奄美自然観察記

高のフィールドより

小さな花でせわしなく吸蜜  メジロ

2016-02-17 18:36:57 | 鳥類




朝から冷たい風が吹き、結構寒い一日でした。林道脇に何やら強烈なにおいが漂ってきます。ヒサカキの花で、枝に直接付いた小さな白い花がぎっしりと咲いています。その枝でせわしなく動き回りながら、蜜を吸っているのはメジロでした。メジロと言えば、この時期はヒカンザクラの濃いピンク色の花に来て、盛んに蜜を吸っている姿をよく見かけます。でも、このヒサカキの花に来て蜜を吸うメジロも、なかなかすてきです。

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【島口バージョン】(キシゆむた)
ひかんまらひぐるさんかじぬ吹ち、てーげひぐるさん一日だりょうた。林道ぶちじぬーがぬ、ちゅうさんにおぬしゅりょっと。ヒサカキぬ花あてぃ、枝ち直接くっかとぅん、いなさししるかん花ぬぎっしり咲しゅりょっか。うん枝じあまくまどげぇがちな、蜜ばしふとぅんやスィバムィだりょうた。スィバムィち言いば、くん時期やヒカンザクラぬくゆかん桃色ぬ花ちしっち、ひった蜜ばしふとぅんどろばにょっと。がしゅんじゃが、くんヒサカキぬ花ちしっち蜜ばしふとぅんスィバムィだか、て~げいいだっかだりょっと。

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