■2010.10.02 この土曜日に紅葉を期待できるのは木曽御嶽山の8.5合目~9合目が8分との情報を得る。
『燃える御嶽』の期待と来週の予行練習を兼ね行く事にする。
ルートは中の湯→8合目女人堂→三ノ池周回で→時間があれば摩利支天山(2959m)まで。
10/2 1:45に自宅を出て5時前には中の湯の駐車場に到着、既に車は6-7台。深夜の林道は動物の遊び場、お尻の大きな狸や鹿の子供。
少し仮眠をし5:35分に出発。
6:52 8合目の女人堂。ここまでに先行する登山者や六根清浄組は追い抜いてきた。
空一杯の青空。
雲海は遥か下。(中ア方面)
8:18 三ノ池。
8合目から三ノ池まではアルペンチックトラバース道
エメラルドグリーンの三ノ池を周回。
※三ノ池は海抜2,720m、水深13.3mの日本の最深高山湖
8:54 五の池小屋。
2007.10に初めて泊まった山小屋はこの五の池小屋です。
爆音と爆・・・・・風で増設中の五の池小屋建設資材を荷下げ中。
(この写真、目を開けては撮っていません爆風で。)
時間が充分あり、未踏の摩利支天山へ。
摩利支天山への登高中に継子岳と奥に笠ヶ岳から穂高連峰。
正面が継母岳で右側の奥のピークが摩利支天山。
9:25 摩利支天山。
摩利支天山への登山道もアルペンチック。
笠ヶ岳・黒部五郎・三俣蓮華・焼岳・穂高・乗鞍など眺望しながらおにぎりを食す。
槍は穂高の影で見えない。
下山前に五の池小屋でアマゴの燻製を肴にビール飲む。
この『アマゴの燻製』がめちゃくちゃ美味しい。
ビールで気分の良くなった所で、11時過ぎに小屋を後にする。
帰路の8合目付近はカメラマンやハイカーで一杯。
当然登山道にも人は多い、特急さん行きまーすの声で走りながら下山する。
結局、中の湯まで高速下山となった。
紅葉の写真はやっぱりデジイチでないと無理だな。
下山後は近くの木曽温泉の茶色い色でミネラル分が豊富な温泉に入り汗を流す。
今年はカラフル色の温泉に良く当たる。
◎白色(高天原温泉)
◎黒色・エメラルド色(五色温泉)
◎茶色(木曽温泉)
8時間を越す行動時間に高速下山ですごく眠い・・・・・
19号のギザギザ付けまつげお姉さんのいるコンビニ駐車場で仮眠をし帰路に着く。
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