いてほしいです!
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未知の能力 ()
2008-02-16 20:00:17
鳥の渡りには、まだまだ多くの未解明ところが
あります。鳥は人間の感じることのできない磁力
感じ取ることができたり、夜間渡る鳥は、北極星
の位置で正確に方角が判ったりするということなど、
不思議な能力を持っているようです。毎年、危険を
伴う長旅の末、正確に同じ場所にやってくることを
思えば、とてもいとおしくなります。
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