神様助けて

会社を良くしていこうと必死で経営している一人のクリスチャン、神を信じる者がどんな風に祝福され、恵まれて行くのか。

公示地価

2006-03-24 17:58:37 | 零細企業の社長奮戦記
●15年ぶりの上昇

 国土交通省から3月23日に、1月1日時点での地価公示価格が公表されました。
それによりますと、住宅地が全国平均で2.7%の下落で15年間連続して下落してきたが、下げ幅は1.9ポイント縮小し、三大都市圏においては一部商業地に値上がりも発生したと報道されております。

不動産バブル崩壊後も実は一等地といわれるところは、あまり値下がりはしていませんでした。
不動産価格というものは、需要と供給で値段が決まりますから、経済環境に左右されても、供給を、是が非でも欲しい!という人が上回れば値上がりします。

しかし、この一等地といわれるものはそう全国に沢山あるものではありません。一等地というくらいですから、あるエリアにおいて一番欲しがられる土地です。
つまり、価格をさておいても、私たちが買うことの出来る土地というのは、今も下落基調にあるということです。

過去の景気循環による不動産価格というのは、下落せずに踊り場的地価であったことを見れば、15年にわたる下落の異常さ、あるいはもの凄さがどれほどのものであったか理解出来るというものです。

既に地価は、バブルの始まり以前はるか10年は遡った価格と感じています。
つまり現在の地価というものは、バブル崩壊後の影響は跡形もなく、確実に需要と供給によるものと理解されます。

そして、少子高齢化、大量定年者、首都圏におけるマンションブーム、人口減少の始まりなどがいずれは、地価の下げ圧力となってくることは創造に難くありません。

くれぐれも報道に惑わされることなく、不動産購入はあくまでも実需に則り行っていただきたいものです。
値上がりを見込んだ投資など考えるべきではないと思います。

◆今日の祈り
全能なる御父天の神様、あなたの豊かな恵みと祝福に心から感謝申し上げます。
主の御前にあって愚かで弱く、罪深い私ですがどうかお許しくださいますように。

30年を超える不動産業務に従事して、土地を投機の対象とする罪深さを嫌というほど学びました。

地価の下落の行き過ぎを利用した、投機的売買が一段落したあとに、報道による土地価格の操作が出始めてまいりました。

土地は各自が管理委託を任されたものであり、元は誰のものでもなく、むしろ神のものと言うべきものです。
大量定年時代を迎えあらゆるところに、罠が仕掛けられています。

どうか主よ、これらの人々がその罠にかかることのない様に、冷静に経済合理性に目を向けて行くことができますように助け導いてください。
この祈りと願いとを、尊き主イエス・キリストの御名前を通して感謝してお祈り申し上げます。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
鈴木さん (あみーご)
2006-03-26 21:16:39


いろいろないきさつが多々ありましたが、4月1日



より美容室MADOKAに就職することに決まりました。今の時代一人のスタッフを入店させることは大変な決断ですが決めました。鈴木さんの持っている人間性、若さ、経験をMADOKAで存分に発揮してもらい小さいけれども「地域社会に貢献しお客様に喜ばれるサロン」になれますよう

頑張ります。ありがとうございました。アミーゴ
感謝です。 (インマヌエル)
2006-03-27 21:21:21
ありがとうございます。



本人から電話で、採用されるとお聞きしました。

本当にありがとうございました。

感謝もうしあげます。



いずれ改めて御礼に伺います。

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