トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

山は山でも・・・大本山&雪山讃歌ドライブ

2011年10月10日 | データ
■2011.10.09
平日の休日が9月で終了し通常の土日休みとなった10月の連休2日目、久し振りにトドクロちゃんとドライブへ。
三重県いなべ市と滋賀県東近江市を繋ぐR421に今年、石榑(いしくれ)トンネルが開通したそれを利用し滋賀県まで抜け関が原を経由し下道で三重県いなべ市まで戻る周回コース。
7:30頃自宅を出発し伊勢湾岸に乗り渋滞前の四日市東ICで下り三重県いなべ市の宇賀渓を目指す、R421の峠道は酷道でそこを回避するために今年3月に石榑(いしくれ)トンネルが開通した。このトンネルを抜けると臨済宗(禅宗)大本山の永源寺までは近い。
9:00 約1時間半で紅葉で有名な永源寺
お参りした後、門前町で味噌田楽を食べる、この地方は蒟蒻も有名でとても歯応えがあり美味しかった。
紅葉の時期にもまた来て見たいですね。
そして車でチョット行った所の池田牧場でイタリアンジェラートも注文する。

11:00 道の駅『あいとうマーガレットステーション』へ
ここは花材などのショップも充実しているのでトドクロちゃんは楽しそうにそれを選んでいる。
ここは色々な館がテーマごとに6館あり目的に応じ楽しむ事が出来る。
正面広場では大道芸も行われていた。ここのベンチで現地調達した蒟蒻の煮物をおかずにおにぎりで昼食とする。

12:50 私の目的地、西堀榮三郎記念『探検の殿堂』へ

西堀榮三郎の生涯は波乱万丈です。
地球の果てへの地理的探検は、南極から世界の屋根、ヒマラヤの高峰にまで足跡を残しており、探検界のリーダーでした。そればかりか、科学者・技術者として自ら製造にも携わり、品質管理、原子力、海洋と、いずれの分野においても探検的精神を貫ぬき、教育者・哲学者でもあったと評価されています。

TBSで放送される南極大陸は西堀榮三郎が隊長として行った第一次越冬隊の話です。

そして雪山讃歌は西堀榮三郎の作詞です。

2Fには日本の探検家ブースがありトドクロちゃんが真剣に見ています。
この時点で探検の殿堂には我々夫婦の貸切です。

そして南極越冬隊が来ていた厚手のダウンジャケットを着て記念撮影。
このジャケットはソフトですごく暖かい・・・当然ですね。

西堀榮三郎語録のお気に入りを一つ。


帰路は琵琶湖湖畔少しドライブして長浜へ
そこから伊吹経由で上石津へ抜け、三重県いなべ市『阿下喜の湯』へ

今回は連休中の渋滞の発生しないルートで愛知県→三重県→滋賀県→岐阜県→三重県→愛知県と抜けてきた。
石榑(いしくれ)トンネルは大変便利ですね。


2 コメント

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ブログリンクのお願い (プロクルー金澤)
2011-10-11 09:51:58
こちらは「びわ湖・近江路観光圏」サイトを運営しております(株)プロクルーの金澤と申します。
ブログ、楽しく拝見させていただきました!
「びわ湖・近江路観光圏」(http://ohmiji.jp/)の「びわ湖・近江路を訪れた方のブログ」と、
当社運営のブログコミュニティサイトの企画「旅ブログ」(http://dp10063051.lolipop.jp/ko-blog/)では、
滋賀県の湖北・湖東地域のことを書いていただいたブログをサイト上で紹介させていただき、これから来られる方の参考にしていただこうと考えています。
そこで、もしご了解をいただければ、こちらのブログ記事「山は山でも・・・大本山&雪山讃歌ドライブ」を紹介させていただきたいと思っております。
勝手なお願いで、コメントを入れさせていただきましたが、当社宛のメール(info@e-ohmi.net)かこのコメントでお返事がいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
また、このブログのおじゃまをしてしまいました場合は、たいへんお手数ですがこのコメントの削除をお願いいたします。
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山男 (のりちゃんの旦那)
2011-10-13 23:03:45
「むすめさん、良く聴けよ、山男にゃ惚れるなよ・・・」
って唄がありましたよね?
今回も楽しそうなインプレッションをありがとうございます。
昔、仕事で網走に行ったとき、オホーツク流氷会館で南極の寒さを体験した事を思い出しました。
最近、嫁と二人でお出かけしていないなぁ・・・
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